『ワイルドスピード・スーパーコンボ』観る前に知っておくと良い小ネタ
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ども、しーまんです。
今回はですね、『ワイルドスピードスーパーコンボ』の公開が迫っているということで、スーパーコンボを監督した人に関する内容を、お届けしようと思います。
これ読んどくと(見とくと)、スーパーコンボがより楽しめると思います。
ちなみに、スーパーコンボ鑑賞後の感想もアップしてますので、よかったら見てね〜。
はい。
話を戻しますが、『ワイルドスピードスーパーコンボ』、監督は誰がやってるのかと言うと
いまアクション映画を撮るならコイツだろ!
的な感じになってるデビッド・リーチという方が監督をやっています。
この方ね、元々はスタントマンの方で、主にブラッド・ピッドのスタントダブルを担当していたんですが、それ以外にアクション監督だったり第二班監督として多くの映画に携わってきました。一番有名な映画でいうと『シビルウォーキャプテンアメリカ』で彼は第二班監督をやってます。
なので、アクションを熟知してるだけじゃなく監督としても結構鍛えられてる人物なんですね。
で、彼はジョンウィック を監督した「チャド・スタエルスキ」という方と一緒に、映画のアクションを作る「87イレブンアクションデザイン」という会社を設立しているんですが、その会社がまあ最新鋭のアクションを作ってくるので、いま映画業界からめちゃくちゃ信頼されているんですね。
『ジョン・ウィックシリーズ』や『アトミック・ブロンド』は87イレブンが総出をあげて作った映画です。
で、ジョン・ウィックシリーズとアトミックブロンド、この二つの映画を監督したのがデビッド・リーチなんですねぇ。
まあジョン・ウィックに関しては盟友チャド・スタエルスキと一緒に監督してるんですが、上述した2つの映画は誰がどう見ても素晴らしいアクションが盛りだくさんの映画だったので、デビッド・リーチ監督は引く手数多な状態になりました。
『アトミックブロンド』の後に『デッドプール2』の監督をすることになったのもそーいうことでしょう。
で、で、でですよ。
やっと本題なんですけど、デビッド・リーチさんはですね、コスト削減なのか、出たがりなのか分かりませんけど、自分がアクションを作ってる映画にMCUのスタン・リーみたいな感じでシレッと出演してることがよ〜くあるんですよ。
ということで、デビッド・リーチが映画内にしれっと出演してる作品とシーンを紹介したいと思います。
デビッド・リーチが映画内にしれっと出演してる作品&シーン
まずはこちら。
『ニンジャアサシン』
「マトリックス」シリーズのスタッフが製作、韓流スターのRain(ピ)が主演する忍者アクション映画。暗殺集団「小角(おづぬ)の一族」に育てられた殺し屋の雷蔵は、ともに修行を積んだ仲間を一族に容赦なく処刑されたことで、抜け忍となり復讐を誓う。一方、欧州警察組織のユーロポールの科学捜査官ミカは、暗殺者の闇ネットワークを捜査しているうち、「小角の一族」に自身の命を狙われてしまう。
(映画.comより引用)
・・・この映画でデヴィッドリーチは第二班監督やスタントコーディネーターとしてアクション全般を考えてるんですが、特殊部隊の隊員としてもシレッと登場しております。
1:30あたりに注目
メカニック
いかなる殺しも事故に見せかけて遂行する凄腕の暗殺者ビショップ(ステイサム)の親友マッケンナが殺害される。ビショップは親友の死を静観し、次の仕事にとりかかるが、マッケンナの息子スティーブが暗殺者として弟子入りを志願してくる。(映画.comより引用)
・・・この映画でデヴィッド・リーチは第二班監督、そして格闘シーンをどうするか考えるファイトデザイナーとして参加してるんですが……殺し屋役としてもシレッと出演しております。
アクションの話になっちゃいますが、映像自体は編集が良くないかなぁって感じもするんですが、アクションだけ見ると、キャリーケースの取っ手が武器になってたりバス内にあるものをフル活用してるので非常に良くできてると思います。
ちなみに、カルト宗教の教祖を守るボディガード役として『ジョン・ウィック』の監督チャド・スタエルスキもシレッと出演しておりまして、ドンマイな展開を迎えるので映画チェックしてみてね。
ボーンレガシー
記憶を失ったスパイ、ジェイソン・ボーンの戦いを描いたロバート・ラドラム原作、マッド・デイモン主演の人気スパイアクション3部作(「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」)の世界観を引き継ぎ、ジェイソン・ボーンの戦いの裏側で繰り広げられていた、もう1人のスパイの物語をジェレミー・レナー主演で描く。CIAの極秘計画「トレッドストーン作戦」によって生み出された最強のスパイ、ジェイソン・ボーンが起こした一連の事件は、同計画によって生み出されていたもう1人のスパイ、アーロン・クロスを巨大な陰謀に巻き込んでいく。
(映画.comより引用)
この映画に関してはスタントマンとしてしか携わってないのかな。ちょっとよくわかんなかったです(オイっ)
ですがやっぱり映画にシレッと出演してます。
「アウトカム」っていう計画を隠蔽しようとしてる組織の1人ですね。
銃声に誘導されてまんまとノールックで射殺される男がデヴィッド・リーチです。
大脱出
2作目がスーパーおもしろくないで有名な映画ですが、この映画でデヴィッド・リーチは第二班監督として携わっています。
そして船の乗組員としてもシレッと登場してます。
0:50あたりに注目
ちなみにデヴィッド・リーチは『デッドプール2』の監督ですが、『デッドプール2』に出てくる監獄と大脱出の監獄が少し似てるので、大脱出の監獄を参考にしてデザインしてるんじゃないでしょうか。
デッドプール2
最愛の恋人ヴァネッサを取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプールの前に、未来からやってきたマシーン人間のケーブルが現れる。ヴァネッサの希望を受けて良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム「Xフォース」を結成するが……。(映画.comより引用)
はい、何回か言いましたが、デビッド・リーチはこの映画の監督です。
なのにシレッと映画に出演してます。
もはや出たがりとしか思えません。
ミュータント護送車からポイ捨てされるミュータントがデヴィッド・リーチです。
はい、以上になります。
いかがだったでしょうか。
多分ねぇ、デビッド・リーチは『ワイルドスピード・スーパーコンボ』にもシレッと出演してると思うので、探しながら映画を見ると楽しいかもしれません。
それにですねえ、デヴィッドリーチは、人気アクションゲーム『ディビジョン』の実写化作品も監督することが決まっていることから分かるように、今後もいろんなアクション映画を撮っていくと思いますので、デビッド・リーチは出たがりってことを覚えておくとですね、MCUで言うスタン・リーを探すみたいな感じでアクション映画がより楽しく見れると思います。
最後まで見ていただきありがとうございやした。
じゃあ〜ね〜
Fin