しーまんの映画から学ぶ人生

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映画は一人で見に行くけど、なんだかんだ感想は話したい。だけど話す相手がいないからブログを書く事にしました。

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【レビュー】三浦大知新曲「U」を映画好きが見た感想

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ども、しーまんです。

 

 

突然ですが

三浦大知の新曲「U」のMVが公開されましたね。

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結論から言うと今回も相変わらずかっこよくてオシャンです。

 

 


いつもは映画の事ばかり書いていますが、今回は三浦大知の新曲「U」のMVを徹底的に分析して感想を述べたいと思います。
映画と三浦大知しか好きなものがないのいでね…

 

書かずにはいられんでしょ!!!

 

 

で、今回の「U」についてなんですが、主にセンス良いな~とか面白いな~とか、かっこいいな~って思った所を、僕なりの観点で深堀していきたいと思います。

 

って事で早速。

 

 

 

 

三浦大知「U」MVを見た感想

 

 

まっ、一旦感想行く前に既に見てるとは思うのですが、もう一度見ましょうか(笑)

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いや~、毎度毎度新しい事やってきますね〜。

三浦大知本人も言ってるのですが、新しい作品を続けて出すって事は本当に大変ですよね。要は前作を超えないといけないというプレッシャーがあるからです。

ファンからの前作よりも良いものが見たい!聞きたい!という思いもありますからね。

そして、特に三浦大知は前作を超えなければいけないという呪縛に結構囚われてる人物だと思います。

だって、毎回発表するモノがかっこいいし新しい事やってきて素晴らしいんだもん。(笑)

そりゃファンも期待しちゃいますよ…

「Cry&Fight」が出てきて「うわ〜これ以上すごいやつ出せるの!?」って思ったし。

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でも

毎度毎度いい意味で期待を裏切ってくるんですよね〜

今回もいい意味で裏切ってるのでは無いでしょうかね。

三浦大知は常に様々なエンターテイメントを見ていて、見ているだけじゃなくて自分の作品に取り込むアイディアのピックアップが素晴らしいというか、センスに溢れていますよね~
いろんなメイキングを見る感じ、彼のセンスもそうですが、彼を取り巻くダンサーやクリエイターの方々もセンスに溢れているんでしょうね。まさにみんなで良きエンターテイメントを作りあげてるのでしょう。

今回のMVはどれだけ彼の意見が反映されてるのか知りませんけど(笑)

 

 

 

さてさて、そろそろ「U」のMVを見て特に印象に残った所を触れていきます。

 

 

 

 

 

映画界でも最近良く使われるワンカット映像によるダンスの見せ方

まず、映像が始まると三浦大知の曲では全然見たことのない、背景が全面CG効果で作られたポップな映像。序盤から新しいな〜と思っていたらグリーンバックをワイルドに取っ払います!!ライブツアー『The Entertainer』のオープニングを思い出しましたね〜

その話は置いといて、曲が始まってからずっとカットが無い。

最近映画なんかでも格闘シーンがワンカットだったり長めのカットで撮る事が流行っているのですが、三浦大知は結構前からやってますよね。

カット割りは映ってるモノをカッコよく見せたり、ごまかしたり出来るわけですが、三浦大知の場合カットを入れないというのが彼の魅力を最大に伝える演出なんですよね〜

ごまかしの効かない状況だからこそダンスの上手さがより伝わるし、バックダンサーのフォーメーションまでちゃんと見れて最高です。

というか、今回何回のテイクで撮影終了したんすかね…

雨降ってるパートまで突入してからミスったら、ごまかしが効かないので、最初からやり直しですよ?という事は乾くの待たないとイケない。超大変じゃないすか?(笑)

 

ダンサーのプレッシャーハンパなくね!?(笑)

 

まあ、でもファンからしたらそんな事しったこっちゃないので、これからの作品ずっとワンカットでお願いします(笑)

 

 

あ、そうそう。
三浦大知がグリーンバックを取っ払う箇所あるじゃないですか。あそこ、

「あれ?地面にグリーンバックないのおかしくね?足の下まで完全に背景CGだったよね?ということはグリーンバック足で踏んでるはずなのになんで取っ払えるの!?ワンカットとか言ってイカサマしてんじゃねーの?」(ワンカットのように見せる事は可能)

と思いました。
でも分析しまっくた結果...
ちゃんとワンカットでした(笑)
仕組みは僕の文章力では説明できないので絵で...

