しーまんの映画から学ぶ人生

しーまんの映画から学ぶ人生

映画は一人で見に行くけど、なんだかんだ感想は話したい。だけど話す相手がいないからブログを書く事にしました。

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【ネタバレ・感想】DC映画『ワンダーウーマン』から学ぶ人生(レビュー)

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今年のハロウィンはワンダーウーマンの仮装が多いかな~?

 


チャラララジャンジャンジャンジャジャン

 

 

ワンダーウーマン

ワンダーウーマン

スタッフ

監督 パティ・ジェンキンス

製作 チャールズ・ローベン
   デボラ・スナイダー
   ザック・スナイダー
   リチャード・サックル

 

キャスト

ガル・ギャドット ダイアナ/ワンダーウーマン
クリス・パイン  スティーブ・トレバー
ロビン・ライト  アンティオペ
ダニー・ヒューストン ルーデンドルフ
デビッド・シューリス パトリック卿

 

あらすじ

女しかいない島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、強くなるための修行に励む彼女は、その中で自身の秘められた能力に気付く。そんなある日、島に不時着したパイロットのスティーブとの出会いで、初めて男という存在を目にしたダイアナの運命は一転。世界を救うため、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立つ。(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

マーベルシネマティックユニバースはハズレがなしでDCエクステンデッドユニバースはハズレしかないと言われてる中で、初の女性ヒーローが快進撃だ!!なんて言われてる本作。
個人的には女だけの島で育った、男を見たこと無い超人美女が男と出会って世界救うって、内容的によっぽどの事が無い限りつまらなくならなくね?って思っていたんですけど、日本より先に公開した国で大ヒットに次ぐ大ヒットを飛ばしてるという噂が聞こえてくるようになり、どうやら予想をはるかに超える面白さならしいな~といった感じで非常に楽しみになっておりました。

ただ!!

正直女性が活躍する映画って少々苦手なんすよね僕…
なんでかって言うと、今まで仮面ライダー含め、散々女性が救われる映画とかドラマばかり見てきたので"男性は女性を救う者、女性は男性に守られる者"っていう固定概念があるからです...
だからか女性が大活躍する映画って違和感があって苦手なんすよねぇぇ

でも、その固定概念をワンダーウーマンは吹っ飛ばしてくれるかな?という変な期待も込めて今作を見てきましたので、早速いつも通り初めて行きたいと思います!!

それでは行きましょう!

しーまんの映画から学ぶ人生!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督・キャスト紹介

 

パティ・ジェンキンス

パティジェンキンス


フィルモグラフィーは今作を除き、長編だけで言うとシャーリーズ・セロン主演『モンスター』しか撮っておりません。
そして映画業界は女性監督が凄い差別されてるので、女性監督ってめずらしいんですよね。お偉いさんが「女にアクションが取れるのか」やらなんやら言っては女性監督にチャンスを与えないってのが普通の世界みたいです。
そんな中で今作を女性であるパティ・ジェンキンスが監督するというのは作品の物語等とリンクする部分があるので、非常に面白いです。

ただ、もっと面白いのがパティ・ジェンキンス監督は2005年に『モンスター』を撮った後、ずっとワーナーと『ワンダーウーマン』撮りたいって話をしていて何度も会議を重ねてたという事です。なんだけどジェンキンスさんが妊娠してしまったとか色々タイミングが合わなくて、映画化の話がなくなっちゃってたんだけど、ワーナー側から「まだやりたい?」って感じで抜擢されたんですって。

ほえ〜〜ずっとやりたかったって事ですね〜

 

 

 

 

ガル・ガドット/ワンダーウーマン/ダイアナ

ガル・ガドット/ワンダーウーマン

ガル・ガドットって名前が凄いアメコミっぽいですよね(笑)
すぐ覚えられる強そうな名前してますよホント。。。
で、彼女はみんな大好き『ワイルドスピード』でビキニ着ながらケツを振るというお色気担当だったんだけど、ハンを救うために暗闇の中に消えていってしまうんですよね...
そんで、天国ではなくてアマゾネスに行ってたらしいですね。

っていう冗談は置いといて、ワイルドスピードでは死んでしまうという脇役で出演してたぐらいの女優さんだったんだけどワンダーウーマン役に大抜擢されました。
彼女の経歴とかを見るとワンダーウーマンに選ばれるのも納得してしまいます。
なんでかってのは後述しまーす。

