『ジョンウィック:チャプター3パラベラム』の予告公開!新しい銃や新要素を紹介します
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やぁやぁみなさんお元気ですか?
おれはすこぶる元気ですよ!そしてずっと「死ねない理由が出来たぁぁあ!!」と騒いでおりますよ。
なぜって、、、そりゃあ
『ジョン・ウィック:チャプター3 パラベラム』の予告編が公開されたからに決まってるでしょぉぉぉお!!
おれの大好きなヒーロー「スパイダーマン」の予告編も公開されたばっかだったんすけど、ジョン・ウィックの予告が公開された瞬間スパイダーマンどうでもよくなりましたからね…。
というのも、僕の今年の目標って「ジョン・ウィックが生涯ベスト1位と恥じらいなく言える男になる」なんですよ。それぐらいこの作品を愛してるので、本当に公開されて嬉しかったです。
で、で、で、たかが数分の予告だけでめちゃくちゃ語りたいことあるんで、この場を借りて語っておこうと思います。
『ジョンウィック:チャプター3パラベラム』が少し面白くなる話もYouTubeで熱弁してるので、ジョン・ウィック3を鑑賞する前に見ていただけると幸いです!
ジョン・ウィック3の感想はこちら!
予告編だけで分かる新しい要素
ジョン・ウィックシリーズの特徴的な色使いに新しい色が・・・?
ジョン・ウィックといえば色彩設計にこだわってることでも有名?ですが、チャプター2から特に強いこだわりを見せるようになりました。
どういうことかと言うと、色使いをレッドピンクとネオンブルーで統一してるんですよね。
そこでいきなりですが、みなさんはギレルモ・デル・トロの映画『クリムゾンピーク』を見たことありますか?
『クリムゾンピーク』では「荒涼なクリムゾンピーク」と「暖かいアメリカ」といった二つの世界を色で表現してるんですが、実は『ジョン・ウィック』の監督であるチャド・スタエルスキは、『クリムゾンピーク』の色使いをとても気に入ってるんですね。
で、クリムゾンピークの撮影監督であるダン・ローストセンを『ジョン・ウィック:チャプター2』から起用しています。
それで面白いのが、『クリムゾンピーク』の二つの世界を色で表現してるところが気に入ってダン・ローストセンを起用しているってことは、『ジョン・ウィック』も同じように「殺し屋の世界」と「堅気の世界」を色で表現している可能性が高いってことなんですよね。
仮に、殺し屋の世界を赤、堅気の世界を青とするのであれば、ジョンウィック:チャプター2で女殺し屋を殺すシーンなんかとても印象的なんですよ。
堅気の世界で生きたいんだけど、なかなかそれを許されずあっち行ったりこっち行ったりしてるジョンですが1:45で女殺し屋を殺し終えたあと、壁は赤色に変化しています。そしてその場を後にしようとすると青になるっていうね・・・うーん面白いですね~。
この映画がただのアクション映画じゃないってことをビンビンに感じます。
さて、ここで「チャプター3パラベラム」の話に入りたいと思うんですが、パラベラムではメインの色使いが紫色になっています。紫色は青と赤が混ざった色。ちゃんとその色に意味があるのであれば、ジョンは殺し屋世界における絶対の掟を自ら破り安息の領域を破壊してしまったことで、いよいよ自分の住む世界がどこにもなくなってきたので、赤・青どこに行って良いのか分からない・・・ということを表現するために赤・青混ざり合った紫になってるのかもしれませんね。
特殊部隊のような刺客が新たに登場
画像をよく見ていただくと分かるかと思いますが、敵が特殊部隊のような感じなんですよね。
いままでジョン・ウィックが戦ってきた敵は、みんなジョンと同じようにスーツを着てました。しかし今回初めて特殊部隊のような出で立ちの敵が現れ、ジョンと戦っています。
彼らの正体は恐らく、世界中の犯罪組織が集まった「主席連合(ハイテーブル)」が送った刺客なんじゃないかなと思います。(監督自身も主席連合が使う特殊部隊が登場すると発言してるので多分あってると思う)
ジョンがバイクに乗ってるよ!これはキアヌのファンからするとか〜な〜りヤバイ!
