最強の男がnotヒューマンに戦いを挑む映画のブームが到来!?
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凄まじい格闘スキルを持った男たちが拳を交える格闘シーン。
決まった振り付けを対面する者同士がぶつけあう事によって成り立つそのシーンを見てると、心が小学生の時に戻ります。何歳になっても。おれはそんな男のロマンとも言える格闘シーンがあるアクション映画が大好きだ。
しかし、最近のアクション映画では・・・
格闘センスを売りとしてる男が人間ではなくバケモノと戦う映画が流行ってきている!!!!!
最強の男がnotヒューマンと死闘を繰り広げる映画のブームが到来
ということで、最強の男が人間ではなくバケモノと戦ってる映画をとりあえずまとめておこうと思います。
ドウェイン・ジョンソン『ランペイジ 巨獣大乱闘』
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予告
あらすじ
ある遺伝子実験の失敗によってゴリラ、オオカミ、ワニの3頭が巨大化し、凶暴化してしまう。さまざまな動物の長所を取り入れた遺伝子によって巨獣と化した3頭の動物たちには、軍による攻撃も効果がない。巨獣たちはやがて大都会シカゴへと到達し、街中で破壊活動を繰り広げる。
(以上、映画.comより)
っていうことが起きて、ドウェイン・ジョンソンとゴリラがウオオオオオオオオって叫んで解決していく映画なんですが・・・まあ彼は格闘センスを売りにしてるというよりかは、顔面と筋肉をフル活用してる俳優だからモンスターと戦っててもお似合いなんで、この先もバケモノと戦ってて良いと思います。
ジェイソン・ステイサム『MEG ザ・モンスター』
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予告
あらすじ
人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海が発見され、沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で調査に乗り出す。幻想的な未知の生物が生きる深海の世界を発見し、心躍らせる一同だったが、その時、巨大な「何か」が襲いかかってくる。レスキューダイバーのジョナス・テイラーは、深海で身動きがとれなくなった探査チームの救助に向かうが、そこで200万年前に絶滅したとされる、体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンに遭遇する。
(以上、映画.comより)
無駄にあらすじが長いですけど、簡単に言えばジェイソン・ステイサムが巨大ザメと戦う話です。
ってことで、皆さんはジェイソン・ステイサムにどんなイメージを抱いてますか?
彼、常に落ち着いていて、物怖じもせず、声1つ荒げない。みたいなイメージがありませんか?
でもそれは「人間相手」だけに限るんですね~。
この映画では未知なる驚異である巨大ザメに焦ったりする、普通のアクション映画ではあんま見る事が出来ないジェイソン・ステイサムの演技を観れます。
彼が焦った表情を見せるという点では、なかなか貴重な映画だったと思うのでコレはこれでありですかねー。でもそのうち……バケモノと遭遇しても「フンっ」とか言いそうだから頻繁にこういう映画に出演はして欲しくないですね。
イコ・ウワイス『スカイライン-奪還-』
予告
あらすじ
謎の生命体によって地球が侵略される3日間を、VFXを駆使して描いた「スカイライン 征服」の続編。「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」のフランク・グリロ、「ザ・レイド」シリーズのイコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアンら肉体派キャストが顔をそろえた格闘SFアクション。地球に出現した謎の未確認飛行物体により、人びとは次々と地上から吸い上げられていった。その結果、地球はわずか3日間で謎の生命体に征服されてしまった。息子のトレントとともに宇宙船に吸い込まれたロサンゼルス市警の刑事マークは、エイリアンへ変貌を遂げながらも人間の心を残していたジャロッドとの共闘によって、宇宙船の破壊に成功する。内戦が続くラオスに墜落した宇宙船から、ジャロッドの娘ローズとともに脱出したマークは反政府組織のボス・スアと共闘し、エイリアンに対抗する手がかりを見つけ出す。しかし、アジトの周辺はすでに大量のエイリアンたちに取り囲まれていた。(以上、映画.comより)
あのですね~、この映画は想像以上に良い映画だったので是非見て欲しい(笑)
一応、続編なんですけど、この作品から見てもまったく問題ないです。
で、何が良かったって、格闘スキルを売りにしてる俳優イコ・ウワイスが、超絶技巧な格闘(シラット)をガッツリとエイリアン相手にちゃーーーんと披露していたのが本当に素晴らしかったです。いやホント大満足でしたよ。
イコ・ウワイスを出演させるけど、エイリアンと戦うからいつものシラットは披露しませーん。みたいな映画だったら
「フォースの覚醒と同じことすんじゃねえ!!書道の達人を呼んでPCタイピングさせるようなもんだからな!このクサレ脳みそがぁ!!」
とガチギレしてましたよ。
でもね、ちゃーんと披露してたし、アクションラバーに対する接待演出もこれでもかっっ!てぐらいしてくれていたので、ニマニマが止まらない最高の映画でした。個人的にはね。
この映画のように、俳優自身が売りにしてるアクションをバケモノ相手に100%披露するというのはシュールでオモシロイので、『スカイライン-奪還-』みたいなバカに出来ないバカ映画は、あと200作ぐらい出来てもいいと思います。
トニー・ジャー『モンスターハンター』
これに関してはまだ公開されてませんが、監督が「ポール・W・S・アンダーソン」で、主演が監督の妻でもある「ミラ・ジョボビッチ」となると・・・だいたいどんなもんか分りますね...。
もう・・・怖い。ホント怖い。
公開されたばっかのトニー・ジャーのビジュアルは、大剣「オオアギト」の忠実さを含め まあ良いと思うんだけど、武器を二つ持ってるあたりが不安です。(モンハンの魅力を分かってない可能性アリ)
あと、内容が、異世界からモンスターが地球にやってくるのを現地のハンターと主人公が協力して防ぐっていう感じなんだと。
別に一つの世界で良いと思うんですけどねぇ...。
まっ、それは良いとして、アンダーソンお得意のあんま面白くない夫妻映画にトニー・ジャーが参戦して、ムエタイではなく大剣を振り回してモンスターと戦ってるのを想像すると、なんとも微妙な気持ちになるというか・・・怖いんですよねー。
彼はムエタイやアクロバティックなアクションを披露させてもうらえるのでしょうか...。
恐らく披露しないような気がするんですけど、、、武器の切れ味が悪くなって使い物にならないから、とりあえずモンスターに飛びヒザ蹴りを喰らわすっていう展開があれば大絶賛します(笑)
おわりに
個人的には、こういった最強キャラの男が人間では無い何かと戦う映画が作られても全然良いんですけど、最強キャラの男たちは必ず、彼ら独特のアクション個性だったり持ち味があるので、作る際はそれらを絶対に活かして作って欲しいですね。
そうしないと作る意味が本当にない。
Fin
こちらもよろしくです。