【アクション好き必見】ダリン・プレスコット(Darrin・Prescott)の名前を覚えておこう!
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ども、しーまんです。
突然ですが皆さん。
ダリン・プレスコットって方を知ってますか??
どうでしょう・・・
多分そんなに知ってる人いないんじゃないかな〜。
だってwikiにすら存在しないですからね〜、今んところ。
なんですが
これからダリン・プレスコットという名前をちょくちょく聞くようになってくると思います。
だから先取り的な感じでここで紹介しておこうと思います。
僕が大好きなアーティスト兼、評論家のrhymestar宇多丸さんがたまに言う言い方をお借りします。
奥さん、ダリン・プレスコットの名前だけでも覚えて帰ってね〜
ということで、まずは
Darrin・Prescott(ダリン・プレスコット)ってだれ??
ダリン・プレスコットさんは、簡単に言うと数々の映画でスタントマン、スタントコーディネーター、第二班監督を担当してきた人です。
(ダリン・プレスコットさん↓)
で、彼は僕が散々いろんなところでゲキ推ししてるスタント会社
「87eleven Action Design」の一員でもあります。
スタントコーディネーターやら第二班監督を担当して来た人と言われてもいまいちピンとこないと思いますけど、何の作品のスタントコーディーネーターやら第二班監督を担当してきたかを見れば、ダリンさんがいかに有能な人か分かると思いますので幾つかご紹介しますね!
まずは
<スタント・スタントコーディネーターを担当した作品>
▼スタントコーディネーター
『ベイビー・ドライバー』『ジョン・ウィック:チャプター2』『ジョン・ウィック』
『レッド・ドーン』『宇宙人ポール』(←これについては後述します)
『ドライヴ』『パブリック・エネミーズ』『スパイダーマン2』(←アシスタント)etc...
ちなみに、『マトリックス』シリーズのエージェント・スミスことヒューゴ・ウィーヴィングのスタントタブルも担当していました。
お次は
▼スタント
『イレイザー』『インデペンデンスデイ』『ジングル・オール・ザ・ウェイ』(←なんか笑っちゃう)
『マーズアタック』『ブレイド』(←これ個人的にヤバい)『ファイトクラブ』
『スパイダーマン2』『スパイダーマン3』『ジャンパー』etc...
どうでしょう・・・。
アクション好きの僕からすると結構上がるというかなんというか、スンゲ~~!って作品ばっかりに携わってるんですけど皆さんからするとどうですか??
特にスタントコーディネーターを担当した作品なんか凄くないですか?
アクション映画の歴史を変えたと言っても良いぐらい革命的な作品である『ジョン・ウィック』シリーズのアクションは、ダリンさんの力あっての出来だと思っても問題ないと思います。
あと、これは確かな情報では無いですけど『ジョン・ウィック:チャプター2』でチャンバーチェックと呼ばれる銃好きからしたら火傷するぐらい上がる描写を取り入れたのもダリンさんだと思います。
(片手でチャンバーチェックするという激アツシーン)
まあ、ここまで色々な作品を紹介してきましたが、ダリンさんが第二班監督(セカンドユニットディレクター)を担当した映画の方が凄いっていうか、是が非でも紹介したいので紹介しますね。
<第二班監督(セカンドユニットディレクター)を担当した作品>
作品紹介する前に、「第二班監督」ってあんまり馴染みの無い仕事だと思うので・・・
「第二班監督」ってなんですか?
"第二班監督"はセカンドユニットディレクターとも言いまして、以下内容の指揮を取る人です。
・セカンドユニット(SECOND UNIT)
あるシーンを違った場所から撮る場合や、予算及び時間の問題で異なるシーンを同時期に撮らなければならない場合に、メインの撮影チームを補足する撮影チームの事を指します。
現在のハリウッドでは、複数のキャメラを用いた撮影が一般的でほとんどの現場でセカンドユニットが組まれています、(映画用語の解説から引用)
ハリウッド映画の場合、スタントコーディネーターが第二班監督を務める事が多いです。
あと、日本で言う"アクション監督"はアメリカでは "セカンドユニットディレクター" って言うので、セカンドユニットディレクターをやってる=アクション監督って思っても問題無いかと思います。
さてさてさーて
上述した事を踏まえて以下の作品を見るとダリンさん超有能じゃん…と思えると思います。
第二班監督(セカンドユニットディレクター)、アクション監督を担当した作品
『デッドプール2』『ブラックパンサー』『ベイビードライバー』
『ジョン・ウィック:チャプター2』『ジョンウィック』『シビルウォー:キャプテンアメリカ』『ドライヴ』『2ガンズ』etc...
現在撮影中の作品で言うと『ジョン・ウィック3』(←たまらねぇ、、、)
どうですか?(笑)
『デットプール2』と『ブラックパンサー』はまだ分からないけど、カーアクション含めてどれも凄いクールで良質なアクションがある作品ばっかりですよ…。
アクション好きからするとトンデモない男でありつつ、信頼出来る男って感じです。
だからね〜、まだ公開されてない『デッドプール2』と『ブラックパンサー』は、もう既にアクションの良さは保証されているようなもんです(笑)
だって、見てくださいよこのカッコ良さ。
ズギャギャギャギャギャバカァーーーーン
ちなみに、『デッドプール2』の監督はデヴィット・リーチという方ですが、彼とチャド・スタエルスキという方が設立したのが「87eleven Action Design」です。
そして今回紹介してるダリン・プレスコットも87イレブン・・・
87イレブン恐るべし。( ゚д゚)
さてさて
ここまで長くなってしまいましたが、こっから本題ですw(すぐ終わるからご安心を)
本題ってなんなのかと言うと・・・
遂にダリン・プレスコットが長編映画デビュー!
なんとですね、ダリン・プレスコットさん・・・
まだ映像化されてないけど
めっっっちゃ優れてんじゃんこの脚本!!!
っていう脚本のリスト、通称"ブラックリスト"に選出されたアクション映画
『スノー・ポニーズ(原題) / Snow Ponies』の監督を担当する事が決まってるんですよ〜!
おめでとうございます〜〜〜〜!!
しかも、主演は『300』でおなじみのジェラルド・バトラー。
詳しくは是非こちらを
ということでね、今回は
ブラックリストに選ばれてる映画の監督するって事でちょっとぐらいダリン・プレスコットさんに注目し始める人いるんじゃないかな〜と思って、ブログを書いたって感じでございます〜。
とにかく、アクションにおいて超有能な方だし監督デビューも決まったことですので、これから名前がドンドン出てくる方だと思いますから、覚えておいて損は無いと思います。
ってか、覚えておいて!(笑)
はい、ということで
奥さん、ダリン・プレスコットの名前覚えましたか〜
Fin
余談
あのーーーーー。
まあ、どうでも良い話なんですけど・・・
ダリン・プレスコットさん、どうやら4人家族らしいんですが、奥さんやら娘さんやら息子さんが何かしらで活躍してる芸能一家みたいな感じなんですよ。
そんで、「チームプレスコット」っていう家族のウェブサイトがあるんですよ。
「チームプレスコット」とか言って家族を紹介したウェブサイトがあるっていう事に少し笑っちゃうんですけど、微笑ましい感じなので是非見てあげてくださいw(下に貼っておきます)
ちなみに上の方のスタントコーディネーター作品紹介のところに『宇宙人ポール』と書きましたけども、ダリンさんの息子ターナー・プレスコットさんが『宇宙人ポール』のポールの動きをやってるみたいですよ。(そのこともチームプレスコットに載ってます)
チームプレスコット(笑)