これまでバイクに乗ってる敵は出てきましたけど、ジョン・ウィックがバイクを運転してるのは初めてですね。
で、おれずっと、なんでバイクに乗らないんだろう・・・と思ってたんですよ。
というのも、キアヌ・リーブスって無類のバイク好きで有名でして 、完全オーダーメイドのオリジナルバイクを制作する会社「Arch Motorcycle(アーチ・モーターサイクル)」を設立しちゃうくらい好きなんですよ。(めちゃくちゃ高いらしいw)
だから、『ジョン・ウィック』でもバイク出したいんだろうな〜、乗りたいんだろうな〜と思ってたらここに来てついにバイクに乗り始めました。
最高すぎるぅぅぅぅぅううう!
し・か・も!
みてくださいよこれ・・・
バイク×日本刀っていう、盛り上がることだけを考えた運転しづらい組み合わせはアクションラバーからするとアレを思い出しますよね〜。
そう『悪女』ですね!
これで悪女を意識してないとは言わせませんよマジで。
そういえば監督はチャプター2の時点で「日本刀を出したい・・・」とは言っていたんですが、まさかこういう形で出てくるとは思いませんでした…。
それにしても、こうやって真似して真似してアクション映画は更新されていくのですから良いですよね〜。
ちなみに、ジョン・ウィックも悪女も監督はスタントマン出身です。
バイクどころか馬にまで乗っちゃってるよ・・・
実はキアヌ・リーブスは監督チャドに「馬に乗って銃を撃つのどう?」って感じでずっと前から提案してたんですよね。
それがパラベラムで叶いました。よかったですね〜。
まあキアヌのアイディアは他にも採用されてるんですけど、この人らホントに映画をキャッキャと楽しみながら作ってる感満載なので、たまらないですね…。
ちなみに馬に乗ってるのワケ分かんなすぎだろっていう意見もあるみたいですが、NYって騎馬警官が普通にいるので、そんなおかしいことじゃないと思いますけどね。
それよりも意味不明なシーンが予告編にあるんで、馬で意味不明と騒ぐのは早いぞ!(笑)
銃を投げるのは前作にもあったが〇〇を投げるのは初めて
チャプター2で弾切れになった銃をぶん投げるシーンあったの覚えてます?
パラベラムでも まるで剣道のメーン!をするかのようにブン投げてて最高ですね。
で、今回ナイフを投げてるんですが、それは始めて出てくるアクションですね。
これねえ、細かいと思うかもしれませんが、ナイフを投げるってちょっと馬鹿っぽいというか、リアルな戦闘が魅力の『ジョン・ウィック』において、ナイフを投げる行為って武器を一つ消費することになるわけですから、リアルなアクションスタイルから軽く逸脱してるような気がするんですよ。だからちょっと不安なんですけど、まぁこれが良いのか悪いのかは、本編見てみないんでまだなんとも言えないですねー。
なんなんでしょう、、、この映画はアクションスタイルが一貫されてるからナイフを投げるというアクションですら新鮮に感じてしまう…。
ジョンが誰かと共闘するなんて・・・
一作目でウィリアム・デフォー扮するマーカスがジョンを助けるってのはありましたけど、ガッツリと共闘するのは初めてですね。しかもハル・ベリーと!50代前半コンビが共闘とか見ものですわ。
そういえばハル・ベリーさん、超一流のアクションデザイン会社「87イレブン(ジョン・ウィック作ってる会社)」でみっちりとトレーニングしてるみたいなんで、結構見せ場ありそうです。
そのほか語りたいこと
今回もアクションを繰り広げる舞台が画になるな!最高!
