しーまんの映画から学ぶ人生

しーまんの映画から学ぶ人生

映画は一人で見に行くけど、なんだかんだ感想は話したい。だけど話す相手がいないからブログを書く事にしました。

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【ネタバレ感想・解説】実写映画『マイティ・ソー3/バトルロイヤル』から学ぶ人生(レビュー)

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アメコミヒーローの中ではそんなに好きじゃ無いヒーロー。

 

 

どん

 

 

『マイティ・ソー / バトルロイヤル』

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作品情報

 

スタッフ

監督        

製作        ケビン・ファイギ

製作総指揮     ルイス・デスポジート

          ビクトリア・アロンソ

          ブラッド・ビンダーバウム

          トーマス・M・ハメル

          スタン・リー

共同製作      デビッド・J・グラント

原案        クレイグ・カイル

          クリストファー・ヨスト

          エリック・ピアソン

脚本        エリック・ピアソン

撮影        ハビエル・アギーレサロベ

美術        ダン・ヘナラ・ビンセント

衣装        マイェス・C・ルベオ

編集        ジョエル・ネグロンゼン・ベイカー

音楽        マーク・マザースボウ

音楽監修      デイブ・ジョーダン

視覚効果監修    ジェイク・モリソン

ビジュアル開発監修 アンディ・パーク

(以上、映画.comより)

 

キャスト

クリス・ヘムズワース      ソー
マーク・ラファロ        ブルース・バナー/ハルク
トム・ヒドルストン       ロキ
ケイト・ブランシェット     ヘラ
テッサ・トンプソン       ヴァルキリー
アンソニー・ホプキンス     オーディン
イドリス・エルバ        ヘイムダル
ジェフ・ゴールドブラム     グランドマスター
カール・アーバンス       カージ
浅野忠信            ホーガン
ベネディクト・カンバーバッチ  ドクター・ストレンジ
タイカ・ワイティティ      コーグ

(以上、映画.comより)

 

予告

youtu.be

 

!?

ま、まぁ…

上のは「こんなのもあるんだ〜」程度に(笑)

こちらが普通の

youtu.be

 

 

 

まえおき 

 

ヘイヘイヘイィィィィィィィィィイ

 

ついに公開だぜェェェェェェェェエ!!!!

 

こんなテンションの方多いんじゃあないでしょうか。

先に言っとくと僕の方がテンション高いですよ。

 

 

っていうね、なんの争いだよって話は置いといて(笑)

遂に公開されましたね!

アクション映画、ヒーロー映画には目が無い僕にとって楽しみじゃないわけが無い映画ですよ。

 

 

で・す・が

 

 

アイアンマン、キャプテンアメリカ、スパイダーマンなどなど、たくさんのヒーローがいるマーベル作品の中で『マイティー・ソー』ってそんなに好きな方じゃないんですよね〜(笑)

 

なんでかって言うと、アクションがあんまりかっこよく無いのと、パワーバランスがよく分からんから。

あと、アクションが大好きだからこそ気になっちゃう話なんですが、アクションに幅があんまり感じられないんですよ。

だって、明らかにバランスのおかしいハンマー(ムジョルニア)を持って戦うだけですからね?一作目なんかハンマー振り回してるだけじゃないですか(笑)

逆に言うとハンマーが武器ってどうやってカッコ良く戦うの?って感じです。

だからソーのトレードマークであるハンマーが逆にアクションの幅を狭めていたんですよ。

パワーバランスに関しては、ソーが明らかに人じゃない姿をした敵と戦う時は良いんだけど、ロキみたいに人間と姿が全く変わらない敵と戦い始めると急に普通の戦いになって神の戦いって感じがなくなるんですよね〜。

それがあんま好きじゃなかった理由です。

 

でも、さすがマーベルと言った感じで、 2作目『マイティ・ソー ダークワールド』ではムジョルニアをこれでもかってぐらい活躍させた戦いがたくさんで、投げたムジョルニアをかっこよくキャッチしたり、ちゃんと神っぽい戦いがあったり、ソーだからこそ出来るかっこいい動きがあったりで めちゃめちゃレベルアップしてたんですよ!!!(急に普通の戦闘になるのもあるっちゃあるんだけどね・・・)

だから2作目は世間的にはあんまり評価良くないけど僕は嫌いじゃなかったんすよね〜。(アベンジャーズ2のソーの動きも良かった)

 

あれ・・・。

結果的に褒めてんですけど…

 

ということでソーも好きです!www

 

なのでめっちゃワクワクしながらTOHOシネマズ新宿の最速上映で見てきましたので、さっそくいつも通り始めて行きたいと思います。

 

 

 

それでは行きましょう、しーまんの映画から学ぶ人生!!!!

