純粋な少年がサンタさんはいないと知ったキッカケ&オススメのクリスマス映画紹介
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純粋な少年がサンタさんはいないと知ったキッカケ
これは私が8歳の時のクリスマスイブに起こった話である・・・
サンタさんがくるかこないかドキドキしながら眠っていた しーまん君は、リビングから聞こえてきた怒鳴り声で目が覚めた。
一緒に目が覚めた弟とリビングに行くと、しーまん君の両親がこの世の終わりかのような夫婦喧嘩を繰り広げていた。両親共に元ヤンというクレイジーな しーまん家の夫婦喧嘩は凄まじく、リビングの扉を開けて一番最初に目に入ったのは鼻血をドバドバと流した父親の顔だった。
その光景を目にした しーまん君は家族が崩壊してしまうと感じたのか
「喧嘩はヤメテェェェェエウワッァァァァァン」
と叫びながら大・号・泣した。
その涙につられてか隣にいた弟も大・号・泣。なかなかのカオスである。
そして顔面をブン殴られたマイファーザーはマイマーザーに反撃したかったのだろうが、女には手を出せないということで、怒りの矛先を壁やら家具にブツけ始め、見事なストレートパンチをズガァァァンと冷蔵庫に打ち込み、冷蔵庫にキレイな拳の跡を作っていた。
それ見てまた大号泣する しーまん君。
そして我慢の限界が来たマイマーザーはついに
「もう終わりだ!出てく!」
と叫び、深夜に荷物を簡単にまとめ しーまん兄弟を半分強引に引っ張りながら家を出ようとした。しーまん君は絶え間なく大・号・泣。
しかし母親に手を引っ張られて家を出る!というタイミングで しーまん君は、これから子供たちの頭上に置こうとしていたクリスマスプレゼントがリビングの隅っこに置いてあることに気づいた。
そのプレゼントを発見した しーまん君の涙はピタっと止まっていた。
そして必死の形相で息子の手を引っ張りながら玄関に向かう母にしーまん君は無邪気な声で「あ、ちょっと待って」と言ってリビングの隅にトッタッタッタッタッタと走って向かいプレゼントをしっかりと脇に抱え「もういいよ〜」と母に伝えて家を出ようとした。
家族の崩壊<クリスマスプレゼント
が成立した瞬間であった・・・。
そして、少年なりに状況分析した結果、サンタは親だという答えが導かれた出来事でもあった・・・。
あれから十何年。しーまん家の家族は仲のいい家族のままです。
ちゃんちゃん。
さぁということで!!このブログはまがいなりにも映画ブログなんで、クリスマスにまつわる映画を紹介して締めたいと思います!
クリスマスにまつわる映画紹介
ホームアローンとか定番過ぎるし、結構な暴力映画だしなーー、ジングルオールザウェイとかでも良いけどなー、うーん・・・
みたいな感じで悩んだんですけど、やっぱネットフリックスにある最近のやつにしようと思います。
クリスマス・クロニクル
あらすじ
あるクリスマスイブの日、10歳になってもサンタの存在を信じる妹のケイト(ダービー・キャンプ)とそんな妹をからかう兄テディ(ジュダ・ルイス)はサンタの姿をカメラに捉えようと計画していた。待ち構えていた2人の前に現れたのは、プレゼントを配る本物のサンタクロース(カート・ラッセル)!しかし、2人のせいでサンタのソリは墜落し、クリスマスに大ピンチ!果たしてプレゼントは無事に届けられるか? 一夜限りの大冒険が始まる!(youtube Netflix Japanより引用)
サンタがいないと知ったキッカケを話しておいてなんですが、これはサンタを本気で信じている少女ケイトと、サンタを信じていない?ケイトの兄テディのお話です。
言いたいことなくはないですけど、まあ純粋に楽しい映画です。
そしてなによりカート・ラッセルのちょいワイルドなサンタが似合い過ぎててそれだけで楽しいです。あとは誰だってサンタを信じていた時期ってのがあったと思いますけど、この映画を見てると純粋だったあのころを思い出すので、観終わった後はなんとなく心が洗浄された感があって、性格が良くなってるような気がしますw
心が荒んだ人にほど見て欲しい一作ですね。最後ちょっと泣けるし。
ベター・ウォッチ・アウト/クリスマスの侵略者
(日本語の予告ありませんでした。。)
あらすじ
子守りをしながら留守番するなんて簡単なこと、少女はそう思っていた。だが、家に何者かが侵入したことで状況は一変し、クリスマスの夜は常軌を逸した悪夢と化す。(ネットフリックスより引用)
可愛いシッターと少年がいるお家に殺人鬼がキタァァァァと思いきや・・・え!?え!?っていう映画です。(笑)
「ベター・ウォッチ・アウト」って「気を付けたほうがいいよ」という意味なんですけど、果たして映画内でそれはどういう意味になるんでしょうね~。真の恐怖はどこにあるんでしょうね~。まっ、全ては語れない映画なのでとりあえず見てくださいまし。
はい。まったく違うクリスマス映画2作品を紹介させていただきました。
どちらも面白い映画なので、もし見てなければ是非。
それじゃまた~
こちらもよろしくです~