壮絶な「車内格闘シーン」が出てくるアクション映画をご紹介!!
スポンサーリンク
(Shit did I leave the stove on?)
ども、しーまんです。
皆さん、いかがおすごしでしょうかー
たまーに、タクシー内で暴力事件とか起きてますけど皆さんは車内でドカッ!バキッ!って感じで格闘してますかー?
してねーよ!!
なんてツッコミが飛んでる気がしますけど、アクション映画ではたまーに車内で格闘を繰り広げてるんですよね。
車内格闘は狭く閉ざされた空間であるうえに、敵と密着した状態で格闘しないといけないので結構見応えがあるというか、面白いんですよね〜。
はいっ、というわけで!
今回は車内格闘シーンが出てくるアクション映画をいくつかあげていきたいと思います!
それでは、早速いってみましょう!
「車内格闘シーン」が出てくるアクション映画をご紹介!!
- 「車内格闘シーン」が出てくるアクション映画をご紹介!!
- おわりに
『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』(2009)
あらすじ
殺し屋のシェブは、ヘリコプターから落下してロサンゼルスの路上に叩きつけられたところを、謎の中国系ギャングに拉致されてしまう。その3カ月後、やっと目を覚ましたシェブは自分の体に電池式の人工心臓が埋め込まれていることに気付く。自分の心臓を取り戻すためギャングの行方を追うシェブだったが、人工心臓には定期的な充電が必要で……。(以上、映画.comより)
予告
この作品に車内格闘に関しては・・・「車内格闘」というより「車内カオス」ですね...。
パンチやキックなど一切せずに超至近距離、いや、ゼロ距離でハンドガンやらサブマシンガンをダダダダダダダダダダダっと乱射乱射乱射しまくるって感じです(笑)
車内でこんなに乱射する映画も珍しいじゃないですかね?
あまりにも至近距離で乱射するので普通に内臓がコンニチハしてたりするから、マジでカオスですね。
グロテスクヤッホーなアクション映画が好きな人にはオススメかも。
『ある会社員』(2013)
あらすじ
表向きは普通の貿易商社を装い、その実態は殺人を請け負う会社で働くヒョンドは、会社に忠実で社内でも一番の殺し屋だった。そんなある日、ヒョンドは新人のフンとコンビを組んで仕事をすることになるが、会社からは密かにフンの殺害を指示されていた。しかし、フンに若き日の自分の姿を重ねたヒョンドは心境に変化が起こりはじめ、ある決断を下す。フンは死の間際に「貯金していた全財産を家族に渡してくれ」とヒョンドに頼み、ヒョンドはその願いを聞き入れてフンの母親ミヨンに会うが、彼女はヒョンドが少年時代に思いを寄せていた相手だった。(映画.comより引用)
予告
該当シーンの公式動画があったので貼っておきますね。
主人公ヒョンド(ソ・ジソブ)は、部下2人と ある契約をしに車で移動するのですが、部下の目的は契約ではなくヒョンドの解雇(抹殺)でして、その事にヒョンドが気付いたことで車内格闘が始まります。
このアクションシーンの特筆すべき点は、殺しのプロ3人が車内で繰り広げるプロらしい戦いと、車にある機能(舞台立て)をしっかりと活かしてアクションを作っている事ですかね。
シートの死角を利用して銃弾をキレッキレな動きで避ける姿とかなんかプロっぽいし、おもしろいですよね。
あとは車内にある機能、例えばリクライニング機能なんかをちゃんと活かしたアクションにしてるんですよ。それは車内という舞台をしっかりと活かしてるという事なので、そういったところは評価すべき点かな~と思います。
『PARKER パーカー』(2013)
あらすじ
プロフェッショナルな強盗として闇社会に生きるパーカーは、同じ目的のために集まった4人組と組んで150万ドルの強盗に成功する。しかし、4人組はパーカーに瀕死の重傷を負わせ、分け前を奪って逃走。なんとか一命を取りとめたパーカーは復讐に乗り出すが、その背後には恐ろしい刺客が迫っていた。(以上、映画.comより)
予告
こちらの車内格闘は、ジェイソン・ステイサムが強盗仲間に裏切られ、車内で抹殺されそうになったことで展開されます。
戦いの火蓋が切って落とされるのか〜、ジリジリジリジリジリ…
っていうアクション好きにとってはたまらない「間」があるんですけど、それを閉鎖された空間でやられると、より最高なんですよね。
それがこの映画にはあります。
・・・って書くと、すごいものに感じますが、正直、言うほどのモノでもないです(笑)
でも、あのジェイソン・ステイサムが珍しくボロッボロの血まみれになって、顔なんか梅干しみたいになるんで、そういった意味では見る価値があるかも??
