僕が経験した肉体的な痛みランキング
ども、しーまんです。
つい最近Twitterのフォロワーさんがですね、自分がいままで経験した肉体的な痛みランキングってのをツイートしてたんですよね。
で、「あー俺もなんかあったかなぁ」と思って記憶の引き出しをバッカバカ開いてみたら結構あったんで、イキオイでブログにも書いちゃおうと思います。
それでは、若造しーまんの肉体的な痛みランキングをどーぞ
3位:小学生の時、剣道で巨漢高校生の小手打ちをくらった瞬間
しーまん家はですねぇ、(父親いわく)曾祖父さんが北辰一刀流の免許皆伝者で明治天皇の護衛だったってのが関係あるのか、武道一家なんですよ。ジィちゃんも剣道の師範だし、父親は空手&剣道の有段者だしね。
だから、もちのろんで俺も剣道と空手をやらされたんですよ。
だけど、つまんねえし、先生が鬼のように怖いってことで本当にやりたくなくて、めっちゃくちゃサボってたんだけど、一度やる気を出してしまえば「神速の小手打ち」っていう風に言われるぐらい、小手が上手い人間だったんですよ(面は怖くて出来なかった)
で、それを見た先生が突然
「お前、小手うま過ぎだから高校生とやってみろ」
とか言い出したんですよね。
で、現れたのがコイツ。
ズン
いやデケーーーーーーーー。(マジで体感はこんな感じ)
で、で、で、この巨漢と試合をするっていうわけじゃなくて、俺の小手打ちを好きなタイミングで巨漢に放ったあと、巨漢が好きなタイミングで俺に小手打ちを放つって感じだったんですね?
まあ先行後攻で小手を打つって感じですね。
まあ先攻は俺なんで、俺が最初に、
究極の脱力を意識することで実現可能となる、初速が最速の"反応できない小手"
を放ったんです。
シュパァァァン!
ウヒョォォォォオいつもの感じで決まったぜベイベぇぇぇぇ!
と思ってたら・・・
ん〜〜〜〜
早いけど、軽い。
痛くないね。
と、マジで蚊に刺された程度ですわみたいな感じでボソっと俺の小手打ちを評論し始めた巨漢。
いやいやいやちょっと待て待て待て。
剣道って痛みを与えるものなの?え?え?え?
と思ってると、いつのまにか巨漢は戦闘態勢。
もうそっから俺の体感速度はピーターパーカーがフラッシュをブチのめす時のあの感じ。
床を蹴る足の動き、手首の動き、竹刀の動き、それら全てがスローに見える。
俺の"反応できない小手"とは違って完全に"反応できる小手"でした。でも・・・反応できるからこそ怖い。うわっ、くるくるくるくる!!
ゴパァァァァアアン!!
GANTZだったら確実に右手吹き飛んでるような威力です。
マジで右手なくなったと思ったからね。
あまりの衝撃と痛みで右手を見ることができなかったですから。
見たら右手が無くなってるかもしれないし、現実的に考えても変な方向を向いちゃってるかもしれないってぐらいの衝撃&痛みでしたからねぇ。
ちなみに、僕の右手はミッキーの手みたいに死ぬほど腫れまして、それを見たマイマザーがブチ切れて、僕ちんは剣道をやめることが出来たので、いまではあの巨漢に感謝しています。
せんきゅうめーん
2位:夜中にお墓で鬼ごっこしてて、本気ダッシュしたら頭から暮石に突っ込んだ瞬間
なんて罰当たりな!って思うでしょ?
いはほんとその通りです。
まあこれも小学生の時の話なんですけど、おれ寺の子と友達なんで、たまーに寺で遊んでたんですよね。
で、その時は5~6人で泊まりながら遊んでたんですけど、夜中に寺の子が、「鬼ごっこするべ!」とか言うもんですから、寺の横にある墓地で鬼ごっこしちゃったんですよね。
そんで俺もさ、「福島の韋駄天」っていう異名があったもんですから、ぜって〜鬼にはならねぇぞぉぉお!ってヤル気マンマンになってたんですよ。
それで、鬼がおれを見つけるまで墓地をトボトボ歩いてたら、いきなり目の前から鬼が現れたので
やべ!って思って、クルっと逆方向向いて、超速のスタートダッシュを決めたぁ!!と思いきや暗闇の中から暮石がヌゥって現れて
ゴチィィィィィィン!
あのね。たまに漫画とかで頭に衝撃をくらって星が浮かぶっていう描写あるでしょ?
あれ本当だからね。
暮石に頭から衝突した瞬間、目の前が一瞬だけ真っ暗になって白い光がチカチカって光りますからマジで。
で、痛ェェェェェェエエと叫び、ぶつけたところを抑えながら、倒れこみました。
バチだ、マジでバチが当たったぁぁああ!!〇〇家さんすいません、すいません!と涙を流しながら叫んでいたら・・・ぶつけた箇所を抑えてた手に不思議な感触が伝わってきました。
これマジなんですけど、本当に、七輪の上で焼かれた餅のようにプク〜って巨大なタンコブが膨れ上がったんですよ。
人体の一部がぷく〜って腫れ上がる瞬間をリアルタイムで触って感じることが出来たので、めちゃくちゃ不思議な感じ〜ってその時は感動したんですけど、我に帰るとやっぱ激痛!!!
