『ローン・サバイバー』の落下シーン凄い!と思ったらピーター・バーグのこれも観て!
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ども、しーまんです。
今回はですね、1月18日に『マイル22』が公開されたので、その映画の監督をしているピーター・バーグに関する小ネタを軽く紹介したいと思います。
ま、もったいぶってもしょうがないので、早速本題に入っていきましょう。
『ローンサバイバー』の一生記憶に残る「落下シーン」
ピーター・バーグといえば俳優のマーク・ウォールバーグと4回も連続で映画を撮っていることで有名ですよね。
その4作品は、最近公開された映画『マイル22』を除けば、どれも実話系のお話なんですけど、その中でも個人的に好きなのが、ネイビー・シールズ史上最大の悲劇といわれるレッド・ウィング作戦に参加した男の話『ローンサバイバー』なんですよ。
なんで好きなのかと言うと、すごく単純で、落下シーンが一生記憶に残るようなリアルさだったからですね。
ホント「どうやって撮ってんのコレ!?」とお口あんぐり状態になる感じの映像でした。
マジで痛そうです、、、。
まあ、ある程度ホントに転げ落ちてるので、我々が想像する以上に痛いと思います。
で、で、で、こないだピーター・バーグの過去作を見てたら面白い発見がありました。
『ローン・サバイバー』衝撃の落下シーンの原点となったシーンがある映画
あの落下シーンはてっきり『ローンサバイバー』から生まれたモノだと思っていたのですが、全然そんなことありませんでした。
とある映画で既にやっていたのです。
その映画ってのがコレ。
『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』
あらすじ
ベック(ザ・ロック)は、ふとしたきっかけで暗黒街に借金を作ってしまい、返済のためバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)をしている。ある日、暗黒街のボスから“息子を連れ戻せ”という依頼が届く。報酬は借金の帳消しと、ベックが夢に描いていたレストランの開業資金。さっそくベックは人里遠く離れた異国のジャングルへと旅立つ。その息子トラビス(ショーン・ウィリアム・スコット)がいるというジャングルは、政府の力が全く届かない一帯だった。この地を牛耳っていたのは、恐怖で民衆を縛り付ける独裁者、ハッチャー。数々の黄金伝説を持つこの土地で金鉱を発見し、現地民を酷使し、ハッチャーは自らの王国を築き上げていた。トラビスがこの地に伝わる伝説の謎を解き明かし、黄金の秘宝のありかを突き止めていたと分かると、ハッチャーは彼を狙う。一方、ハッチャーに抗うゲリラ組織の女性リーダー、マリアナも、秘宝は自分たちのものだと主張する。なんとかトラビスの身柄を確保したベックだが、ハッチャーとゲリラ組織、そしてジャングルを相手に大苦戦する
(以上、映画.comより)
この映画はですねぇ、、、アメリカのプロレス団体「WWE」が、当時団体所属レスラーだったザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)を主演に製作した映画です。
まあ監督はピーター・バーグがやってるんですけど、アクションが良い意味でバカバカしいですし、気が遠くなるほどくだらないシーンとかも出てくるんで、男の子は好きな映画なんじゃないかなーと思います。
あと、超有名俳優がカメオ出演してるんだけど、「こんなテキトーなカメオ出演見たことない」ってぐらいの現れ方してたりするんで、見どころはたくさんあると思います(棒読み)
そんな話はどうでもいいんだ…。
肝心なローンサバイバー落下シーンの原点となったシーンについてなんですけど、ローンサバイバーでは、追い詰められて追い詰めらて止むを得ず飛び降り、グッチャグチャになりながら転げ落ちるって感じでしたけど、この映画に関してはマジでしょうもない理由で転げ落ちます・・・。
でもですよ、転げ落ち始めると、ローンサバイバーに引けを取らないぐらく凄いんです。
とりあえず見てみてください。
どうです?すごくないですか?(笑)
これでね、ピーター・バーグは落下シーンのノウハウを培ってローンサバイバーでそのノウハウを最大限に活かしたのでしょう。
おわりに
まあ、どうでも良いっちゃどうでも良い話だったかとは思いますが、本記事で取り上げた『ローンサバイバー』と『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』の二作品はネットフリックスでいつでも見れますので、ぜひ見てみてください。『マイル22』も公開されてるわけだしね。
Fin
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