※今回も感想がすごく長くなっちゃいました・・・。感想だけ読みたいという方は是非、"虹の橋"のようにビュンと飛ばしちゃってください。

 

 

監督・キャスト紹介

 

監督

 

タイカ・ワイティティ

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マーベルは俳優とかスタッフを選ぶセンスが優れていると言われているんですけど、今作の監督タイカ・ワイティティは短編作品とかいくつか監督してるんけど長編だと

『シャア・ハウス・ウィズ・ヴァンパイア』

ぐらいしか撮ってないので、今作の監督に彼を選んだのは結構勇気のいる決断だな〜

と、最初は思っていたんですが、今作を見て、こういう映画を作りたかったのね。とある程度理解してから考えると凄い適確な監督選びだなと思えました。

簡単に説明してしまうと、タイカ・ワイティティにはハッキリとした作風があるんですよ。それは負け犬たちの物語であるって事です。

その事を踏まえて今作を見ると、やっぱりマーベルは作品の方向性にピッタリな監督を選んでくんな〜って感じがします。

 

タイカ・ワイティティに関してはこちらの方の方がよっぽどお詳しいので是非。↓

i-love-lamp.hateblo.jp

 

 

 

 

キャスト

 

クリス・ヘムズワース ソー

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<ソーについて>

アスガルドの王子。武器はムジョルニアと呼ばれる究極のハンマー。ヘラによって破壊され、惑星サカールに飛ばされてしまう。現地で囚われていたが、オーディンが予言した「世界の終わり」を阻止するため、アスガルドへ向かう。(オフィシャルサイトから抜粋)

<クリス・ヘムズワースについて>

う〜ん。

かっこいいですね〜。

彼は2014年『ピープル』誌が選ぶ「最もセクシーな男性」に選ばれてる男ですからね〜。

この方いまや大スターですけど、大スターとは思えないような役も演じていて、なかなか面白い俳優っていうか、個人的に好感度の高い俳優さんです(笑)

大スターとは思えない役って何の映画の事かと言うと・・・

『キャビン』とか『レッド・ドーン』とか『ゴーストバスターズ』です(笑)

見た事無い人は是非見てみてください。

え!?って感じですからw

そして、彼にコメディアンとしての才能があると分かる作品でもありますから。

一応他の彼の出演作品を紹介しておくとこんな感じですね。

『スタートレック』『スノーホワイト』『ラッシュ/プライドと友情』『ブラックハット』『白鯨の戦い』

 

全然関係無いですけど彼には同じく俳優のリアム・ヘムズワースって弟がいますけども、弟の方は子供に夢を与える役をやってないからか、しょっちゅうパパラッチとバトってますwww

 

っていうどーでもいい話でした・・・。

 

 

 

 

 

 

トム・ヒドルストン ロキ

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<ロキについて>

ソーの弟。だが、2人に血縁はない。ソーが留守の間を見はからってオーディンを地球に追放、自らオーディンになりすまし、アスガルドを統治した。嘘や裏切りは日常茶飯事。ハルクに叩きのめされた過去があり、以来、彼を天敵と見なしている。(オフィシャルサイトから抜粋)

 <トム・ヒドルストンについて>

キングコングの時にも言った気がするんですけど、ちょっとハゲなのにカッコイイ系俳優ですね。

っていうのも、身長187で凄いスラリとしててマジで佇まいがカッコイイとしか言えないです。

そして彼は、最初はソー役のオーディションに参加していた。というのは超が付くほど有名な話です。

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(笑っちゃうのはなぜでしょう・・・)

まあ、wiki情報によるとオーディションを重ねてくうちに一作目の監督ケネス・ブランナーがトムはロキ役の方が良いと思ったらしいんですけど、今思うと非常にナイスな判断ですね。

見事に憎めないキャラを作り上げたと思いますよ。トムさんは。

クリス・ヘムズワースもそうですが、ただただカッコイイ役も出来るし、決してカッコイイとは言えない役も出来る非常に演技の幅が広い俳優だと思います。

 

 

 

 

マーク・ラファロ ブルース・バナー/ハルク

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<ハルクについて>

研究者ブルース・バナー博士が実験の際、大量のガンマ線にさらされた結果、DNAが進化。感情が怒りに触れるとアドレナリンが活性化して、最強の超人・ハルクに変身する。アベンジャーズの一員で、ともに戦ったソーは盟友。クインジェットでサカール星にたどり着くが、グランドマスターに操られ格闘大会の王者として日々をおくる。(オフィシャルサイトから抜粋)

<マーク・ラファロについて>

ごめんなさい、彼に関しての小ネタとか特に知らないんで、wikiだけ貼っておきますね(超テキトーwww)

マーク・ラファロ - Wikipedia

 

 

 

 

 

テッサ・トンプソン ヴァルキリー

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<ヴァルキリーについて>

ヒューマノイドを装って、賞金稼ぎとしてソーを捕縛。グランドマスターに売り渡す。大酒のみで暴れると手がつけられないが、実は女性らしくキュートな面もある。 (オフィシャルサイトから抜粋)

 

<テッサ・トンプソンについて>

この人どっかで見た事あんな〜と思ってたら、アレですよアレ!!!!