ちなみに、そのタンコブ・・・もちろん小さくはなりましたけど、しこりとなって今でも俺のおでこに留まっています。
1位:ポリープの摘出手術してる時に、麻酔が切れて起きてしまった瞬間
これも小学生の時の話です。
当時、野菜というものはジャガイモぐらいしか食えなかったんで、マジで肉ばっか食ってたんですね。
そしたら見事にポリープが出来ちゃいまして・・・。
まあ麻酔をして爆睡キメ込んでる時に内視鏡をケツにぶっさして切除するってことになったんですが・・・
手術中に、ふっつうに、休日の朝の「ん〜〜(むにゃむにゃ)」みたいな感じで起きちゃったんですよね…。
詳しくないから分かんないんだけど、全身麻酔ではなくて、普通に寝るだけの軽い麻酔だったと思うんだけど・・・もう起きた瞬間地獄。
白くて綺麗なベッドの上で目覚めて、親に「お疲れ様」って言われるのを想像してたのに、いざ目が覚めてみたら目の前に広がっていた光景は手術室!全然違う!まさに生き地獄!
しかも!自分の腸内が映ったモニターが見えるではないか!!
俺の腸内をぐいんぐいん進んでいく内視鏡くんの動きにリンクして痛みが襲ってくる。本当に腸内をかき回されてる時の痛みはこの上ない拷問。
で、自分の腸内を鑑賞しながら悶え苦しんだあと、、、、どうなったか全く覚えてないんですよね…。
多分、失神しちゃったんですよね…。
だって結局最後は、白くて綺麗なベッドの上で目覚めて、親に「お疲れ様」って言われたもん。
以上、僕の肉体的な痛みランキングでした〜。
おれのエピソード系のブログ、絶対ウソだろって言われるんだけど、マジだから!
マジだから話したくなんの(笑)
まあこんな感じの話、まだまだあるので、暇な時また書きますね〜。
それではまた〜。
電車に乗ってた腰の曲がったお婆ちゃんの頭に荷物が落下・・・
ある日、電車に乗っていた時の出来事。
その時 車両はそこそこ混んでいて、椅子はびっしりと埋まっている状態だった。
ある駅に停車したとき、めちゃくちゃ腰の曲がったお婆ちゃんがトボトボ乗車してきた。
そのお婆ちゃんが乗車したタイミングで、俺が立つ右斜め前の優先席が一つ空いたのでお婆ちゃんはそこに座った。
お婆ちゃんの隣には旅行なのか分からないが大量の荷物を持った中国人女性が座っていて、上の網棚にも大きめの荷物が置いてあった。
そして電車が発進し、強く揺れた時に事件は起こった。
なんと網棚に置いてあった荷物が電車の揺れで落下したのだ!
本来であれば座ってる人の膝あたりに荷物が直撃するような位置なのだが、いかんせんお婆ちゃんは腰が曲がっている!
お婆ちゃんの頭は膝と同じ位置にあったのだ!
ズガン!
一同騒然。
腰の曲がったお婆ちゃんの頭に荷物は直撃し、おばあちゃんの上半身はカスタネットのように動いた…。
ズシャァ・・・
頭に直撃した荷物は床に落ちた。
そこで分かったのはとりあえず頭に直撃した荷物は固い物ではなかったということだった。
しかし、心配になった俺はお婆ちゃんに聞いた。
あのー、大丈夫ですか??
するとお婆ちゃんが口を開いた
ちょっと、あんた
髪型崩れたらどうすんのよ!!!
いやっ、そこぉぉぉぉぉぉぉぉおおん!?
え、死んだらどうするのとかじゃなくて髪型!?
いやまぁ確かに俺のお婆ちゃんも前髪をオレンジにしたり髪の毛に対して異常なこだわりを持ってたりすっけど、あなたパンチパーマ過ぎて髪型の心配しなくて良いような感じしますけどねぇ!?
むしろ衝撃の緩衝材になったじゃないんすか!?
っていうかなにより・・・
おれの荷物じゃねええええええええええ!!!!
・・・っていうねー、話があったのですよ。山手線で。
山手線って変な人いっぱい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【アクション好き必見】『ワイルドスピード・スーパーコンボ』の小ネタ
ども、しーまんです。
みんなさんは『ワイルドスピード・スーパーコンボ』観ましたかい?
いや〜、とんでもなく最高だったというか、「デヴィッド・リーチ監督、やっぱあんたスンゲぇよ」って感じの映画でした。
で、映画観てみるとですね、デヴィッド・リーチ監督がらみの小ネタとか、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムがらみの小ネタがいくつかありましたので、今回はそれを紹介したいと思います。
youtubeの方ではすでに語っていますので、動画の方が良いという方(あんまいないと思うけど)はこちらを観ていただけると幸いです。
さて、それでは小ネタ紹介いってみましょう。
※人によってはネタバレなので注意!!