『ザ・レイド GOKUDO』(2014)
ザ・レイド GOKUDO アンレイテッド [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/11/27
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (2件) を見る
あらすじ
上層部の命令を受け、潜入捜査官として生きることになった新人警官のラマは、名前を偽り、マフィアのボスの息子ウチョの信頼を得て組織の一員になる。しかし、父親に反発するウチョが組織内で成り上ろうと企てた陰謀により、ラマは対立する日本人ヤクザとの抗争や果てしない戦いに巻き込まれていく。(映画.comより引用)
予告
やっぱイコ・ウワイスが主演とだけあって車内格闘シーンは凄まじいことになってます。
というか、数ある車内格闘シーンの中で一番見応えあるんじゃないかな??長い尺使ってるというものあるし。
で、戦いの火蓋が切って落とされる瞬間から結構おもしろくて、連行される主人公が乗る車に味方がケツを掘る形で衝突した瞬間からバトルが始まります。
なんだなんだ!?みたいなリアクション一切なく すぐさま格闘が始まる感じが面白いです(笑)
格闘の超絶技巧さは言うまでもないんですが、見せ方の工夫もあって良いんですよね。
狭い場所での格闘でよくある真上から撮った映像が出てくるんですよ。
超絶技巧な格闘を上から撮ると、どのように攻撃を繰り広げてるのか、どのように攻撃を捌いてるのかが よく分かるので、僕は好きなんですよね〜。
あと、車内格闘でその撮り方すると非常にシュールで、バカにした言い方すると滑稽にも見えるから面白いですね(笑)
運転手とか見てみてくださいよ・・・
アホみたいじゃないですか?(笑)
まぁ、とにかく見応えあるんで見てない方は是非!!
『デッドプール』(2016)
あらすじ
好き勝手に悪い奴らをこらしめ、金を稼ぐヒーロー気取りな生活を送っていた元傭兵のウェイド・ウイルソンは、恋人ヴァネッサとも結婚を決意し、幸せの絶頂にいた矢先、ガンで余命宣告を受ける。謎の組織からガンを治せると誘われたウェイドは、そこで壮絶な人体実験を受け、驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまう。ウェイドは、赤いコスチュームを身にまとった「デッドプール」となり、人体実験を施した張本人のエイジャックスの行方を追う。(以上、映画.comより)
予告
ティム・ミラーが監督を務め、ライアン・レイノルズが色々な意味で命を懸けて撮った映画です。
こちらに出てくる車内格闘はもともとテスト映像だったものが、ほぼそのまま作品に反映されたものですね。
ちなみに、その車内格闘してるテスト映像が流出して、ファンからの好評を得た事がキッカケで映画制作のGOサインが出たんですが、やっぱ好評を得ただけあって本編の車内格闘もなかなか見応えあるものになってます。
まず、ペラペラ喋りながら巧みな格闘を見せてるのがたまらないんですけど、『ある会社員』でも述べた通り、車内だからこそある物をちゃんと利用してるのが素晴らしいと思います。
何を利用してるかと言うと「シガーライター」ですね。
しかもそれを敵の口内にぶち込んで「i never say this but don't swallow」と言うですけど、その発言はすっげーデップーらしいじゃないですか。だからシガーライター利用しながらデップーというキャラを引き立たせてるのがまたGOODですね~。
最終的にはハンドルを急激に捻ってトンデモないことになるので、観たことない人あんまいないと思いますけど、なければ是非見てみてください。
『ブラッド・ファーザー』(2016)
あらすじ
かつて犯罪の世界に身を置き、現在はアルコール中毒のリハビリをしながら、トレーラーハウスで細々と暮らすジョン・リンク。彼のもとに数年前から行方不明となっていた一人娘のリディアがやってきた。ギャングと起こしたトラブルにより、警察、殺し屋から追われているリディアを守ることを決意したジョンは、かつて身に着けたサバイバル術を駆使し、敵を迎え撃つ。(以上、映画.comより)
予告
この映画の車内格闘は主人公ジョン(メル・ギブソン)がガムテで拘束された状態で繰り広げられます。
敵と密着してるうえに両腕の自由が効かない状態なので、格闘は耳に噛み付いたりと泥臭い感じでして、ここまで紹介してきた映画とはまた違った感じになってるので面白いですよ〜。
(ワァァオ!『RAW』のジュスティーヌもびっくりぃ〜)
あと、車内格闘とは全然関係ないんですが、この映画はメルギブ好きへの接待ムービーでもあるので、少しでもメルギブが好きな方は鑑賞必須のムービーです!
