しーまんの映画から学ぶ人生

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映画は一人で見に行くけど、なんだかんだ感想は話したい。だけど話す相手がいないからブログを書く事にしました。

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【ネタバレ感想】実写化映画『ダークタワー』から学ぶ人生(レビュー)

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俺の中二病な一面をくすぐってくれェェェェエ

 

 

どん

 

 

『ダークタワー』(原題:The Dark Tower)

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作品情報

 

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督     ニコライ・アーセル

 

製作     アキバ・ゴールズマン
       ロン・ハワード
       エリカ・ハギンズ

製作総指揮  G・マック・ブラウン
       ジェフ・ピンクナー
原作     スティーブン・キング

脚本     アキバ・ゴールズマン
       ジェフ・ピンクナー
       アナス・トーマス・イェンセン
       ニコライ・アーセル
撮影     ラスムス・ビデベック

美術     クリストファー・グラス

衣装     トリッシュ・サマービル

編集     アラン・エドワード・ベル
       ダン・ジマーマン
音楽     トム・ホルケンボルフ

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

イドリス・エルバ   ローランド
マシュー・マコノヒー ウォルター
トム・テイラー    ジェイク
クラウディア・キム  アラ
フラン・クランツ   ピムリ
アビー・リー     ティアラ
ジャッキー・アール・ヘイリー セイヤー
デニス・ヘイスバート
キャサリン・ウィニック

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

スティーブン・キングが1970年代から30年もの歳月をかけて完成させたライフワークともいえる小説「ダークタワー」シリーズを実写映画化。

ニューヨークで暮らす少年ジェイクは不思議な夢に導かれ、時空を超越する荒廃した異世界に迷い込んでしまう。現実世界と密接するその世界では、世界の支柱である「タワー」を巡り、タワーを守る拳銃使いの戦士=ガンスリンガーのローランドと世界の崩壊をもくろむ黒衣の男ウォルターが壮絶な戦いを繰り広げていた。

ローランド役を「マイティ・ソー」シリーズのイドリス・エルバ、ウォルター役を「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒーがそれぞれ演じる。「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の脚本やアカデミー外国語映画賞にノミネートされた「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」で知られるニコライ・アーセルがメガホンをとった。(以上、映画.comより)

 

 

予告

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まえおき

 

 

スティーブン・キングの小説を実写化した『ダークタワー』。

それにしても、あんたの作品 実写化されすぎでしょ!って話ですよ。

彼の小説が原作となって長編映画化した作品は、おそらく41個ぐらいありますからね…。

で、キング氏の小説自体は数えたらキリがないぐらいあるんですけど、その中でもシリーズ化してるのは『ダークタワー』ぐらいで全7部構成となっております。

 

7部構成って壮大ですよね…

となるともちろん映画も1作品で終わらせるつもりは無いワケで、映画3部作とテレビシリーズで壮大なお話を展開させて行くんだってさ。

で、今作『ダークタワー(映画の方)』で描かれるのは、どうやら原作でいうと中盤ぐらいのお話らしい。

 

 

・・・と、まあ知ったような事を語っておきながら、原作読んだことないんですよね。お恥ずかしいことに。

 

でもね、予告が予告が!!オレの中二病な一面を刺激してきたんだよ!!

なんだよあのリロード!今時あんなにありえないリロードを見れる映画ないぜ!?

と思ってめっちゃ見たくなっちゃってました。

 

あと、スティーブン・キングの作品って世界観が繋がってるらしく、その中心にあるのがダークタワーってことは知ってたんですよ。

で、彼の作品が原作の映画はそれなりに見てるから、そこらへんの小ネタも出て来んのかな〜と思って、原作未読だけど観るのをめっちゃ楽しみにしておりました。

 

つーことで、僕は "中二病心を刺激するリロード""他作品の小ネタ" とかを期待して見に行きました(笑)

 

 

さて、まえおきはこの辺にして早速感想に入っていきます。

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

あぁ…もうやめて〜

オレ、ああいう "父と子" みたいな話に凄い弱いんだよぉぉ

 

 

"中二病心を刺激するリロード"

ようは中二感が溢れたアクションを期待して観に行ったのに、まさかの父と子の話が結構目立っていてビックリ。

原作もそうなんすか?