 

 

 


クリス・パイン/スティーブン・トレバー

クリス・パイン/スティーブン・トレバー
この人、『スタートレック:ビヨンド』のせいでめっちゃバイクに乗ってる印象が強いんだけど、今作でも乗ってましたね。。。

 

 

 

ダニーヒューストン / エーリヒ・ルーデンドルフ将軍

ダニーヒューストン

この方、ホント今作みたいな役が似合いますよね〜

『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』だけでそう言ってますが(笑)

 

 

 

 

 

 

小ネタ紹介

 

ワンダーウーマン原作者はウソ発見器の発明者!?

そこそこ有名な話ですが、原作者ウィリアム・モールトン・マーストンは有名な心理学者で、人間の心理状態と血圧の関係を提唱してウソ発見器を発明した人です(笑)
初めてこの情報を知ると「ほえ!?」ってなりますよね。
この事を知ってるとワンダーウーマンが持ってる武器「真実の投げ縄」の見え方が変わってきますね。

真実の投げ縄

 

 


原作者ウィリアム・モールトン・マーストンの話が壮絶過ぎて映画化

原作者、頭がイカれてるのか分からないんですけど、奥さんエリザベスと愛人オリーブと一緒に3人で同じ屋根の下に住んでたんですよ。そんな人間聞いた事あります!?w
聞いたこと無いですよね。
そういう誰も聞いたことないような生き方してる人の人生はす〜ぐ映画になっちゃいます。
ルーク・エヴァンス主演『Professor Marston & The Wonder Women(原題)』

youtu.be日本では11月18日公開予定

 

 

主演ガル・ガドットの経歴がすんげ~の

ガルガドットがいかにワンダーウーマン役に適してるかの話ですが、彼女はイスラエル出身なんですよね。
で、イスラエルは女性にも兵役義務があります。ってことはガルガドットはあんな美しい見た目しておいて軍歴を持ってるという事になります。
美しい見た目・・・
はい。
彼女は2004年のミス・イスラエルでもあります。
もうわけわからんですねw
美貌と強さを兼ね備えてるのでワンダーウーマンにはまり役過ぎです。

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

前評判通りおんもしれぇぇぇえ

アクションにうるさい僕が見てもしびれるかっこよさ有り、純愛から差別やら世間知らずギャグからなにやらで面白い!!

でも結局最後はいつものDCドンパチだけどねw

 

いや〜普通に楽しかったっす。

てか、上述した女性が活躍する映画苦手…ってのが余裕でぶっ飛びました。

っていうのも、色々な要素があっての面白さだったので、そこら辺まとめて行きたいと思います。

 

 

 

良かった・面白かったポイント

 

まずはやっぱこれでしょう。

 

ワンダーウーマン役ガル・ガドットがハマり役過ぎる

ダイアナ

ワンダーウーマン役に必要な条件って、大きく言って以下の3つがあると思います。

  1. 美しさ
  2. 強い感
  3. お世辞にもかっこいいと言えない衣装を着こなしてしまう全体の見た目

 

ガル・ガドットが上の条件をクリアしてるか一個ずつ見ていきましょう。

まず、美しさについて。

2004年のミスイスラエル→はいクリア

次、強い感ね

軍歴有り→はいOK

次、お世辞にもかっこいいと言えない衣装を着こなしてしまう全体の見た目?

身長177〜178cm

 

「・・・」

 

イヤッ彼女以外に誰がやるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおwww

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正直、こんな説明なんていらないぐらい一発のルックで「私はワンダーウーマンですけど何か?」って感じの説得力が溢れ出てます(笑)

立派で綺麗なナチュラル眉毛とか細かい所も含めて全部完璧だと思います。

ってかガルガドットの輪郭の曲線が美しすぎて彼女がオールバックにしてるとめちゃめちゃ綺麗なゆで卵に見えるんすよねおれ…

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褒めてるのかこれは…

ま、いいや

とにかく、凄まじくアホっぽくなってしまいそうな役をちゃんと説得力あるかっこいいい見た目に仕上げてるのでホント素晴らしいと思います。

 

 

 

 

 

アマゾネスたちと彼女たちの住む島、セミッシラの世界観が良かった!

