知名度の低かった三浦大知がキッカケとなった衝撃的な出会い【前編】
スポンサーリンク
ども、しーまんです。
タイトルだけじゃあイマイチなんの話か分からないと思いますが、とりあえず下まで読んで楽しんでってください。
ということで、早速。
あ、結構くだらないんで覚悟してください(笑)
三浦大知がキッカケとなった奇跡?のような出会い〜
あの、すいません…Haatanさんですか?
はい!?
・・・時は2013年。俺が大学生の頃へ遡る。
大学生の頃の俺は、今使っている三浦大知専用のTwitterアカウントとは違うアカウントで顔出しはせずに三浦大知の宣伝活動を毎日のようにやっていた。
もちろんアンオフィシャルで。
宣伝活動と言っても「三浦大知のこんな所が良い」というのを毎日1〜2回つぶやく程度だった。
そんなある日
「Haatan(仮名)からフォローされました」
という通知が俺のiPhoneに表示された。
え、俺のことフォローしてくれるなんて・・・誰だ?
と思いながら通知を開くと案の定 全く知らない人だった。
あきらかにトップ画が自分じゃ無い、Haatanのプロフィールとツイートを見てみると2つの事が分かった。
1. おそらく女性
2. 元彼氏の影響で三浦大知が好きになった
の2つだ。
同じ三浦大知好きという事と、三浦大知好きに悪い奴はいないという持論を持っていた俺は普通に快くフォローバックした。
が、それだけ。
べつにお互いメッセージを送るとかは特に無かった。
そして、ある日・・・
いらっしゃいませ〜
俺は居酒屋でバイトをしていた。
先輩 「しーまん、今日もあの人たちくるって」
おれ 「え、だれすか(笑)」
先輩 「あれだよあれ、アパレルの店員」
おれ 「あ〜近くの! 2〜3ヶ月前ぐらいからよく使ってくれますよね。」
先輩 「あの人ら美人だけど、うるせえよな」
おれ 「スンゲー分かりますわ〜、でもどーせ先輩は良い匂いだ〜とか思いながら接客してるんでしょ?w」
先輩 「当たり前でしょ。匂い放つのが悪い」
おれ 「はっはっははw 確かに。彼女らが悪いっすね。ってことで俺、休憩行ってきますね〜」
先輩 「お、了解。いってら〜」
いかにもしょうもない男。
といった感じのたわいもない会話を先輩としてから俺は休憩室に入った。
もちろん休憩室での暇の潰し方は三浦大知の動画を見る事だった。
何を見てたか覚えてないが『Bring it down』だったような気がする…。
何百回と見てる動画のはずなのに見る度に何かしら思った事を発信したくなる俺は、その時も何かしら思った事をツイートした。
そして30分の休憩が終わり俺はバイトに戻った。
〜3時間後〜
先輩 「あのアパレル軍団め〜。帰ったは良いけどテーブル荒らし過ぎだろ…。」
おれ 「やべーっすねこれ・・・。きったねぇ…」
そこそこ客の入る居酒屋のスタッフは営業終了時間になると片付け戦争が始まる。
そしてアパレル軍団のテーブルが一番汚かった...。
やっとのこと片付けが終わって、バイトも終わりの時間がやってきた。
先輩 「じゃあお疲れ!また明日〜」
おれ 「おつかれっした〜」
バイトが終わり家までの帰路を1人で歩いてる時に俺は、何気なくiPhoneを見た。
すると
Haatanからメッセージが来ていた。
休憩中につぶやいたツイートに食いついたらしく、メッセージを入れたようだった。
でもメッセージのやり取りを軽くしただけで何か進展があるわけじゃあ無かった。
しかし、当時は三浦大知関連のつぶやきに反応してくる人間なんて全くいなかったため俺の中でHaatanという存在が強く脳内に残ったのだった…。
〜1ヶ月後〜
大学の講義中に何気なくTwitterを開き、いろんな人のTweetを見てるとHaatanが出てきた。
俺はスクロールする親指を思わず止めてしまった。
(Haatanってどんな人なんだろ。顔写真とか載ってねーのかな)
と、心の中で呟きながら、いつの間にかHaatanの過去のTweetを見ていた。
顔がハッキリ映った写真は無かったが、斜め後ろから撮った顔が見えそうで見えない感じの画像だったり、ネイルを撮った画像や、指輪を撮った画像など『手』が映った画像が特に多かった。
ふーん。
そう思いながらも特に何もせずその日は終わった。
〜1ヶ月後〜
いらっしゃいませ〜!
いつも通り居酒屋でバイトをしていた俺。
先輩が語りかけてくる
先輩 「今日暇だな」
おれ 「そーっすね。予約もないし…」
こんな話をしてから2時間後ぐらいだったろうか、チャランチャランとお客さんが店内に入った時の音が鳴った。
「いらっしゃいませ!」と言いながら急いで入り口に向かった。
入り口にいたのは、いつもの顔だけ美人アパレル軍団だった。
おれ 「あ、ども。いつもありがとうございますぅ〜」
美人 「え、覚えてくれてるの!?」
おれ 「いやいや、月2ぐらいで来てくれるじゃないすか! さすがに覚えますよ〜(あんだけテーブル荒らしていったら覚えるわっ)」
ちょっと美人 「今日、予約してないけど大丈夫ぅ?」
おれ 「見ての通り大丈夫です」
ちょっと美人 「あ、なんか嫌味になっちゃいましたね〜アハハハハh」
おれ 「アハハハハハハハ(やべー、おれスンゲー愛想笑いしてんですけど〜)6名様っすね。ご案内いたします。」
アパレル軍団「は〜〜〜い」
俺は席にアパレル軍団を案内して、とりあえずドリンクだけ注文を取った。
そして、ドリンクを用意してアパレル軍団に持って行った時に、手前側に座っていた少しギャルっぽい見た目をした女性が、俺が持ってきた生ビールを率先して皆んなに回してくれた。
おれ 「あっ助かります。ありがとうございます。」
ギャル「いえいえ」
そして最後の一個のビールを そのギャルっぽい女性の手前においたら、彼女はそのグラスの取っ手を掴んだ。
その時、俺の脳内に雷が落ちた。
(こ、こ、この手、、、この綺麗な手…み、み、見たことある…)
説明しよう!!!
大半の人間がここで引くかもしれないが、しーまんは人の名前は全く覚えられないのに、映像や画像など、視覚的に脳内に入る情報だけに関しては異常な記憶力を持っているのだ!
・・・この手は確実にHaatanだァァァァア
【後編】へ続く・・・