 

『クリード チャンプを継ぐ男』ですよぉお!!

 

大好きな映画なのになかなか気づかんかった(笑)

雰囲気全然違うんだもんな〜

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ちなみに左のマイケル・B・ジョーダンは同じくマーベル映画の『ブラックパンサー』にキルモンガー役で出演します。

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 (ちょっとX-MENフューチャー&パストのウルヴァリンのコスチュームっぽい)

 

 

 

 

 

ケイト・ブランシェット ヘラ

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あっやべ!!間違えた!!!!!

 

ケイト・ブランシェット ヘラ

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<ヘラについて>

死を司る女神として恐れられる、美しすぎる最強の敵。変幻自在の能力を操り、ソー自慢のムジョルニアをあっさりと破壊する。オーディンによると、世界を滅ぼすほどの破壊力を身につけているという。そのオーディンを恨み、アスガルド崩壊を目論む。復讐に燃えるのは理由があり、ソーとの因縁も匂わせる。(オフィシャルサイトから抜粋)

 

すいませんケイト・ブランシェットに関しても全然豆知識的なの持ってないので、Wiki貼っておきますね。

ケイト・ブランシェット - Wikipedia

 

 

 

 

ジェフ・ゴールドブラム グランドマスター

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<グランドマスターについて>

宇宙の辺境にある惑星サカールを独裁する統治者。格闘大会を主催し、服従ディスクで支配下に置いた絶対王者ハルクの挑戦者として、ヴァルキリーからソーを譲り受ける。なお、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場するタニリーア・ティヴァン/コレクターとは兄弟である。(オフィシャルサイトから抜粋)

 

<ジェフ・ゴールドマンについて>

彼はですね〜有名な話ですけど、若い女専門の恋多き男として有名です。

まあ、所謂 "共演者ハンター" ってやつです(笑)

『ザ・フライ』という、男がハエになって行く映画で共演した女優、ジーナ・デイヴィスと婚約して離婚した後に、誰もが知ってる『ジュラシック・パーク』で共演したローラ・ダーンと婚約して結果的に離婚しています。

他にはですね〜、50歳の女性にストーカーされるなどとにかくモテモテなんですよ(笑)

欲しいと思った女は簡単にゲットしてしまう感じがあるので、今作のグランドマスターという役はピッタリですね。というかそのまんまな気がします(笑)

 

 

 

まあ、キャラ紹介はこの辺にして感想に入っちゃいます。

 

 

 

 

ネタバレ感想

さすがMARVEL!!!!!
「つまらない」という言葉を言わせないね〜
そんでガーディアンズの成功あっての今作だと思う!! 

 

 

いや〜!!!大満足!!!

かなりテンション上がってます!

ってことで、いつも通り印象に残った所などをまとめていきますね!

 

 

 

 

 

印象に残った所・よかった所

 


アクション、テンポ、ファン接待、展開、どれも最高ォォォォオ


アクション系の映画はオープニングに掴みとしてバトルを入れて盛り上げるってのは定石の流れですが、今作もちゃんとそれをやって来ます。

それがねー…

 

素晴らしい!!!

 

ただ、僕は前作・前々作同様でオーディンの語りによる過去説明が入ってからソーのバトルが始まんのかなーって予想してたんすよ。

でも今回はソー自身による語りからでしたね。

漂流サバイバル映画『キャスト・アウェイ』でずっと独りでセリフ語ってたらおかしいからバレーボールを用意してそれに話しかけてたように、ソーもガイコツに語りかけるという形で観客に状況説明してます(笑)

まぁここら辺で、

「あ、作り手はちゃんと基本を大事にする人なのかも!安心して見れるかも」

と変に安心しましたねwww

で、ソーが捕らわれてる檻が開いたら予告編でもあったように吊るされた状態になりますよね。

ここでねー、スルトっていう本当に北欧神話に出てくるキャラが出て来るんだけど、もうこの時点で最高なんです。

要は、ちゃんと神と戦いそうな敵って感じのビジュアルなんです。

結局今までは姿・サイズが人とそんな変わらない敵と戦ってたからなんか物足りなかったんですよね。

でもスルトの場合、人型ではあるけど確実に中に人は入ってないようなルックスだし、神話に出てきそうなビジュアルしてるじゃないですか。

ソーと戦うに値する敵って感じがあってグットでしたねー。

で、これまた序盤から笑わしてくれるワケですよ。

対話って1人が喋って1人は聞くっていう形で成り立ちますよね?