アマゾネス、セミッシラ

まず、アマゾネスってのはギリシャ神話に出てくる女性だけの部族のことです。

そして今作だと、その部族が住む島がセミッシラ。

あれ?"アマゾンリリー"とかいう今作と似たようなのワンピースに無かった?って思う方いると思いますが、あれもまんまギリシャ神話が元ネタになってる話です。

というかワンピースってかなりギリシャ神話が元ネタとして使われてるんすよね…

この話はいいや(笑)

で、今作はアマゾネスたちとセミッシラの描き方が結構良かったです!

なんて言ったら良いんだろうな〜、

綺麗すぎる青をした海と、綺麗な緑と、程よく露出してる岩とか建物のバランスが丁度良いし、孤立した島だけでちゃんと文化が形成されてる感じとかも感じられて良かったと思います。

僕は今作を見てて、ダイアナの過去とかアマゾネス・セミッシラを丁寧に描きすぎじゃね?ちょっと長くね?って思ったんですけど、今後の事を考えるとしょうがないというか、丁寧に描いて大正解だと思いました。

なんでかといいますと、今後アマゾネスとかセミッシラはそれなりに登場するはずだからです。

まず、これから公開を控えている、みんな楽しみ『ジャスティスリーグ』の予告編を見る限り、ジャスティスリーグのヴィランである「ステッペンウルフ」はセミッシラで初登場するっぽいですしね。

アマゾネス

ステッペンフルフ

あと原作だと『バットマンVSスーパーマン』のヴィランだったドゥームズデイとアマゾネスたちがワンダーウーマンたちの援軍として戦うなんて話があるのですが、そんな感じのシーンもジャスティスリーグの予告編にあるので、確実にアマゾネスたちはジャスティスリーグの援軍になると思います。

ってことで今後、もっと出てくるから今作でしっかりとアマゾネスとセミッシラを描いていたのは正解だと思います。

良かったらさっきから言ってる予告編をどうぞ↓

youtu.be

 

 

 

 

衣装も良かった

ワンダーウーマン衣装

 

何が良いってちゃんと女性戦闘民族が着てそうな服なのに、ちゃんとどことなくエ◯いから良いんですよ(笑)

良いというか偉い!!!w

ダイアナが着てる最初の戦闘服も良いし、ワンダーウーマンになった時の戦闘服もデザイン自体は恥ずかしそうなデザインしてんだけど、コミックのデザインにあるアホっぽさが無くなっててGoodです。

なんてたって2017年でワンダーウーマンの絶対領域が見れるなんて最高でしょ。(✧≖‿ゝ≖)

ね!男性の皆さん!!(笑)

絶対領域って何年前だったけな〜流行ったの(笑)

 

ちなみにあのワンダーウーマンの衣装、露出がだいぶ激しいですが撮影の際は非常に寒いなかであんなハレンチな格好して撮影してたらしいですよ。

それでもガルガドットは文句一つ言わなかったそうです。むしろ武器の剣を振り回してキャッキャやってたらしい。

なんで寒いって文句を言わないのか→「ワンダーウーマンは寒くないからよ」

だって。

 

「・・・」

 

強い女って素敵。

youtu.be

 

 

 

アクションには目が肥えてる私(自称)でも唸るかっこよさ

ワンダーウーマンアクション

今作、マジでアクションが良かったです。

迫力がどーのこーのとか、撮り方がどーのこーのというよりかは、単純にアクションの振り付けとか構成が超良かったです。

簡単に言うと、アクションの動きが全部かっこいいし、どれもあまり見た事ない動きで新鮮でした。

というのも、ちゃんと女性的な動きをしながらもかっっこ良い振り付けをしてるプラス、女性だけが超人的に戦っている映画なんてあんまりないから必然的に画面に映るアクションがどれも新鮮になりますよね。

例えば、弓矢の放ち方一つとってもそう。

美しく体をそらしてアクロバティックに馬から降りながら矢を放つ姿だったり、崖から華麗に飛び降り、ロープに身を委ねて綺麗なフォームをしながら矢を放つ姿だったりと、とにかく美しさを兼ね備えながらかっこいいい動きをしてるんです。全部

たまらんです。

他には、中盤でダイアナが初めてワンダーウーマンとして戦う所で、室内に突入して戦うシーンあると思うんですけど、あそこで盾を床に落としたと思ったらキャプテンアメリカも嫉妬するようなアクロバティックで美しい拾い方をするんすよ。

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カッッッケェェェェエ!!!