『ワイルド・スピードスーパーコンボ』の小ネタ紹介
ライアン・レイノルズの出演
ミスターおしゃべり、脱線男、要件言わない魔人でおなじみのライアン・レイノルズが登場してマジびっくりしました。
彼はデッドプールシリーズの主役ですよね。
デヴィッド・リーチはデッドプール2の監督やってますから、それ絡みでカメオ出演したのでしょう。
ちなみに『デッドプール2』にジャガーノートっていう でかぶつキャラが出てくるんですが、そいつの声はライアン・レイノルズがやってるんですよね。
で、『スーパーコンボ』に謎の声の人物がいましたよね。ブリクストンのボスというかなんというか。あの声・・・ライアン・レイノルズがやってます。
『デッドプール2』のアイツが登場
『デッドプール2』でXフォースっていうチームを結成するんですが、そこに唯一なんの能力ももたない一般人男性ピーターって男がいるんですよね。
そいつがスーパーコンボに出演してました。
どこに出てたかと言うと、ショウが母ちゃんと面会したあとに外で会話した男がそいつですね。
ちなみに名前はロブ・ディレイニーって人です。
エディ・マーサンの出演
スーパーコンボに科学者みたいな男いたじゃないですか。ウイルス抽出の鍵を握ってた人ね。
アイツは『デッドプール2』にも出てるし、『アトミックブロンド』にも出てるので、デヴィッド・リーチ映画の常連さんですね。
まあ彼の出演に関してはカメオ出演というよりか、日本でいう福田組みたいな感じでデヴィッド・リーチに気にいられてるから出演したって感じだと思います。
ダニエルバーン・ハードっていうアクションスターの出演
んーーー。誰!?
って話ですよね。
でも映画好きの方なら絶対に一度は見たことある方です。
有名どころで言うと、彼は『マトリックス:リローデッド』に出てくるエージェントの1人を演じてた人ですね。
トラックの上でモーフィアスと戦ってたのがダニエルさんです。
あとは『ジョン・ウィック』一作目でジョン・ウィックのライバル的な立ち位置だったやつもそうだし、
『アトミックブロンド』ではロレーンのライバル的な立ち位置だった男を演じてましたね。
そんな彼がね、スーパーコンボにシレッと出てたんですねぇ。マジでシレッとです。
どこかって言うと、ショウが妹の家で戦うくだりあるじゃないですか。
あそこでショウと戦ってた敵のうち1人がダニエル・バーンハードです。
デヴィッド・リーチと彼は長い事一緒にアクションの仕事してるから、デヴィッド・リーチ絡みで彼が出てくると出たぁぁぁあって感じです。
マジで彼を発見したときはウヒョォォォッォオオって叫びそうでした…。
ジェイソン・ステイサム演じるショウのガレージにある小さな車
ショウのガレージにミニクーパーっぽい車があって、それをホブスにいじられてました。
あれはジェイソン・ステイサムが出演してるミニミニ大作戦っていう映画を盛大にいじったシーンですね。
ミニミニ大作戦ってミニクーパー使って金塊を盗み出す映画なんですけど、それでジェイソン・ステイサムがミニクーパーを運転してるんですよね。
だからいじったのでしょう。
飛行機内で突然現れた黒人男性
あれはね、ケヴィン・ハートという方なんですけど
ドウェイン・ジョンソンと『セントラル・インテリジェンス』って映画と
『ジュマンジ ウェルカムトゥジャングル』っていう映画で共演してるんですよね。
んで、プライベートでめっちゃ仲良いらしいんですよ。
だから友情出演ですね。
友情出演の割に出過ぎというか、くそほどどうでも良いセリフ多すぎんだよな(笑)
それでも彼が飛行機か何かを手配したことで移動できたっていう展開を用意してんだから、デヴィッド・リーチ優しいよね。(考えすぎ)
デヴィッドリーチ監督がシレッと出演してる
この話が一番したかったんだ!(笑)
というのも、スーパーコンボ公開前にこ〜んな動画出したんですよ。
動画内で「デヴィッド・リーチはスーパーコンボにもシレッと出るだろうから探してみてね」的なことを言ったんだけど・・・見事に出ておりました!!フゥゥゥゥゥウ!
動画観てない方に説明しておくと、デヴィッド・リーチって自分が携わってる映画にシレッと出演してることがよ〜〜くあるんですね。まあ元々スタントマンの方なのでヤラレ役とかで、結構出てるっちゃ出てるんですけど、絶対自分がやんなくて良い役やってたりするんですよ。だから普通に出たがりなんだと思います。もしくは出演費の削減ですかね。
で、で、で。
スーパーコンボのどこにデヴィッド・リーチが出ていたのかと言うと、最後に島で戦うくだりがあったと思うんですけど、そこにヘリが来ますよね。
そのヘリのパイロットでブリクストンにポイ捨てされる奴がデヴィッド・リーチですね。
そして、その出演シーン、ちょっと意味深なのが面白いんです。
ブリクストンがデヴィッドさんをポイ捨てする時、「day off」って言うんですよね。
デヴィッド・リーチっていまマジで引っ張りだこの監督なので、デヴィッド・リーチの「そろそろ休みたい・・・」っていう思いが「day off」というセリフに出ていたと思うんですよね。(The深読み)
おわりに
はい、小ネタはだいたい以上になります。
あーーー、でもねぇ…ほんとはもう少しあるんですよ…
ショウがやるアクションが弟オーウェン・ショウがやっていたアクションと同じだとか、ドウェイン・ジョンソン落下シーンやりすぎだとか色々ね。
でも文で説明すんの難しいので、そこらへんは是非youtubeの方観ていただければなぁと思います。
とういうことで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
じゃあ〜ね〜
Fin
『ワイルドスピード・スーパーコンボ』観る前に知っておくと良い小ネタ
ども、しーまんです。
今回はですね、『ワイルドスピードスーパーコンボ』の公開が迫っているということで、スーパーコンボを監督した人に関する内容を、お届けしようと思います。
これ読んどくと(見とくと)、スーパーコンボがより楽しめると思います。
ちなみに、スーパーコンボ鑑賞後の感想もアップしてますので、よかったら見てね〜。
はい。
話を戻しますが、『ワイルドスピードスーパーコンボ』、監督は誰がやってるのかと言うと
いまアクション映画を撮るならコイツだろ!