スルトが一通り喋って、ソーが喋る頃になると彼を吊るしてる鎖が回っちゃってスルトに背中を向けちゃうんですよねwww

しかも、ただギャグを入れて笑わせるだけじゃなくて、しょうもないギャグシーンを入れて軽い雰囲気にしてから、割と直ぐにムジョルニアが飛んできてカッコいい雰囲気・男の戦うモードになるようになってるから、雰囲気の変化に抑揚があって、カッコ良さがより引き立つようになってたと思います。

簡単に言うとギャグ要素が後に訪れるカッコいい要素の引き立てになってたって事です。

ちなみに、鎖に縛られてる時にムジョルニアを呼んで中々来ないってのは『アイアンマン3』でトニーがマンダリン基地で囚われながらマーク42を呼び寄せるシーンを連想しました。

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で、肝心のアクションがスタートするんですけど結論から言うと最高過ぎて胸の奥の方から何かが燃えるような感覚があり、気づいたら汗かいてましたwww

何が良いって前置きに書いた話とは違ってアクションのバリエーションが豊富!!

『キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー』の面白さが異常だった理由の一つにシールドの使い方にバリエーションが増えてて見ててワクワクするってのがあったんだけど、その感じと近いかも。

 

詳しく言うと、ハンマーの使い方にバリエーションが増えてた。

もっと詳しく言うとハンマーを使って戦ってる男の撮り方にバリエーションが増えたって感じですかね。

 

ソーはよくハンマーをブンブンブンブンと回転させながら敵を蹴散らす時がありますけど、あれ毎度やってるじゃないすか。

でも今作ではブンブンブンブンと振り回してる時にハンマーは光を帯びてるですよ。

光ってるハンマーを振り回すだけでこんなに格好良さ変わるんかっ!!って感じ。

あと、ハンマーをぶん投げるという行為も毎度やってますが、今作ではハンマーを投げると、ソーの手から離れてソーの手に戻って来るまでを、ハンマーに固定カメラがついてるかのような映像で見せて行く所があるんすよね。

それはあるようで無かったから凄く新鮮で面白かったですね。

あと、ハンマーを投げるという行為自体も少し工夫されてて、今作では投げたハンマーが帰って来たと思ったら間髪入れずに投げ返すというムジョルニアマシンガンをスルトに喰らわしててこちらも新鮮でカッコ良かった。

で、スルトを倒したと思ったらビースト系の化け物がソーを食べようとするんだけど、ソーは至って冷静に下顎にハンマーを落として食われるのを阻止します。
あそこはムジョルニアの特性を有効活用した戦い方で面白い…

っていうか兄さん、だいぶ強くなってない!?

って感じもあって良かったですね笑

とにかくねー、序盤のバトルシーンからちゃんと神々の戦いって感じが全開だったから本当最高だった。

カッコ良過ぎて泣きそうでしたよ笑

あとね、ソーがちゃんと仕事してる感があるという・・・(笑)

 

あ、そうそう。

led zeppelin の『immigrant song』かかるタイミングも最高だったし、タイトルの出し方もテンポ良過ぎて震えましたね。

ムジョルニアの力で飛行するソーと彼を追うビースト。

ソーがビーストに食われるか食われないかギリギリの時に光の柱がソーに当たり、地面に文字が刻まれるという形でタイトル

ドン

 

フォォォォォォォォォォォオ

って感じwww

 

場面は変わり、スルトの王冠をアスガルドに保管しようとソーはアスガルドに帰省します。
ソーが帰省してから最高のギャグシーンがあるんだけどそれは後述するとして、ソーは強さだけじゃなくて観察力も向上してまして、オーディンがロキという事に余裕で気付きます。

で、行方不明のオーディンを探す事になり地球に行くんですけども
ソーとロキは地球に合う服装になってますよね。

うん。

ロキよ、貴様スーツが似合い過ぎて怖いよ。

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漆黒のスーツなのに眩しかったです。

あー!!こんな話どーでもいい!

 

2人が地球でオーディン探しするくだりはファンからしたらヨダレだらだらモノですね。

ソーとロキが突っ立っていると、ロキの地面に見た事ある火花のサークルが出現します。

そして、ロキは消える・・・。

来たぞ、あいつが来たぞ、あいつが出るぞと思ってると、ソーは地面に残された手紙のようなモノを頼りにとある建物に向かいます。そしてその建物の扉を叩こうとした瞬間、彼は既に中に。

すると奥の方から

ドクターストレンジきたァァァァア

フォォォォォォォォォォォオ!!!