そして、その動きも女性っぽい華麗さを兼ね備えながらかっこいい動きになってるんです。ホント全部のアクションが美しさとかっこよさを兼ね備えてるので、あげればキリがないです。

終盤バトルに向かうダイアナのフェンスの飛び越え方なんてさ、どの高跳びの選手よりも美しかったですよ。

伝わってるかなこれ…w

あとは縄アクションもかっこ良かったですね〜。結構CGでしたけど(笑)

ってか僕、縄アクション超大好きなんすよぉぉぉぉぉおお

ちなみに縄アクションが最強にカッコイイのはジャッキーチェンとジェット・リーとトニー・ジャーで、『シャンハイヌーン』 『Fong Sai Yuk 』『マッハ2』という映画にイケてる縄アクションが出てきます。(変な所で盛り上がってすいませんw)

 

話がズレましたがアクションに関しては、振り付けとか構成を考えてるスタントコーディネーター、デイモン・カロさんがかなりナイスな仕事してるんだと思います。

この方はザック・スナイダーの作品の常連さんなのでかっこいいアクションを作る人としては定評がある人ですからね…

そんでね〜もしかしたらデイモンさんのせいかも分からないですけど、今作はザックスナイダーが絡んでるのでやっぱりコミック的なキメ画が超多かったですね(笑)

ワンダーウーマン:キメ画

かっこ良かったから良いんだけどさ…

何回やんだよってぐらい出てきます。

キメ画ってなんですか?って方に簡単に説明すると決まってる画ですよ(笑)

カッコイイ動きをたまにスローモーションとかにして漫画にあるキメ画っぽくする事ですね。

アベンジャーズで言うとこういうの↓

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いちいちキメ画が来るたんびに出ましたっって感じでニヤニヤしちゃいましたね。

サラザール

 ニヤァ

 

 

 

・ワンダーウーマンのテーマソング『Is She With You?』やっぱりしびれますね

『バットマンVSスーパーマン』の終盤でワンダーウーマンがおいしい所かっさらっていくんですけど、あれはこのテーマソングのせいだと言っても過言ではないと思います(笑)

ちなみにあの印象に残るカッコイイ音、ギターっぽく聞こえるんですけど実際はエレクトリックチェロという楽器らしいです。そんで実際演奏している方はTina Guoさんという方です。

いや〜かっこよすぎですね。

まあ、今作でも当たり前ですけが流れます。2~3回ぐらいだったかな?

正直流れるタイミングがワンテンポ遅いというか、ちょっと違和感感じたりもしたんだけど体がゾクゾクする感じがあったので

 

オーーーールオッケェェェェェェエイイ

 

 

 

 

無知と純粋が故の世間とのギャップギャグ

物語序盤でダイアナさんは「昔の私は違かった」的な事言ってんすよ。

たしかにすげ〜違う(笑)

人間に対する考えが違かったとかもそうだけど、単純にアホ(笑)

でも頭はめっちゃ良いってのが大事なんですよね…

要は頭は良いんだけどセミッシラという島以外の生活とか一般常識的なものが全くないから島以外の人たちとは話が通じなかったり、すれ違いが半端ないんですよ。

そういうのいちいち面白いですよね。そしてクリスパイン演じるトレバーがダイアナの天然行動・発言をコミカルにカバーしてくれるのでナイスコンビネーションなギャグが結構たくさん見れたと思います。

 

そんで僕が特に好きなのは回転式ドアのくだりですね。

あのドアの通り方、オモシロ可愛かったですね…w

盾と剣の持ち方がちゃんとコミカルっぽくなってたし。

ただ、あまりにもダイアナが純粋かつ無知でまったくトレバーの話を聞こうとしないので少々イライラしてくる時がありましたww

「いや、文句あんのは分かったからさー、一旦理解しとけよそこはよ〜」って感じ?(笑)

 

というわけで、まるで暗闇のDCに光でもさしてるかのようにコミカルなタッチとなっておりました。

なんだけど軽くしすぎないでちゃんと守るべき所は守ってると思うのでとても良いんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

ダイアナがピュア過ぎてもう…

ダイアナさんは男知らないもんだから異性との愛を知らないんですよね。

まあ結局はトレバーに惹かれていくわけなんですが、そんな2人がキスを交わして結ばれる時なんか泣きそうになりましたねwww

まるでピュアな高校生が初めてキスをするかのような感じ…?