的な感じになってるデビッド・リーチという方が監督をやっています。
この方ね、元々はスタントマンの方で、主にブラッド・ピッドのスタントダブルを担当していたんですが、それ以外にアクション監督だったり第二班監督として多くの映画に携わってきました。一番有名な映画でいうと『シビルウォーキャプテンアメリカ』で彼は第二班監督をやってます。
なので、アクションを熟知してるだけじゃなく監督としても結構鍛えられてる人物なんですね。
で、彼はジョンウィック を監督した「チャド・スタエルスキ」という方と一緒に、映画のアクションを作る「87イレブンアクションデザイン」という会社を設立しているんですが、その会社がまあ最新鋭のアクションを作ってくるので、いま映画業界からめちゃくちゃ信頼されているんですね。
『ジョン・ウィックシリーズ』や『アトミック・ブロンド』は87イレブンが総出をあげて作った映画です。
で、ジョン・ウィックシリーズとアトミックブロンド、この二つの映画を監督したのがデビッド・リーチなんですねぇ。
まあジョン・ウィックに関しては盟友チャド・スタエルスキと一緒に監督してるんですが、上述した2つの映画は誰がどう見ても素晴らしいアクションが盛りだくさんの映画だったので、デビッド・リーチ監督は引く手数多な状態になりました。
『アトミックブロンド』の後に『デッドプール2』の監督をすることになったのもそーいうことでしょう。
で、で、でですよ。
やっと本題なんですけど、デビッド・リーチさんはですね、コスト削減なのか、出たがりなのか分かりませんけど、自分がアクションを作ってる映画にMCUのスタン・リーみたいな感じでシレッと出演してることがよ〜くあるんですよ。
ということで、デビッド・リーチが映画内にしれっと出演してる作品とシーンを紹介したいと思います。
デビッド・リーチが映画内にしれっと出演してる作品&シーン
まずはこちら。
『ニンジャアサシン』
「マトリックス」シリーズのスタッフが製作、韓流スターのRain(ピ)が主演する忍者アクション映画。暗殺集団「小角(おづぬ)の一族」に育てられた殺し屋の雷蔵は、ともに修行を積んだ仲間を一族に容赦なく処刑されたことで、抜け忍となり復讐を誓う。一方、欧州警察組織のユーロポールの科学捜査官ミカは、暗殺者の闇ネットワークを捜査しているうち、「小角の一族」に自身の命を狙われてしまう。
(映画.comより引用)
・・・この映画でデヴィッドリーチは第二班監督やスタントコーディネーターとしてアクション全般を考えてるんですが、特殊部隊の隊員としてもシレッと登場しております。
1:30あたりに注目
メカニック
いかなる殺しも事故に見せかけて遂行する凄腕の暗殺者ビショップ(ステイサム)の親友マッケンナが殺害される。ビショップは親友の死を静観し、次の仕事にとりかかるが、マッケンナの息子スティーブが暗殺者として弟子入りを志願してくる。(映画.comより引用)
・・・この映画でデヴィッド・リーチは第二班監督、そして格闘シーンをどうするか考えるファイトデザイナーとして参加してるんですが……殺し屋役としてもシレッと出演しております。
アクションの話になっちゃいますが、映像自体は編集が良くないかなぁって感じもするんですが、アクションだけ見ると、キャリーケースの取っ手が武器になってたりバス内にあるものをフル活用してるので非常に良くできてると思います。
ちなみに、カルト宗教の教祖を守るボディガード役として『ジョン・ウィック』の監督チャド・スタエルスキもシレッと出演しておりまして、ドンマイな展開を迎えるので映画チェックしてみてね。
ボーンレガシー
記憶を失ったスパイ、ジェイソン・ボーンの戦いを描いたロバート・ラドラム原作、マッド・デイモン主演の人気スパイアクション3部作(「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」)の世界観を引き継ぎ、ジェイソン・ボーンの戦いの裏側で繰り広げられていた、もう1人のスパイの物語をジェレミー・レナー主演で描く。CIAの極秘計画「トレッドストーン作戦」によって生み出された最強のスパイ、ジェイソン・ボーンが起こした一連の事件は、同計画によって生み出されていたもう1人のスパイ、アーロン・クロスを巨大な陰謀に巻き込んでいく。
(映画.comより引用)
この映画に関してはスタントマンとしてしか携わってないのかな。ちょっとよくわかんなかったです(オイっ)
ですがやっぱり映画にシレッと出演してます。
「アウトカム」っていう計画を隠蔽しようとしてる組織の1人ですね。
銃声に誘導されてまんまとノールックで射殺される男がデヴィッド・リーチです。
大脱出
2作目がスーパーおもしろくないで有名な映画ですが、この映画でデヴィッド・リーチは第二班監督として携わっています。
そして船の乗組員としてもシレッと登場してます。
0:50あたりに注目