まあ、この際 原作がどうとかどうだって良いんですけど、僕は父と子の話を描かれるとホント弱いんですよね…。

『スターウォーズ』だってそうだし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2』とかもそうじゃないですか。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2』なんか、ヨンドゥが子供時代のピーターに銃の撃ち方を教えてるシーンがホント一瞬映っただけで号泣しましたからね…

だから、今作も結構ジーンと来ちゃいました(笑)

 

ってことでそこらへん映画観ててどう感じたのかを詳しく書いていきたいと思います〜

 

 

 

 

父と子の話に弱いんです・・・

 

1年前から始まったリアルな悪夢に悩むジェイク。そんな彼はある日、外で遊ぶ子供たちが謎の建物に連れて行かれ、明らかにくつろぐための物じゃない椅子に座らされ『スターウォーズ/フォースの覚醒』のスターキラーから放たれるビームみたいなモノのエネルギー源にされる子供たちの夢を見た。

するとその夢とリンクして現実世界で地震が起きる。ジェイクの近くには地震によって落ちてしまった写真立てが。それを大事そうに広い、置き直すジェイク。写真に写る人物はジェイクと恐らく彼の父であろう人物...。

ここで「あー、ジェイクには父がいないのか?」となんとなく分かる。

そして、少し後にジェイクのことを愛する母と、ジェイクを愛してない新しい父的な人物がいるということも分かる…。

もう、この設定で結構アウトでしたw

そこに拍車をかけるようにイドリス・エルバ演じるガンスリンガーことローランドの夢をジェイクが見るんですけど、ローランドもまた父を失った人物ってのがそこで描かれるんすね。

もう、その時点で

 

「これはもう、完全に父と子の擬似家族的な話になってくるじゃんよぉぉぉ」

 

と思っちゃいました。で、案の定そうなって行くんすよね。

ジェイクはローランドを父的な存在として捉えるようになるし、ローランドはジェイクと接していくうちに父の存在を思い出すし、自身も父のような存在になっていきますから…。

 

共に銃を構えて撃ち方を教えるというか、

"我は我が銃で殺さぬ。銃で殺す者、父親の顔を忘却せり。我は心で殺す"

みたいなガンスリンガーの教え的なものをジェイクに教えるシーンなんかは、現実世界でいう父と子がキャッチボールする瞬間、一緒に釣りをする瞬間みたいな感じで、擬似的ではあるけど父子が心を通わせ関係を深める感じのシーンだからジーンと来ちゃいましたね。

 

やっぱ、男の子にとって父という存在は、世の中の楽しさだったり遊び方などなど、男としての生き方を教えてくれる存在であり、一番最初に真似したくなる存在だったりするんで、人生の支えになるんですよね。

母では補えない何かを持ってるんですよ父は。

僕の大好きな『スパイダーマン・ホームカミング』も、父のいないピーターがトニースタークという善の父と、エイドリアン・トゥームス(ヴァルチャー)という悪の父と触れ合うことによって色々と学びを得る話だったんで、やっぱ男の子にとって父という存在はかなりデカイと思うんですよね。

 

実際、コマネチ大学・・・じゃなくて

コネチカット大学研究所長の人類学者ロナルド・ローナーは

『子供の性格は父親で決まる』

という研究結果を発表していて、子育てするにあたって父親の愛情は、母親の愛情よりも子に与える影響が大きい とまで言ってるんですよ。

ほんでローナー氏がいう最も影響力のある父親は

『子供の話をちゃんと聞いてあげて、いつも側にいてあげて、きちんとしたルールを守らせることができる。でも逃げ場がなく窮屈に感じることがないような自由な空間も与えてあげられる』父親

って言ってるんですね。

今作『ダークワールド』でそれが描かれてた!

・・・とは言わないんですが、やっぱり父親という存在は子供、特に男の子にとって重要なファクターなんだなぁと改めて思もわされました。

 

っていうか、なんで僕がこんなに父子の話に弱いのかというと、僕のファーザーがまさにローナー氏の言う最も影響力のある父親だったんですよ…。

 

子供の時、僕は何回も生死を彷徨ったほど病弱人間だったから毎年入院ばっかしてたんですけど、僕の父親は料理人だから、病院が開いてる時間に入れないので壁をよじ登って窓から侵入してまで、「夜に窓からなる風の音が怖い」という僕に会いに来て、僕の大好きな手羽先と『ガッチャマン』とか『デビルマン』とか『仮面ライダー』のレンタルビデオ持ってきてくれてたんですよ。

で、それがバレて死ぬほど看護婦に怒られてたんですけど、その怒られてる姿とかも全部含めて父親の姿がカッコ良く見えたし、何より嬉しかったんですよね。

しかも映画にはまってしまったのも幼少期にたくさん父親が教えてくれたからなんすよね…。

だから父と子の関係ってのが色濃く現れた映画を見ると

「あぁ、お父さんにたくさん遊んでもらって、たくさん影響受けたな〜」

とシミジミしてしまうので弱いんですよね・・・。

 

 

で・す・が

 

 

父と子の関係ってのが描かれてたから、今作はそれで良いのかとか言われると、話が変わってくるんすよね〜(笑)

端的に言ってしまうと、今作は色々と惜しい!(笑)

もっと面白く、もっと良い話に出来たと思います…。

要素1つ1つは良いんですが、いまいち活かしきれてないなというところが何個かありますねぇ…。

以降はそこらへんに触れていきます

 

 

 

要素は良いのに活かしきれてないから、盛り上がりにかける!