僕はドクター・ストレンジ出るの知ってたからこの程度のテンションだったけど、僕の後ろにいた人なんて

「ドクターストレンジだ・・・」

と思わず口にしてしまうぐらい心底驚いていたので、なんか微笑ましかったですね。

で、ドクターストレンジなんですが、彼もまた成長してる感があるんすよね。
まず顔付きがもう、己の宿命を受け止めて魔法師として地球を守るという決意が出来てる顔になってる感じがあった…

後は魔法を使う時に慣れてる感があって楽しかったですね〜

もう、興奮し過ぎてよだれダラダラでガッピガピでした。(ウソ)

 

で、で、で

オーディンはノルウェーにいるという事になりソーとロキはストレンジのスリングリングの力を使ってノルウェーに瞬間移動っていうか、なんて言うの?ワープ?します。

そこで、オーディンが死んでしまった事により封じられていたヘラが登場します。
彼女の登場、前振りがないからアッサリ感満載なんだけど、その話は割愛させて頂きます。

それよりも上がる展開があるんでその話します。

僕ね、ソーにずっとやって欲しかった事が有るんですよ。

何かって言うと「変身」です。

ヘラが現れた事によってバトルが始まると思ったソーは、傘を地面に突き刺すような動きをします。すると・・・

 

 

ズギャァァァァァァアン

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キタァァァァァアァァァァアァァァァア
バカカッケェェェェェエ

これよ!これ!!

このいかにも変身!!とでも言ってるかのような変身シーンが欲しかったのよぉぉぉお
本当ありがとうございますぅう!って感じですよ。

マーベルのヒーローって、変身に盛り上がるヒーローは実はアイアンマンぐらいしか居なかったんですよ。

意外と着替えないといけないヒーローばっかですからね笑。

でもね、ソーにも変身要素があったんですよ…。

原作のソーは、地球ではドナルド・ブレイクという右足に障害がある医者の姿をしていて、ムジョルニアは杖に化けてるんですよ。

で、杖を下に叩きつけると変身するっていう感じなんですよね。

今作でムジョルニアは傘に化けてましたけど、地面に叩きつけて変身!という流れをやってくれたから大満足です。

まぁ変身したからと言って見せ場的なバトルがあるわけじゃないんすけどね(⌒-⌒; )

ムジョルニアは木っ端微塵にされてしまいすし・・・。

 

で、ヘラと戦うのはマズイってことで虹の橋(ビフレスト)で避難するんすけど、途中でヘラに吹っ飛ばされた事で惑星サカールにソーは降り立ちます。

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ここで、ヴァルキリーと出会うんだけどヴァルキリーがよかった。

なんつーの?イチイチ表情とか仕草がバッチリなんすよ。

酒をグビグビ飲み干して口を拭う仕草とか強い女って感じが凄い出てて良かったですね〜。(一応バイセクシャルって設定らしいですよ)

これも良かったし↓

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ヴァルキリーを演じてるのはテッサ・トンプソンって女優で、彼女の事ぜんぜん綺麗だと思わないんだけどヴァルキリー演じてる時は綺麗っていうかなんというか・・・魅力的でした。

 

あ、そうそう。

今作はそれなりに編集にも気が利いていて、物語は基本的にソーの話とヘラの話が交互に映し出されて行くんだけど、ヘラがアスガルドについてからは彼女の背景が宇宙空間になっていて、そこにクロースアップしていくと宇宙空間と似た映像を見せられてるソーの場面に移ったりと編集が工夫されていて暇しないようになってましたね。

 

 

そんでそんで話を戻しまして、今作の白眉とも言える闘技場バトル!!!

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ハルクが出てくるのを凄い隠してるような描き方なんだけど、予告の時点で出ちゃってんだよね・・・(笑)

まあ、そんな事はどうでも良いとして、ソーとハルクのバトルがたまらなかったですね〜。

基本的に観客はハルクが勝つビジョンしか思いつかないから、どうやって戦うの?という疑問があるので、必然的に楽しくなってしまうもんです。

ハルクバスターVSハルクも楽しかったでしょ?

なんだけど、楽しくなるの分かってても今作のはだいぶ楽しかった。

ここではソーのハンマーを使わない戦いが全開なんですけど、ハンマーが無くなった事によって戦い方に幅が広がったからやりたい放題でしたね。

とはいえ結局ハンマー使うけどね(笑)

ちなみに、自分の対戦相手がハルクだと分かったソーは大いに喜んで

「仕事仲間だ!!!」

的な事言いますけど、あれは「メイク・ア・ウィッシュ」と呼ばれる難病を持つ子供達の夢を叶えるボランティア団体の、難病を持つ子供なのかな?