ちなみにデヴィッド・リーチは『デッドプール2』の監督ですが、『デッドプール2』に出てくる監獄と大脱出の監獄が少し似てるので、大脱出の監獄を参考にしてデザインしてるんじゃないでしょうか。
デッドプール2
最愛の恋人ヴァネッサを取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプールの前に、未来からやってきたマシーン人間のケーブルが現れる。ヴァネッサの希望を受けて良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム「Xフォース」を結成するが……。(映画.comより引用)
はい、何回か言いましたが、デビッド・リーチはこの映画の監督です。
なのにシレッと映画に出演してます。
もはや出たがりとしか思えません。
ミュータント護送車からポイ捨てされるミュータントがデヴィッド・リーチです。
はい、以上になります。
いかがだったでしょうか。
多分ねぇ、デビッド・リーチは『ワイルドスピード・スーパーコンボ』にもシレッと出演してると思うので、探しながら映画を見ると楽しいかもしれません。
それにですねえ、デヴィッドリーチは、人気アクションゲーム『ディビジョン』の実写化作品も監督することが決まっていることから分かるように、今後もいろんなアクション映画を撮っていくと思いますので、デビッド・リーチは出たがりってことを覚えておくとですね、MCUで言うスタン・リーを探すみたいな感じでアクション映画がより楽しく見れると思います。
最後まで見ていただきありがとうございやした。
じゃあ〜ね〜
Fin
泥酔してぶっ倒れていた女性を助けた話
先日、深夜の1時ぐらいに最寄駅から家まで向かっていた時の話です。
姿勢がいいことで有名な しーまん(知るか!)は、いつも通り胸を張ってステステ歩いていました。
その時は本当に偶然、「こっち曲がった方が近いのかな?」という感じでいつもとは違う道を歩きました。
そして人通りの少ない道に入ると・・・なんと!泥酔した女性が道脇に倒れているのを発見!!
AVかこれはぁぁぁああああ!
と1人でツッコミを入れたあと、警察に電話しようかとか色々悩んだんですが、手続きとかやらされそうだし、こんぐらいで呼ぶなとか思われそう・・・と思ってしまい、とりあえず介抱しようと水を買い与えました。
すると・・・虚ろな表情で「あ〜〜〜〜〜〜〜本当に(うぷっ)ありがとうございますぅぅ〜〜〜」
(さ、酒くせえ・・・)と思いながら介抱してると
「ってかあなた何者ですか!?」
と言って来た。
昔、本気で仮面ライダーになりたかった正義感たっぷりの しーまんは「仮面ライダーディケイド」の名言「通りすがりの仮面ライダーだ」的なことを本当に言う機会が来た!とワクワクしてですね、泥酔女に半分おふざけまじりで
「通りすがりのヒーローです」
とドヤ顔で言ってやりました。
そしたら
「ふっ」
って鼻で笑われたのね。
貴様ぁぁぁぁああ!
って感じですよ。
クソ泥酔してるくせにおれが死ぬほど寒い発言したことは理解できんのかよ!くそお!
ってめっちゃ死にたくなったんだけど、それは置いといて・・・。
そのあとね、泥酔女が「私のiPhoneがどこに行ったか分からな〜〜い」とか言い始めて、カバンの中を探してくださいってなったんですよ。
んで探してみたらさ、なんか社用の携帯は出てきたんだけど、泥酔女の携帯はなかったんですよね。
その代わりというべきか財布はあって、そこに3万ぐらい入ってんのが見えたのね・・・。
ほんとだらしねえなと思ったんよ。盗まれんぞっていうね。
しかもその女性自体さ、ノースリーブにスキニーっていう正直言って色気バッチリな格好なんですよ。
そんなのが道端に人形みたいに倒れてんだぜ?
本気でヒーローに憧れてるしーまんだから良かったものの、性欲モンスターだったら一貫の終わりだったかんね…。
AVだったらお持ち帰りされるシナリオよ!?
そんでまあ泥酔女のiPhoneはいくら探しても出てこないからさ、とりあえず、電話番号をなんとか教えてもらって、その番号に電話したんですよね。
そしたらタクシー会社の人が出たんすよ。
んで、タクシー会社の電話番号と住所を聞いてあげて、そこに後日取りに行くよう泥酔女に説明したら、外人に説明してんのかって感じでまったく理解しないんすよ・・
携帯どこ!?って100回ぐらい聞かれたかんね(体感)
あーめんどくせえことになってきた・・・と思いながら、しょーがねえから泥酔女の社用iPhoneにあるメモアプリに、タクシー会社の住所とか何故こんなことになってるのかとか全てを記入して、朝目覚めた時に記憶がなくても大丈夫なようにメモのスクショを壁紙に設定しておいたんですよ。
それで、あ〜〜一件落着と思って、「ふー」っと一息ついたら泥酔女と目があって・・・
この人どうするぅぅぅぅう!?
なんも解決してねーわぁぁぁあ!!
ってなったわけ。
そんでさぁ、自宅の住所言えますか!?