『アトミック・ブロンド』(2017)
あらすじ
冷戦末期、ベルリンの壁崩壊直前の1989年。西側に極秘情報を流そうとしていたMI6の捜査官が殺され、最高機密の極秘リストが紛失してしまう。リストの奪還と、裏切り者の二重スパイを見つけ出すよう命じられたMI6の諜報員ロレーン・ブロートンは、各国のスパイを相手にリストをめぐる争奪戦を繰り広げる。(映画.comより引用)
予告
主人公ロレーン(シャーリーズ・セロン)が繰り広げる車内格闘の本編映像があるので貼っておきますね。
ある意味女性の象徴とも言えるような「赤いハイヒール」で敵の喉元を連打するっていう、どこの風俗店でもやってないようなドSプレイを見せてくれる最高のアクションです。
車が衝突して横転するシーンがあるんですが、その時ロレーンはもちろんシートベルトをしてないので、衝撃に備える為シートベルトをガッと掴んで簡易的に対処するんですよね。それは『ボーン・アルティメイタム』でジェイソンも同じようなことしてました。
で、両作品には同じ人間が数名ほどアクション制作に携わってるので、ちょっとニヤリとしますね。
ちなみに撮影地は『シビルウォー』のバッキー&ブラックパンサー&キャップによる鬼ごっこシーンと一緒。
『キングスマン2 ゴールデンサークル』(2018)
【セット品2点】キングスマン:ゴールデン・サークル 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]、公式パンフレット
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
あらすじ
イギリスのスパイ機関キングスマンの拠点が、謎の組織ゴールデン・サークルの攻撃を受けて壊滅した。残されたのは、一流エージェントに成長したエグジーと教官兼メカ担当のマーリンのみ。2人は同盟関係にあるアメリカのスパイ機関ステイツマンに協力を求めるが、彼らは英国文化に強い影響を受けたキングスマンとは正反対の、コテコテにアメリカンなチームで……。(映画.comより引用)
予告
この映画の車内格闘シーンはマジ序盤に出てきます。
その車内格闘の何が良いって、キングスマン特有のグワングワンしてるんだけど見辛くない躍動感あるカメラワークで車内格闘を見せてるのが凄い良いんですよね。
おさらいがてら前作のスパイガジェットを一気に二つぐらい登場させてるものgood pointかと。
あとは車内で戦う相手ってのが、前作でキングスマン試験に落ちたいじめっ子貴族「チャーリー君」なんですけど、彼は右腕が機械になっているんですね?
その事実を手袋で隠しているんですが、それが露わになるのも前進する車の中で戦ってるからこその出し方をしているので、そういった所もNiceです。
『アントマン&ワスプ』(2018)
あらすじ
元泥棒でバツイチのヒーロー、アントマンことスコット・ラングは、2年前にアベンジャーズの戦いに参加したことがきっかけで、いまはFBIの監視下に置かれ、自宅軟禁の日々を送っていた。あと3日でFBIの監視から解放されるという日、スコットの前に、アントマンのスーツの開発者であるハンク・ピム博士と、博士の娘のホープ・ヴァン・ダインが現れ、2人が極秘に進めていたある計画に協力するよう要請される。そんな彼らの前に、ピム博士の研究技術を狙い、壁をすり抜ける謎の敵ゴーストが現れ……。(以上、映画.comより)
予告
一応あげましたけど、今作の車内格闘はマジで一瞬です(笑)
アントマン御一行を追う敵の車にワスプが乗り込んで縮小能力を巧みに利用しながら敵を蹴散らすだけです(笑)
ただ、車の窓から飛び出てから、ドロップキックするかのように車内に戻るのかっこ良かったなー。
『SPL 狼たちの処刑台』(2018)
あらすじ
香港から友人に会うためにタイを訪れた15歳のウィンチーがパタヤで何者かに誘拐された。娘が誘拐されたとの連絡を受け、自身の手で誘拐犯から娘を助け出すことを決意した香港の警察官リーは、パタヤ警察のチュイに頼み、事件捜査チームに加わる。犯人グループは国家がらみの臓器密売組織であることが判明。さらに警察内部にも仲間がいることをつきとめたリーとチュイは、チュイの同僚タクを加えた3人だけで組織に乗り込んでいく。(以上、映画.comより)
予告
この作品も紹介しなくていいかなぁと迷うぐらい車内格闘は一瞬です。
しかも主人公が敵(ロー・ワイコン)を一方的にボコるだけっていう…(笑)
でもシートベルトを巧みに使って敵を拘束する瞬間もあるので、面白いっちゃ面白い。
『イコライザー2』(2018)
あらすじ