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伝わるかな?(笑)
グリーンバックは三つになっていてカメラが三浦大知にクローズアップしてきて三浦さんとグリーンバック3しか映らなくなったらグリーンバック1と2は左右に引く、そーするとグリーンバックは3だけになるので、さっきまで全面CGにしていたグリーンバックをイッキに取っ払うような不思議な映像になるわけですね。
く~アイディアが使われた頭いい事やってきますね~

 

 

 

 

縦横無尽なカメラワーク


今回はカメラワークがだいぶ縦横無尽となっております。今までの三浦大知のMVはワンカットってのはあったけど、どれも定点撮影かカメラマンがワンカットで三浦大知を追っていく地に足がついた撮影スタイルでした。「Darkest Before Dawn 」ではドローンなんかを使っていましたが、今回はクレーン撮影のようですね。クレーンによって縦横無尽にカメラが動き、普通にカメラを持った人間じゃ絶対無理な色んな角度から見たダンスが、ワンカットでカットが途切れる事なく一連の流れでダンスを追っていくので、撮影場所は閉ざされた空間なのになんか「壮大な感じ」が出ていて良かったです。

「壮大な感じ」に関して強いて言えば、ちょっとだけこうしたらなお良かったな〜という事もあります。

歌の通りMVでも前に進んでるわけですが、雨が降ってる所は一箇所だけで、奥の方は降ってないという事も見えるんですよね。つまり雨(悲しい事)は毎日じゃないよ、たまにあるだけさって感じが何となく感じるような構成になってます。

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その感じが僕は前向きさ壮大感を感じたので、曲の終わりにワンカットでカメラが三浦大知の後ろに回りこみ、三浦大知とダンサーは雨が降ってる箇所を抜けて、雨が降ってない道を前に進んで行く所を後ろから撮れば、より、前向きだし壮大じゃない??って僕は思いますね〜

 

 

 

 

衣装に関して…


今回、映像もいいしダンスはどっちかと言えばかっこよさより表現を重視してるかな~と言った印象だけど相変わらずしなやかでキレッキレで最高なんですけど、衣装が…

衣装が毎回好きじゃないんだよね~(笑)
「Two hearts」から凄い太っちゃって足が太くなってしまったんでしょうけど、それでも足が短く見える衣装が多すぎる。(笑)
僕は「Right Now」ぐらいから足の短く見える衣装が気になってましたよ(笑)
だけども「Cry&Fight」とかはそんなに足が短く見えないし衣装でなんとかなるとは思うんですよね...

youtu.be


とにかく僕は初見の人に「この人足短っ!!」って思ってほしくないんですよ…
足って一度太くなってしまうと、なかなか元には戻らないので、衣装さん、頑張ってください(笑)
足が短く見えないだけでファンが100人増えるかもしれないですよ?(笑)

 

 

 

 

以上ですかね~
なんだか映像面にフォーカスを当てちゃいましたけど、やっぱり本当に好きなのか、書いてて熱くなっちゃいました...(笑)
まあ、とにかく、これからもっともっと多くの方々が三浦大知の魅力に気づいていって欲しいな~と思います。

 


これからは三浦大知がアクション起こす度に感想やらなんやら書いて行きたいと思いますので、また訪問して頂けると幸いです。

 

それでは、訪問ありがとうございました~

 

 

Fin

 

 

 

 

 

余談

 

三浦大知の曲で一番好きなのはなんですか?って聞かれたら正直答えられないです。

全部良いんだもん。でもダンス、構成、雰囲気が一番好きなのはこれ↓

youtu.be

この曲は確かLIVEが初見だったけど、言葉を失うってこういう事だなって気づく程のかっこよさを放っておりました。

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