って聞いたらさ・・・
ふぁいあまち!ふぁいあ!ふぁいあまちどぅわってばぁあ!ふぁいあ!
ってな感じで全然言えてねーんだけど、なんとか翻訳してみたら地図上に存在してるのが出て来たんすよ。
それがそこそこ遠い。
だから、本当に住所があってるのか確認してタクシーが通るところまで連れて行こうと思って、肩担いで一緒に歩いたんですよ。
そしたら今度はね、ヒールのつま先部分がブチブチブチィィイって切れて、とても歩ける状態じゃなくなったんですよ。
なんで俺ってこうなんのォォォォオオオってめっちゃ叫びたかったんだけど、まあ近所迷惑なんで叫ばず、結局おんぶすることになったんすよ・・・。
そんでね、無駄に美意識はたけえのかスッベスベの二の腕が俺の首を覆うわけ。
おまけにたわわなパイ乙が背中にバインバインあたるわけ。
ワンピースのサンジだったら鼻血の出血多量で死亡よ。
なんだけど、全然おんぶしやすい体制になってくんないし、おれはヒールやらバックも持ってるから上手くおんぶ出来なくてさ、マジで筋肉断裂しそうで下心がどうとかいう状況じゃなかったんよね。むしろ高校時代の部活で経験した地獄のおんぶトレーニング思い出してたからね。
で、キッツゥゥゥって思ってたら、背中の泥酔女がどんどん下に落ちてきちゃって、あっやべ、落ちそう!と思ったら泥酔女がいきなり手に力いれるからさ、ガッってチョークスリーパー決まっちまってグエェェエェ死ぬう!ってなったんですよ…。
始めてです。女性相手にタップしたの。
そんで、あー、もうなんだこの展開と思ってたら奇跡が起きました。
まだ人通りの少ない道から抜け出せてなかったのに、空車のタクシーが通ったのです。
運は俺を味方した〜!
そう思いながらタクシーを止め、泥酔女をタクシーに乗せて運転手に住所を伝えてもらって、一見落着かと思ったのですが・・・泥酔女が
んあ〜〜、あの、お返し、お返しさせてくださぁぁあい。お返ししたいからついてきてぇえん
と言って来ました。
地獄のおんぶトレーニングから抜け出した しーまんは下心しーまんに変わりました。
でも待てよと。
おれはヒーロー映画の何を見て来たんだと。
真のヒーローは見返りなんて求めないだろ!
他人のために何かをやったとしても決して見返りは求めるな。
もし"それ"を望んだらその瞬間お前の行動は醜悪なものになる。
って『高校鉄拳伝タフ』の宮沢静虎も言ってたわぁぁぁあ!と脳内で叫び、下心しーまんを灘神影流奥義「幻突」でボッコンボッコンにしまして俺はくっそドヤ顔で・・・
「お返しはいらないです。では運転手さん彼女をお願いします。」
って言ってやりましたよ。へっ!
そしたら、タクシー運転手が
お客さん・・・教えてもらった住所すごそこです。。。。
え?
Fin
【ネタバレ感想】『チャイルド・プレイ』の 感想(レビュー)
『チャイルド・プレイ』
作品紹介
あらすじ
かわいらしい見た目とは裏腹に残忍な殺人を繰り返す恐怖の人形チャッキーを描き、1988年の第1作以降、計7作品が製作されてきた人気ホラーシリーズ「チャイルド・プレイ」をリブート。引越し先で友達のいない少年アンディは、誕生日に母親から人形をプレゼントされる。その人形には、音声認識センサーや高解像度画像認識機能などが備えられ、スマートフォンアプリと連携して操作も可能という、最先端の技術が盛り込まれていた。人形をチャッキーと名づけて一緒に暮らし始めたアンディだったが、次第に周辺で異変が起こり始めて……。チャッキーの声を、「スター・ウォーズ」のルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが担当した。大ヒットホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」を手がけたプロデューサーのセス・グラハム=スミスとデビッド・カッツェンバーグが製作。(映画.comより引用)
スタッフ・キャスト
監督 ラース・クレブバーグ
製作 セス・グラハム=スミス
デビッド・カッツェンバーグ
製作総指揮 アーロン・シュミット
クリス・ファーガソン
脚本 タイラー・バートン・スミス
オーブリー・プラザ カレン
ガブリエル・ベイトマン アンディ
ブライアン・タイリー・ヘンリー マイク・ノリス刑事
マーク・ハミル チャッキー(声)(映画.comより引用)
ネタバレ感想
youtubeでも語ってるので、良かったら見てくださ〜い
チャンネル登録もよろしくお願いします!(切実・・・)
(以降は動画の内容ほぼそのまんま)
ども、しーまんです。
世間はね、みんな天気の子見に行ってんのかも知れませんが、ぼくは雷鳴轟くなか人形が人を殺めてるよーな映画の方が好きなのでねー、チャイルドプレイ観てきたんですけど、さっそく大まかな感想言ってしまうと・・・
なめてました!オリジナル版チャイルドプレイの倍はおもしろかったです。
あのねぇ、設定を大幅に改変してるけど、抑えるところは抑えてて笑えるところは笑えるし、作り手の無邪気な遊び心も感じる、怖いところはしっかり怖い!