元CIAエージェントで、昼間の表の顔とは別に、世の裁けない悪人を19秒で抹殺していく「イコライザー」としての顔を持つ主人公ロバート・マッコールの戦いを描く。現在の表の職業として、日中はタクシー運転手として働いているマッコールだったが、CIA時代の元上官で親友のスーザンが何者かに殺害されてしまう。独自に捜査を開始したマッコールは、スーザンが死の直前まで手がけていた任務の真相に近づいていくが、やがてマッコール自身にも危険が迫る。そして、その手口から相手はマッコールと同じ特殊訓練を受けていることが判明。同時に身内であるはずのCIAの関与も明らかになっていく。(以上、映画.comより)
予告
デンゼル・ワシントンのキャリア初となる続編映画です。
この映画の該当シーンはですね~
と語る前に
該当シーンが公式に上がってたので貼っておきますね。(こんなに見せて良いのかいと思いますが・・・)
まだ本編を観てないですが、上記の動画を単体で見ただけでも面白いと思えましたね。
車内格闘って主人公が後部座席に乗ってて、そこで格闘をするって事が多いと思うんですが、今作の場合、主人公は「タクシー運転手」という設定なので、刺客が後部座席にいて主人公は運転席に乗っています。
その人物配置は車内格闘シーンの中では意外と新鮮なんじゃないかなぁ?と思います。
で、ちゃんと運転席にいることを活かした戦闘になっていて、車内で格闘が始まると運転できる事を逆手にとって敵からの攻撃をうまく躱していますよね。
それは車内格闘シーンの中では珍しい、ターゲットが "運転席" にいるという構成を上手く活かしてるアクションなので好印象でしかないです。
おまけに、車内格闘に終止符が打たれる瞬間を、車体がドリフトするのに合わせて『マトリックス』や『ソードフィッシュ』よろしくのバレット・タイムみたいな映像で見せてくるのが超COOLですよね~。
たまんねぇぇえ!
(ただ、これは被写体が低速で動いてないのでバレットタイムではないかな??)
まあなんにせよ映画的な映像演出を活かして車内格闘シーンのカッコよさを倍増させてくれてるから最高の一言につきますね。
あと、、、射殺した瞬間すぐさまハンドル握るっていう淡々とした感じ?
たまらぬ
早く本編見たい!!!
・・・ちょっとごめんなさい、もう一個だけ語らせてください(笑)
上のGIF見ると分かりますけど、殺人の瞬間に結婚指輪が映ってるのたまらないんですよぉぉ......(ジョン・ウィックなんかもそうなんだよぉぉ)
「愛」と「死」が一つのシーンに収まって同居してる感じが主人公に深みを持たせていてたまらんのです。
『スカイスクレイパー』
あらすじ
かつてFBIの人質救出部隊のリーダーとして活躍していたウィルは、ある事件で左脚が義足になる大怪我を負い辞職するが、それから10年を経た今は、愛する家族も得て、危機管理コンサルタントとして働いていた。香港に建設された高さ3500フィート(1066メートル)の史上最大のビル「ザ・パール」の本格開業に向け、ビルのオーナーのジャオから安全管理のチェックを任されたウィルは、家族を伴ってザ・パールに滞在するが、ビルに隠されたある秘密を狙う犯罪組織もまた、ザ・パールに侵入しており……。(以上、映画.comより)
予告
一応、車内格闘と呼べるようなシーンがあったのであげておきます(笑)
公開したばっかで実際の映像無いのが残念なんですが、ここまで紹介してきた車内格闘とは全然違ってまして、なんと対戦者は二人とも女性で、いわゆるキャットファイトってやつを車内で繰り広げる感じです。
主人公の奥さんと、ルビー・ローズでも意識してんのか~?みたいな出で立ちの女がニャーニャーニャー言いながら(嘘)戦うんですけど・・・
キャットファイトを車内で繰り広げる映画ってあるようでないんじゃないかな??
そういった意味では必見です(笑)
おわりに
格闘シーンを見応えあるものに仕上げる大切な要素って、カメラワークだったり振り付けだったりスピード、キレ、効果音などなどあげたらキリがないですけど、そのうちの一つに「どこで戦うのか」、、、「舞台立て」とも言ったりするのかな?
まあとにかく、それも入ると思うんですよね。
その点でいうと、車内で格闘するってのは、ある程度スピードを出した状態で前進する(停止してる場合もあるけど)狭く閉ざされた空間で戦うということなので、格闘を繰り広げる舞台としてはかなり面白くなる舞台立てだと思います。
・・・正直ね、うすぼんやりと映像が浮かんでるんだけど、それがなんの作品なのか全然出てこないのも まだあるんすよ…..。それは思いつき次第、追記していきたいと思います。
あとバス車内で戦ってるシーンは今回入れなかったので、それはまた別の機会に記事にしようと思いま〜す。
はい、というわけで最後まで読んで頂きありがとうございました〜
そんじゃまたー