 

良い要素ってのはホントたくさんあると思うんですよ。

例えば、さっきから話してる父を失ってる者同士の擬似的な父子関係とか。

他には

 

・現実世界へ訪れた中間世界しか知らないローランドの世間知らずネタ

・銃使いと魔術使いの戦い

・ローランドだけマインドコントロールが効かない

 

などなどマジで色々と話が面白くなる要素があると思うんですよ。

でもですねぇ…、上述した良い要素とかを「もっと活かせたんじゃあ・・・」と思ってしまうんですよねw

まあ、色々な要素が活かしきれてないと言っても

割と擬似的な父子関係という要素をどうするかによって大体は解決出来る気がするんで、ちょっとまとめますね!

 

 

 

「擬似的な父子関係」という要素はもっと色んなところで活かせれたのでは?

 

まずですね、擬似的な父子関係という要素自体が、しょうがないかもしんないけど描写が足りないかな…。

要は擬似的な父子関係になるまでの前置きとキッカケ、あとは父子関係になった結果どうなったのかってのがあるっちゃあるんだけど少し弱いんですよねぇ。

 

復習に囚われてたローランドが次第にジェイクを気にかけるようになってくるんだけど、割といつのまにか優しくなってる感があるんで、あんまり観客の心に寄り添ってこないんですね。

もっと前振り的な感じで、最初の方のローランドはジェイクを復習の為に利用すべきだったんですよ多分。

で、母親を殺されたジェイクの色々と辛い思いをしてる姿を見てるうちにジェイクを気にかけるようにばり "疑似的な父子関係" になっていく感じを、もうちょっと印象に残るように演出して欲しかったかなぁ。

んー。いろいろと演出するタイミングはあったというかなんというか...

とにかく "擬似的な父子関係" という要素を活かせる所はたくさんあったと思うんですよね...。

 

 

 

「現実世界へ訪れた中間世界しか知らないローランドの世間知らずネタ」で擬似的な父子関係という要素を活かせた

 

黒衣の男がいる場所に行くには歩いて行くと半年かかるから、NYにある黒衣の男の基地と繋がっているポート地点に行くということでローランドはNYに来るんですけど、もちのろんで世間知らずネタが出てくるんですよね。

でも、それすらちょっと弱いんですよ(笑)

もっとローランドに天然ボケをやらして、それをジェイクが面倒見るってのを大々的にやれば良いのに…

そうすると、その時は父子関係を逆転させられるんすよ。ジェイクが父でローランドが子供みたいな感じで。

で、現実世界での生き方を教えてもらう代わりに、ローランドはジェイクに銃の使い方を教えてあげる。そうすれば、そのタイミングで父子関係が元に戻るというか、ローランドが父になりジェイクは子供という関係っぽくなるので、擬似的な父子関係という要素を活かしてキャラクターのやりとりとか物語に深みを持たせることが出来たと思います…。

 

 

 

「銃使いと魔術使いの戦い」「ローランドだけマインドコントロールが効かない」で擬似的な父子関係という要素を活かせた

 

とりあえずね、マシューマコノヒー演じる黒衣の男が強すぎw

敵を強過ぎにしてしまうと、必ずと言って良いほど生じる問題が "どうやって倒しましょう問題" だと思います。

この問題を上手いこと処理してあげないと "あっけない問題" が生じるんすよね。

今作どうでした?

・・・まさにあっけなかったと思うんですけど(笑)

それもね、"擬似的な父子関係" という要素を活かせば解決出来ると思うんですよ。

 

まず、ローランドは黒衣の男のマインドコントロールが効かないっていう良い設定がありますけど

それを、「復讐心に囚われてるとマインドコントロールされてしまう」って設定にすれば、もっと盛り上がると思います。

途中で復讐心に囚われすぎて操られそうになるんだけど、ジェイクを我が子あるいは相棒のように思えるようになったことで、復習心よりもジェイクを守ろうとする意思の方が強くなりマインドコントロールされなくなる。とか色々出来ると思うんだけどな…。

そうすれば擬似的な父子関係になるという2人の関係性がより際立つし、盛り上がりません?(笑)

 

あとさ、銃を一緒に撃ったくだりをなんで活かさないの?って話ですよ(笑)

最後の戦いって、黒衣の男に向かってまっすぐ進む弾丸に、壁の反射を利用した もう1発の弾丸を当てることによって、弾丸の角度を変えて黒衣の男に当てるってオチじゃないですか。