ガル・ガドット32歳なんすけどね・・・

 

 

 

 

ダイアナがボス(アレス)を倒せば全て片付くと思ってるのが良い

そう思ってる事の何が良いって、ちょっと変な考えかも知れないですけど、アメコミ映画とか敵が大量にいる系映画アルアルと通じるからなんとなく良いんですよね〜。

アメコミ映画とかそうじゃない映画でも敵が大量に出てくる映画ってボスを倒せば全員死んでハッピーな展開になるじゃあないですか。『アベンジャーズ』でもそうだったし。

それと同じ事をダイアナは考えてるんですよね。

アレス倒せば良いんでしょ?みたいな感じで(笑)

でもボスを倒しても戦いは終わらなくて、ショックを受けてしまうってのが中々良かったと思います。なんか国に対する皮肉にも感じるし映画に対する皮肉も感じました。

映画に対する皮肉ってのは深読みですけどね…(笑)

まあ、トレバーの勇気ある行動があったとはいえ、結局本当にアレスを倒したら戦いが終わったのには少し笑いましたけど。

しかし戦争って難しい問題ですよね〜もっと僕も勉強しないとな。。。

 

 

 

 

 

 

 

悪かった点(強いて言うなら)

 

相変わらずDC映画は〇〇が上手くない

ホント強いていうならですけど、DC映画はアクションに関しては特に文句がなくて『バットマンVSスーパーマン』なんかは結構不評だけど、バットマンのアクションが素晴らしすぎて擁護したいぐらいなんですよ。(BvSもデイモン・カロがスタントコーディネーター)

でもDC映画で壊滅的に下手くそで擁護しようないのがあって、それは潜入系の話なんですよね。

バットマンVSスーパーマンでもパーティー会場に潜入してデータを盗むみたいなくだりあったけど壊滅的にハラハラしないというか、そもそもさせる気がない?って感じで

今作で言うと、ダイアナが装備を盗みに行く所と、トレバーがルーデンドルフのいるパーティー会場に潜入する所ですかね。

装備を盗みに行くに関しては、どれだけ盗みに行くのが大変なのかが少女時代に護衛が2人いるってのが分かるぐらいで他に特にないから、あんな力技によるスパイダーマン化しなくていいのでは?って思っちゃいます(笑)

そしてトレバーがパーティー会場に潜入する所。

あそこは招待状がないから入れないって事になるんだけど全然大した事ない小芝居で通過。

 

ザル過ぎw

 

ホントこういう潜入系で「 え!?どーすんの?どうやって入るの?」って感じでハラハラさせる気まったく無いんだなと思いました(笑)

まあ良いんです。

この映画はミッションインポッシブルじゃあ無いから。

強いていうならの話でした〜

 

 

 

 

 

『ワンダーウーマン』から学ぶ人生

 

"人には誰だって光と影がある 問題はどちらを選択するか"

 

"知らないという事は時に強さになる"

ワンダーウーマンことダイアナがあそこまで正義感を発揮してたのは色々知らないからですよね。知らないから自分の信念が揺らぐ事も知らないんだと思います。

あと、争い等の負の連鎖を断ち切れるのは、憎しみとかを知らない無知の人たちなのかもしれないですね。そんな簡単な話ではないですが、、、

 

 

 

 

はい。

って事で語りたい事は一旦以上となります。

 

というか、DCに女性監督・女性ヒーローが光をさしたみたいな感じで言われてますけど、僕は最初からバットマンとスーパーマンを戦わせるとかしないで、まずはヒーロー単体で作品とってからジャスティスリーグとかやれば良かったのにねっていう選択のミスに余計光があたった気がしますけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

Fin

 

 

余談

 

 DCEUは完全に神話で攻めていくんすね…(笑)

ワンダーウーマンも神でしょ?スーパーマンも神的存在でしょ?アクアマンも神でしょ?

 

僕の好きなバットマンはどうなるんだ!!(笑)

蚊帳の外のバットマン

 

 

 

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