で、なにより、子供に必要なのは一生もんの友達っていうことで、ちゃんとした大切なテーマも感じられる意外な良作でした。
はいというわけで、以降は細かく感想を語っていきます。
子供に必要なのは一生もんの友達??
ハッキリ言ってこの映画のこと最初はナメ腐ってまして、あーまたチャッキーが色々やってるよーって茶化しながら見るのが楽しいかなーと思ってたんですが、いざ見てみると、意外とちゃんとしたテーマを持ちながら作っていて面食らいました。
で、先にもうこの作品の本質っぽいところをついちゃいたいんですけど、おもちゃのチャッキーはアンディに対してバディバディといった感じで執着するんですよ。
でももちろん子供ってのはオモチャから離れてくわけですよね。
だからか分かんないですけど、この映画は、子供にとって大事なのは擬似的な友達であるオモチャより、本当の友達じゃない?って語っている感じがあるんですよね。
だって、物語の序盤は一人ぼっちだった主人公も、最後は友達と一緒におもちゃのチャッキーを囲んでボコボコにするというステキなリンチシーンまでありますからね。
まさかねぇ、本当の友達出来て良かったねーって感じで、感動しちゃいましたよ。
ちなみにオリジナルのチャイルドプレイは主人公もっと子供なんですよ。
それを今作では友達の存在が大事になってくる年齢に変更してるのも、やっぱ友達の大切さを語りたかったんだと思う。
それにしても、このチャイルドプレイってイットの製作陣が作ってるらしいんだけど、イットの製作陣ってかプロデューサーってホント子供の友情好きよな。
でね、こんな話をしてるとチャイルドプレイという映画はオモチャを否定してるように感じるかもしれないですが、決してそういうわけでもないと思うんですよね。
なんでかって言うと、アンディはチャッキーがキッカケで友達が出来ましたからね。
・・・あ、そうそう。遊び心あるな〜と思った話なんですけど、チャッキーってルークスカイウォーカーでおなじみのマークハミルがやってるんですよね。
で、チャッキーに命名するくだりで最初に出た名前がハン・ソロっていうね(笑)
遊びすぎですw
ホラーの種類がどんどん変わっていくのが面白い!
この映画ね、最初はスプラッター系ホラー映画だと思ってたんですが、そういうわけじゃなくて、話が進むに連れてホラーのジャンルが変化していくのが個人的に楽しかったです。
というのも、最初は割と純粋なホラー映画なんですよ。
例えばね、冷蔵庫を開けて閉じたらチャッキーがいる!みたいなシーンがあったかと思いますがあれは割と王道なホラー表現ですよ。
カレンのゲス彼氏からするとチャッキーがこちらを待っていたかのように座ってるっていう演出もね、普通にホラーですよね。起きたらチャッキーがいるとかもそうですよね。
で、チャッキーは頭のいいバカでして、なんでも覚えるんだけど、道徳観が欠如してるので、物事の良し悪しが分からないんですよ。
だから良かれと思って最悪なことをしてしまうんですが、それがまた怖くて面白いんですよね。
そんで、『悪魔のいけにえ2』をみんなで観てるシーンが出てくるんですが、その映画を子供たちが笑いながら見てるもんですから、チャッキーはアンディを喜ばせようと『悪魔のいけにえ2』を見て覚えた殺人術を披露しようとするんですよね。
喜ばせようとする手段が良くないだけで、チャッキーのおもてなし精神は自体は素晴らしいので明日から見習おうと思います。
おふざけは置いといて、この辺からチャッキーのアンディに対する想いが歪んで来てですね、個人的に最高だと思ったシーンが出てくるんですよ。
何かと言うと、アンディがカレンの彼氏に酷い扱いを受けて
「あんなやつ消えてしまえ!」
的なこと言うんですが、それを聞いたチャッキーは
「その言葉待ってましたぁ」
みたいな表情するんですよ…。あそこだけアンディのためじゃなくて殺人を自ら楽しんでるような表情になるのがゾクゾクして最高でしたね。普通に演出も上手いと思います。
で、そっからホラーからスプラッターホラー?に変わってくるんですよ。
最初のターゲットはですねぇ・・・カレンの彼氏ですね。
あいつおれがここ最近見た映画の中でダントツ一位のトップオブゲス野郎だったなぁ
・・・。
最初なんで彼女の息子をあんなに嫌ってるの・・・と思ったけど、家に帰宅してああそういうことかと。結局性の対象としてしか見てなかったんですねぇ。
まあ死に値する人物だったということですわ…。
そいつをねぇ仕事人チャッキーがキルしに行くんですよね。
そのくだりスプラッター映画として結構上出来だと思います。最高だった。
まずね、はしごを倒して痛々しい開放骨折ですよ。バキを見習って5点着地すれば良いのに普通に着地するからバキャァ!と骨がこんばんわしてましたね。
そのあとはねぇ、耕耘機っていうんですかね?とにかく体に巻きついた電飾に誘導されて農業機械が迫ってくるんですよ。あれたまんねえ。
ただ農業機械が迫ってくるだけじゃ面白くなくて、電飾を伝って機械が迫ってくるってのがより面白くしてんですよねぇ。逃れられないですからね。