それで終わらすから あっけないんですよ(笑)

例えばですよ?  最後の戦いでローランドは黒衣の男を追い詰めるんだけど結局負けちゃって、なんとか最後の力を振り絞って一発撃つんだけど、それは黒衣の男に当たりませんでした・・・、でも実はジェイクを拘束してる椅子を狙っていて、ジェイクが落ちているリボルバーを拾って黒衣の男を後ろから撃つってくだりにすれば良くない?(笑)

だってそうすれば、ローランドは復習よりもジェイクを優先したということが際立つし、NYであった一緒に並んで銃を撃つという父子関係を象徴するようなシーンが死なないし、なにより黒衣の男が死ぬ時の "あっけない問題" を解決しながらドラマチックにすることが出来るんですよォォオ!ww

お母さんの仇だし!!

・・・ちょっとベタか(笑)

でもこのシーンはジーンと来たので、もうちょっと活かして欲しかったな。

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 ってな感じでね、割と擬似的な父子関係という要素をどう活かすかで今作は、ベタだけど良い話にすることが出来たと思うんですよね…。

惜しいなぁ…

 

っていうか細かいんですけどもう一個「惜しいな…」と思うのがあります。

ローランドとジェイクはポートと "読み人" がいる村に行くじゃないですか。

で、そこで敵襲にあいますよね。

村の建物は燃えてるし、住民は逃げ回ってるし最悪な状態ですよ。

そんな時、ジェイクは「隠れてろ」と言われたのでトウモロコシ畑みたいな所に隠れます。

でも、ちょっと恋仲になりそうな女の子がヤバイ状況になってるのを見ちゃったから助けに行くんすよね...。

 

そこ!そういう所だって監督さん!!!

 

なんで

火災現場から人命救助してる最中に死んでしまった消防士の父親がいる

という設定を活かさないの!?(笑)

女の子は燃え盛る家の中にいる!

消防士である "父親の血" がジェイクを動かせた!

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って流れにすれば良くない??

血は争えない的な感じで より "父" が際立つし展開としても燃えんじゃん・・・。

なんでヤギを助けようとしてる女の子を助けるって感じにしちゃったかな〜

もう、、、痒い所に手が届かない。

おっしいな〜。

 

 

 

まあでも、なんだかんだ言って

 

 

 

 

アクションは楽しみましたよ

 

アクション楽しかったけど、欲を言えばアレだけじゃ足りない…(笑)

一応3つぐらいアクションで盛り上がる所があるんだけど、もっと見たかった。

 

うお!かっけ〜!

 

って思うのが意外と少なかったな〜。

リロードもどんくらいアイディア全開で見せてくれるのかと思ったら、印象的なのは3つぐらいしか出てこないの…。

いや、1つ1つはカッコイイんですよ?

 

高速でポロポロ~っと捨てるかのように装填するのとか

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リボルバーをベルトに沿って滑らせるようにして弾丸をシリンダーに装填するのとか

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宙に放り投げた弾丸を強引に装填するのとか

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カッコイイんですけど

もっと出来るでしょ?

ね〜ね〜もっと出来るよね?

もっと見せてよ!もっとアイディア見せてよぉお

と、わがまま言ってる自分がいました。

贅沢ですかね?(笑)

 

 

 

 

結局文句になってるという・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

『ダークタワー』から学ぶ人生

 

〜子供の性格は父親で決まる〜

 

正直言って

『ダークタワー』から学んだというよりロナルド・ローナー研究所長から学びました(笑)

でも、今作をとおして改めて父親の偉大さ、父親の必要さを学べましたので、僕も男の子の父親になったら自分の父親のように たくさん息子と遊んで、たくさん映画を教えてあげようと思いました。

女の子だったらどうしたら良いのかサッパリ分かんねーけど(笑)

 

 

 

 

 

 

終わりに

 

うーん。

正直言ってこの手の映画は別に人間関係とかどうだって良いんですよ僕は。(良いにこしたことはないけど)

アクションで上がれれば良いんですよ。

でも、そんな僕ですら気にしてしまうぐらい惜しいなあと思える作りだったし、アクションも意外と盛り上がれなかったので「ぐぬぬぬぬ」って感じでした。

映画なんだから、様々な楽しくなる要素に演出で色を付けていって欲しかったな〜と思いました〜。

でも、イドリス・エルバはカッコ良かった!!!!

 

 

 

 

 

余談

 

イドリス・エルバってトンガリ頭だよね。

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そーいや、『マッドマックス/怒りのデスロード』に出てたモデル兼女優のアビーリーと『アベンジャーズ/エイジオブウルトロン』に出てたスヒョンが今作に出演してたのはびっくりしたなぁ…

 

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