しーまんの映画から学ぶ人生

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映画は一人で見に行くけど、なんだかんだ感想は話したい。だけど話す相手がいないからブログを書く事にしました。

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『七つの大罪』35巻番外編「祭壇の王」に登場する呪文の意味

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祭壇の王ラストにでる呪文の意味


ども、しーまんです。

今回は『七つの大罪』の単行本に収録されている番外編「祭壇の王」に出てくる呪文の意味について書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

※この記事には『七つの大罪』35巻のネタバレが含まれています

そもそも『祭壇の王』って?

 

「祭壇の王」というのは、七つの大罪の単行本に収録されている番外編の一つで、ドルイドの里に住み着いたトロルを討伐するため、王国転覆の濡れ衣を着せられる前の<七つの大罪>メンバーが里に訪れて活躍するお話です。

 

七つの大罪といえば、番外編などに本編に繋がるそこそこ重要な要素を出してくることで有名ですが、この「祭壇の王」にも重要な要素がいくつか出てきます。

例えば、本編で初登場するザネリとジェンナの正体がサラリと明らかになったりとか、女神族が宿っている道具がシレッと明らかになったりとかね。

ちなみにザネリがメリオダスを好きになった経緯もそこで描かれます。

どうでもいいですが、メリオダスって作中で3人の女性に好意を寄せられていて、本当に憎いですね。

 

話を戻しますけど、その番外編「祭壇の王」はそこそこ重要な要素が出てくるということもあって結構面白いんですが、一巻に1~2話程度しか収録されていないので、なかなか話が進まないんですよね…。

ですが、単行本35巻でやっと話が終わりました。

 

七つの大罪(35) (講談社コミックス)

七つの大罪(35) (講談社コミックス)

 

 

終わったのはいいんですが、終わり方がですね…「意味は自分で考えてねっ」て感じだったんで、自分で考えるの放棄したあなたに代わって私が考えておきました。

 

 

 

「祭壇の王」13話を締めくくる謎の呪文の意味

七つの大罪って何度か呪文が出てくるんですが、そのどれもが言葉の並べ替え(アナグラム)によって構成されています。

例えば、一番利用頻度が高い「刻還りの術」を発動するときは以下のような呪文を唱えます。

 

「ドルキモト・ヘカトコベ・オムノレア・キエト」

 

これを解読してみると、「オムノレア」以降が自信ないですけど、「時戻る、過去へ飛べ、己と向き合え」って感じだと思います。

 

で、そんな感じの呪文で「祭壇の王」は締めくくられます。

どんな感じだったかを一応言っておくと、メリオダスがドルイドの里で起こった事の顛末をヘンドリクセンに語り終えたあとに、ジェンナからの言伝「ゴクシロカ・ハゾクシ」をメリオダスがヘンドリクセンに伝えたら、彼がゾゾゾっとして終わる・・・っていう流れでした。完全に意味は自分で考えてねって感じですね。

 

まあでも意味は超簡単ですよ。

「ゴクシロカ・ハゾクシ」

「覚悟しろ、しばくぞ」

って意味です。

呪文じゃなくてただのパワハラでしたね。

 

 

 

おわりに

 

はい、正直言ってめちゃくちゃ簡単なアナグラムでしたけど、意味を調べる方いるんじゃないかと思って書かせていただきました。かくいう私も一瞬調べようとしましたし…。

それにしても七つの大罪…、物語が佳境に迫っていてめちゃくちゃ面白いですよね〜。

そのうち「最高神」とか出てくるんだろうけど、それだけじゃなく魔神王版メリオダスの登場とかも展開が早いこの漫画にしてはだいぶ焦らしてるので、これからの展開が非常に楽しみです!

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