とにかく、「メイク・ア・ウィッシュ」の子供が闘技場バトルの撮影してる所に訪問して、クリス・ヘムズワースに「ハルクを見て仕事仲間って言うのどう?」って直接提案して実現したセリフらしいですよ。

ちょっと良い話ですよね〜。

良い話以前にだいぶセンスある提案を子供がした事に驚きwww

 

 

ちょっとこのまま行くと展開を全部そのまま書く事になるんでこの辺にしておきます(笑)

とにかくテンポ良く物語は展開されるし、ギャグはハサミまくるし、ファン接待もバッチリで一切暇しないようになってたと思います!

 

 

 

 

 

 

予告編と違うところ結構あるよね・・・それには理由が??

まあ、みなさんお気づきだと思いますけど、結構予告編と違う所ありましたよね。

例えば

・惑星サカールでソーを捕らえる網

予告だとただの網なんすけど、本編だと網の至る所に青い機械?みたいなものがくっついてます。

 

・・・そんな違いどうでも良いわ!!!!っていうね(笑)

大事な違いは以下かな

 

 

・ムジョルニアが木っ端微塵にされる場所

予告だとNYだけど・・・

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本編だとノルウェーです。

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これはですね、監督が設定的にノルウェーでヘラと戦った方が良いって言って追加撮影して変更したらしいんですよ。

どうやら、脚本に無い事もガンガン付け足して行って、最後の最後までブラッシュアップして映画を面白くしていくタイプの監督なんだそうで・・・。

そもそも予告って映画が完成してない状態で作られたりしますから、今回みたいな事になったんだと思う・・・。

 

つーかこれからソーはストームブレイカーでも手に入れんのかな~。メギンギョルズもあるしな~

※メギンギョルズ(スパイダーマンホームカミングに出てくるソーの力を二倍に引き上げる魔法のベルト)

 

 

あと違っていた所といえば

 

 

・ソーの右目!!!

これに関しては何故このようにしたのかさっぱりわかりませんwww

片目を失うとハンマーなしで雷の神としての真の力を引き出せるらしいんだけど、それで右目を無くしたのかな?

どうなんだろう・・・。

ってことで

今からちょっとだけ『アベンジャーズ/インフィニティーウォー』のネタバレ発言するのでお気をつけください。

 

 

僕は最初、展開を隠すために予告編ではCG処理して右目の傷を隠してたのかと思ったんだけど、そういうわけでも無いんですよね。

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リークされてしまった『アベンジャーズ/インフィニティーウォー』予告編映像だと、ソーが一番最初にガーディアンズメンバーと出会うんですけど、その時のソーは目に傷なんてないんですよね。

だから、ソーの右目を無くすってのは当初のシナリオには無かったんだけど本当ギリギリで変更したんだと思う。

個人的な予想だと『アベンジャーズ/インフィニティーウォー』の予告編がなかなか出ないのは、最初はソーの右目はある状態で予告作ってたんだけど今作で右目を無くしちゃったから『アベンジャーズ/インフィニティーウォー』の予告編出せなくなっちゃったんじゃなかな〜。違うかな?(笑)

 



 

 

 

 

数あるギャグについて

 

今作ではこれでもかってぐらいギャグが出てきますよね。

アドリブもかなりあるらしいですね。

ってことで、いくつか最高のギャグポイントがあったのでそこを書こうと思うんすけど、あんまり理解されてないのかウケてない??っていうギャグもあったので、そこも分かる範囲で紹介したいと思います!

 

 

まず、コーグ。

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彼の存在は結構色んなギャグ要素があります、、、

まず1つは有名な話ですけど彼を演じてるのは監督であるタイカ・ワイティティさんだってこと。彼の力の抜けた声がコーグとミスマッチ過ぎて爆笑っていうかワンピースのピーカでも参考にしてます?って感じです(笑)

ちなみにMCU作品で監督と俳優も担当してるのは『アイアンマン1・2』の監督をしたジョン・ファブローとタイカ・ワイティティぐらいです。

 

で、もう1つは、このコーグってキャラはクロナン人なんですけど、クロナン人って

『マイティ・ソー/ダークワールド』でソーが木っ端微塵にした奴ですよね。

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そんなクロナン人がソーと仲良くしてるのもなんか面白いワケで・・・

まあ、こんな話はどうでも良いんだ(笑)

 

多分あんまり理解されてないギャグだったのが、ソーとコーグが武器選びするくだりにあるギャグ。

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あそこでコーグは三本の杭が1つになった武器を持って

「これなら3人の吸血鬼をイッキに倒せるよ」

みたいな事を言うんですよ。

あれ、タイカ・ワイティティ自身の映画『シャア・ハウス・ウィズ・ヴァンパイア』に出てくるヴァンパイアの事を言ってんだと思います(笑)