アクションってどういう風に戦うのかも重要なんですが、どこで戦うのかもカナリ重要なんですね?分かりやすく絵画で例えると、主役となる絵も大事だけどそれを飾る額縁も大事だよねって話です。
その点、ジョン・ウィックという映画はめちゃくちゃ素晴らしいんですよ。
とにかく綺麗な場所で戦ってるシーンが多い。そしてライティングも超こだわってる。
で、正直パラベラムはそこが心配だったんですよね。だって2で美術館みたいな所まで出してしまっていたから、もうビシ〜ッとキマった綺麗な画が撮れる場所ってないんじゃね!?と思ってたんですけど・・・そんな心配はいらなかったみたいです。
美しい舞台がアクションをより見応えあるものにしてますね~。もはや芸術の域にまで達してる気がするw
もっとも意味不明なシーンはこれでしょ
乗馬よりこちらの方が5億倍 意味不明ですよ。
チャド・スタエルスキがさ、3作目ではスケールを大きくするのではなくてNYの中で裏世界をより深く描く・・・的なこと言ってた気がするんですけど、どうなってんですかね一体(笑)
いま分かってる情報で言うと、ジョンは暗殺者がゴキブリ並みにいるNYからなんとか抜け出し、自分自身の起源となる場所に行くらしいんで、彼の起源となる場所が砂漠にあるって感じじゃないんですかね。(テキトー)
まあなんにせよ非常に楽しみなところです。
っていうかスーツ着て砂漠を歩く映画って見たことありますか!?シュールすぎてたまらないんですけど…。
『マトリックス2』のあの人がまた登場
『ジョン・ウィック』で、ジョンの事を治療してくれるドクターいたの覚えていますか? ・・・彼がパラベラムでも登場するっぽいですね。
実はこのドクター、マトリックスファンからすると超ニヤニヤしちゃう人物なんです。
そう、『マトリックス2』でキーメーカーを演じていた方(ランドール・ダク・キム)なんですね~。
監督チャド・スタエルスキはマトリックスでキアヌのスタントダブルをしていたし、モーフィアスでお馴染みのローレンス・フィッシュバーンが『ジョン・ウィック2』から出てるし、キーメーカーも出てる...。マトリックスなくしてジョンウィックなし!
NBA選手が出演って、、もしかしてこれのこと!?
実はNBA選手ボバン・マリヤノヴィッチ(身長221センチ)の出演が決定していたんですが、予告見た感じだとやっぱり敵として出演するようですね。
まあチャド・スタエルスキのこと考えると敵役ってのも納得です。
というのもチャド監督は、子供のときに見てきたアクション映画に『ジョン・ウィック』シリーズを捧げたいと思ってるらしいんですよ。
その結果、『ジョン・ウィック:チャプター2』では「バスターキートン」と
『燃えよドラゴン』のオマージュがありました。
だから今回も、ブルー・スリーへのオマージュとして『死亡遊戯』でやってた巨人との戦いをやりたかったんだと思います。(巨人との戦いは後に多くの映画が真似することになる)
そういうところ素敵だよチャドさん!!!(TдT)
【銃好き必見】新しく登場する銃を紹介!
やっぱジョン・ウィックといえば「銃」ですよね〜。
ってことで銃好きの方々は3作目でどんな銃を使用してるのか気になっていることでしょう。なので紹介したいと思うのですが…、まだ本編が公開されていないだけあって明らかになっているのは2つぐらいしかありません。
それがこれですね↓
Taran Tactical STI 2011 Combat Master
(めっちゃカッコイイんですけど...)
前作では、ハリウッド映画で銃指導を務めたりしてるタラン・バトラー(3ガンマッチの優勝者)が設立した「タラン・タクティカル・イノベーション(以下、TTI)」のカスタムが施されたGLOCK34
を使用していましたけど、3作目ではSTIとTTIがコラボしたハンドガンを使用するっぽいですね。
Sig MPX
すいません、これに関して詳しくなくて なんとも言えないんですが、これも恐らくTTIカスタムのものですね。
気になる日本公開はいつ?
楽しみという気持ちがすでに爆発していて早く公開してくれ〜って感じなんですが、日本公開は2019年秋としか決まってないそうです…。
ちなみに全米公開は5月17日なんで、日本で公開されるころにはyoutubeとかにアクションシーンが流れ始めるのでyoutubeの住人はネタバレ注意ですよ!
おわりに
本編見ても書くことないんじゃないかってぐらい書いてしまった・・・(笑)
まあそれぐらいジョンウィックが好きなんですよ。この映画は男のロマンですロマン。
ってことで今回はこれにて終了〜
こちもよかったらよろしくです〜