 

 

 

あとね〜、ソーがアスガルドに帰ってから『マイティー・ソー/ダークワールド』のとあるシーンを再現したというかパロッた演劇をやってるシーンが出てくるんですけど、あそこ笑わずにはいられないですね。

(このシーンを演劇に。)

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ロキ役をマット・デイモンがやってんすよ!?www

で、ロキをマット・デイモンが演じてる事には劇場が爆笑だったんですけど、ソーを演じてる人には笑いが起きてなかったんすよ・・・。

ソー演じていたのはクリス・ヘムズワースの実の兄であるルーク・ヘムズワースですよ!ちょっと似てませんでしたか??(笑)

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(左がルークで右がリアム・ヘムズワース)

 

おめ〜何やってんだよ!!!!

っていうねw

そんなツッコミはさておき、ボクは長男なんですけど長男だけに・・・

弟二人の方が売れている上に自分より売れている弟の代表役をパロッた役を引き受けるヘムズワース家の長男ルークの姿がなんだか切なくて泣けました・・・。

 

ちなみにマット・デイモンにロキを演じるように頼んだのはクリス本人らしいですよ。

マット・デイモン、どんだけ良いやつなんだよ。

 

 


あと、全然ウケて無かったのは・・・

ソーがクインジェットを音声パスワードで起動させたいんだけど、なかなか起動してくれないくだり。

結局「Point Break」って言うと起動するんですけど、あれ何か分かりました?(笑)

あれは『アベンジャーズ』でトニー・スタークがソーを小バカにするときに「Point Break(サーファー君)」って言ったのを拾ったギャグですね(笑)

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そんな所を拾ってきてもあんまり分かる奴いね〜よ!

っていうね・・・(笑)

ちなみにPoint Breakってサーフィン用語なんですけど、ソー演じるクリス・ヘムズワースはガチサーファーだからそこらへんも面白いですよね。

ついでなんで彼がサーフィンしてる映像をどうぞ

youtu.be

 

 

 



あと、闘技場でハルクを吹っ飛ばしてからのソーとハルクのくだり。

これは劇場も大ウケだったから分かりやすいギャグっていうか、ファン接待的なギャグですけど、あそこも最高でしたね・・・。

ハルクを壁に突き刺さった巨大ハンマーでブッ飛ばしたソーは、ハルクを宥めようとしますよね。

こっから笑いが止まらないんですよw

「ヘイ、ビックガイ」ってソーが言い始めた時点でまさか?と思ったんすけど

そのあとお互いの手のひらを合わせようとするんすよ。

それって『アベンジャーズ2』でブラックウィドウがハルクを宥める時のやり方と全く同じなんすよwww

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で、このあとハルクにブン殴られんのかと思ったら、まさかのこれ

 

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それを見たロキは「それ見たかぁ!!!!」とばりに大喜び。

いや、その展開に

 

僕も大喜びです。

 

 

 

 

 

 

 

『ガーディアンズオブギャラクシー』の成功があっての今作。

多分色んな人が言ってると思うんだけど、今作は良くも悪くもガーディアンズっぽいですよね。

例えば原色を多様してる所とか。

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あとは音楽の使い方もそうですよね。

ガーディアンズは宇宙を舞台にした近未来的な世界観にレトロな楽曲を使用するというミスマッチが生み出すベストマッチって感じで、尚且つ物語の展開と歌詞の内容がリンクしてるってのが素晴らしい要素だったんですけど、それは今作でも同じです。

今回、印象的に使用されてる音楽はLed Zeppelin の 『Immigrant Song』ですけどもこの歌は移民の歌で、歌詞の内容も

「神々のハンマーが我々の船団を新しい陸地へといざなう」

とか出てくるぐらいで、今作の物語をそのまんま歌ってる感じなんですよ。

そして歌詞の内容とかを知らなくても映像と楽曲が凄い合ってたじゃあないですか。

この感じをね〜、、、ケヴィン・ファイギが許可したのはやっぱガーディアンズの成功あってなのかな〜って感じがしちゃいますよね。

でもケヴィン・ファイギはちゃんと今後の事も考えて、この作風を許可してると思うんですよね。

だってこれからガーディアンズのメンバーは地球のヒーローたちと合流していかないといけないわけですから・・・。

でも、合流って簡単に言っても どう合流していくのかあんま想像つかないし、変な合流のさせ方したらイッキに冷めませんか???

ここで「ソー」というキャラは非常に便利な存在なんですね〜(笑)

要は、"ソー" ってガーディアンズの世界観と近い所にいながら、地球のヒーローたちとも交流のある唯一のキャラなんですよ。

そんな "ソー" の世界観だったり作風をガーディアンズっぽくする事によって、今作が上手い事ガーディアンズメンバーと地球のメンバーが違和感無く繋がる架け橋になるようになってると思います。多分この感じを狙ってたんだと思いますよ。ファイギさんは。

これからの展開としてもソーがきっかけでガーディアンズメンバーは地球に行く事になると思うし。

ちなみに今作でヴァルキリーが「ザンダーで燃料補充して・・・」的な事言いますけど、"ザンダー" ってガーディアンズオブギャラクシーに出てくる・・・

とまあ、こんな感じでガーディアンズと世界観が近いのは明白なので、今作をガーディアンっぽくしたのは正解だったと思います。

(カタカナが多すぎて何書いてんのか分かんなくなってくるわ・・・)

 

 

 

ここまで褒めてきましたけどちょっとした文句もありますよ・・・。

 

 

 

 

悪かった点

 

 

やっぱパワーバランスよく分からん

上の方でアクションを褒めましたけど、やっぱパワーバランスがよくわからないという欠点もあると思います。

っていうかパワーバランスとか全く気にして作ってないと思う(笑)

 

強過ぎるキャラってどうしてもパワーバランスを描くのが難しくなってしまうんですけど、ソーに関しては一番よく分かんないかも。

彼らにとってどの攻撃が致命的で、どれくらい痛いのか全く伝わってこない(笑)

ヘラなんて二回刺されますからね・・・。でも死なない。

 

お前はどうやったら死ぬんだ。

 

ソーだってさ、スルトとかハルクみたいな明らかに人じゃない容姿をした相手と戦う時は神っぽい戦闘力を発揮するけど、自分と背格好が近いヘラとか雑魚兵と戦ってるとやっぱ普通の戦いになるすよね・・・。(もっとCG使って良いんすよこういうのは・・・)

しかもソーはハルクと拳で殴り合えるはずなのにヘラにはボコボコにされるんすよ?

一方のハルクは巨大化したスルトの体勢を崩せるぐらいの一撃を放てるぐらい強い。

そんなハルクをソーは打ち負かしてる。

でもスルトに潰されるヘラには歯が立たない・・・。

相変わらずパワーバランスがわけわからん。

 

神レベルの強さを描くのはDCの方が上手いかもしれないですね。

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『ワンダーウーマン』とか『マンオブスティール』は人型の敵と戦う時も割とCG多様して、ハイスピードモーションにする事によって超人感を表現しててパワーバランスも違和感がそんなに無いんすよね

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上の2つとか良い見本で、人の姿をした者同士が戦ってるのに明らかに戦いが普通じゃないですよね。

ソーも人型の敵と戦う時であってもCGを超使って、モーションに神の強さ感を出しても良かったと思うんだよな〜。

人型の敵と戦ってる時に神っぽさを感じるの、電撃放ってる時だけだし・・・。

 

 

 

 

仲間の死に触れない映画って嫌い。(笑)

ヘラの強さを伝えるために、今までソーと一緒に戦ってきた仲間が瞬殺されるんすよ、今作は。

それについて一切触れないのってどうなの(笑) 

僕ね〜、仲間の死に関して弔いの言葉がない映画って嫌なんすよね…

『トランスフォーマー3』でアイアンハイドが死んだ事に一切触れなかったのも凄い怒りましたもん(笑)

今作ではオーディンには弔いの言葉を言っていたけど、仲間たちにも言ってあげてよ〜って思いましたね・・・。

 

 

 

 

 

結論

パワーバランスがよく分からんという欠点は残しつつも、違和感無くキャラ変更したり、他の成功作品の良い要素ってのを柔軟に取り入れたりしててとても楽しい作品だったと思うし、ハズレが無さ過ぎてマーベル怖っ!!と改めて思わせてくれる映画でした。
ファン接待演出も相変わらず上手くてニヤニヤが止まらなかったという事もあり、僕は大満足です。
それに、これからインフィニティーウォーに繋がるという事で、世界観をガーディアンズっぽくしたのも大正解だと思います!

・・・っていうか、オーディンの"民がアスガルド"って理論あるじゃないすか。

あれって、おれ福島県出身だからさ、

福島県民全員を東京に連れてきたら東京は福島になる

っていう認識であってるよね?w


って事で長い感想を最後まで読んで頂きありがとうございました!
また、なんかの感想でお会いしましょう笑

 

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SHI-MAN WILL RETURN

 

 

 

余談

 

あの〜。

最近ハリウッドっていうか海外のカツラ技術マジですげ〜な〜って思うんですけど、今作のカツラ技術も凄いっすよね。

ソーとかロキってもちろんカツラなんすけど生え際と髪質がリアル過ぎて全然カツラに見えないんすよね。

今のカツラがどんくらいリアルかよく分かる映像があるのでご紹介しておきますね。

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