そんでさ、頭が巻き込まれたらベチャってスイカに髪の毛が乗っかるあたり?しっかりと悪趣味な笑いを入れてくるあたりが抜け目ないので、この映画に絶大な信頼を寄せましたね。(翌日にスカーフェイススイカversionをプレゼントするあたりも最高ですよね)
ただねえ、ゲス彼氏が死ぬスイカ畑のくだり最高なんですけど、もったいない点が一点あるんですよ。
あのー、白人がスイカ畑で死ぬって皮肉なんですよ。分からない方は「黒人とスイカのステレオタイプ」で検索してみてください。
で、それを黒人警官がセリフで言ってしまうんですよ…。それ言わなければこの映画に深みが増すんですけどねぇ。まあクリティカルな問題じゃないから良いんですけどね。
そのあと変態デブが死ぬのもスプラッターとしてバッチリでしたね。
足ブッシャァってね(笑)
で、ここまではスプラッターなんですけど、物語終盤に差し掛かってくると、スプラッターホラーからパニックホラーになってくるんですよね。
Zマートでしたっけ?あそこでおもちゃが襲ってくるくだりはチャイルドプレイとしては、やりすぎじゃね?と思ったけど、まあ恐怖のジャンルが変化していくのは暇しないのでいいっしょ。
で、最後は一騎打ちみたいな感じになるんですが、そこも気が利いてるんですよ。
チャッキーの動きを一瞬止めるのが、歌なんですね。
your my buddy〜♪ みたいな、トイストーリーの『君はともだち』をパロってるような歌なんですよ。
それはね、最初にアンディがチャッキーを壊そうとした時に、アンディの動きを止めた歌でもあるんですよ。それが最後は逆転するというね。この映画、舐めれません。
そして、チャッキーはなかなか死なないっていう定番的なこともしっかり抑えてるのも良いんですけど、最後はね刑事の銃撃でチャッキーを倒します。
そこにもねえ、この映画舐めれないなってポイントがあるんですよ。
深読みかもしんないんだけど、刑事が一番最初に登場するとき、ドアの前に買い物袋を置く瞬間があるんですが、その時、ぼーっと見てると分からない程度で銃を所持してるのが見えるんですよ。なんとなく意図的に銃を見せてるなと俺は感じたんですが、最後銃撃で終わったことを考えるとやっぱ意図的にやってると思います。もし本当にそうだとしたら、拍手ですね。
で、最後はね、最初にも言いましたがみんなで仲良くチャッキーをボコすっていうね(笑)
それにしても、あの女の子良かったな〜。一番頼りになるっていうのがいいですね。躊躇なく手錠を変な斧で切断するシーンは惚れました(笑)
はいこんなとこですかね〜。
とにかく、しっかりとテーマのある作品だったし、アンディの言うこと誰も信じないとか、チャッキーなかなか死なないとか抑えるところ押さえてるし、ホラーのジャンルが移り変わるという楽しさもある作品だったので、めっちゃ楽しいと思える映画でした!
以上!
fin
【ネタバレ感想】『スパイダーマン/ファーフロムホーム』のレビュー
ども、しーまんです。
今回語る映画は、みんな大好き!あの親愛なる隣人が主役の映画!
どどん
『スパイダーマン/ファーフロムホーム』
この映画は、マーベルシネマティックユニバース通称「MCU」のフェーズ3の最後にあたる作品です。
監督は、少年が困難に直面する映画を撮らせたらピカイチのジョン・ワッツが前作に引き続き監督を勤め、主演は丁度いいマッチョで運動神経抜群のトム・ホランド君です。
ちなみに感想はすでにyoutubeで語ってるので、そちらで見ていただいた方がテンションも伝わると思うので、いいかと思います。
でもねー、動画で感想語るって・・・楽しいんだけど、一度撮ってアップロードしまうと内容の追加って出来ないわけですよ。
あっ!あのことについて言及すんの忘れてた!みたいなことあるじゃないですか。それをブログみたいに追記するって出来ないわけです。
だからブログにはブログの良さがあるな〜と痛感してる今日この頃の俺だ〜。
さてさて、そんな話はいいとして早速感想に入っていきますか。
ネタバレ感想
青春描写・アクション、そのどれもがめっちゃ面白かった。
そして地元とかワシントン、果てはヨーロッパまで行ってちょっと新しいスパイダーマンを見せて、今回の最後でやっと馴染みのあるスパイディが“帰ってきたよ”っていう原点回帰的な作品で、そうきたか!と思えるサイコーに楽しい映画でした。
はい、ということで以降は細かく感想を語っていきます
前作と違うピーターの心情
前作は早く活躍したくてしょうがなくて、任務まだ?任務まだ?て感じでしたよね。
でも今回は学業生活楽しませてよ。
おれのハッピースクールライフ邪魔しないでって感じでしたよね。
で、実はその前作と今作でピーターの心情がどう違うのかってのは前作と今作の序盤にあったハイスクールシーンで結構描かれてるんですよね。
まず、前作の序盤の方にあったハイスクールシーンは、学業生活いいから早くスパイディ活動させてくれぇ!って感じで授業中もソワソワしてましたよね。
ハッピーにメール送りまくってたし、連絡くるのずっと待ってましたよね。
で、チャイムが鳴ったら速攻で外に出てスパイディになってました。
なかなかピーターがスパイディにならないもんですから観客も早くスパイディになんねーかなとソワソワしてるとピーターもスパイディになりたくて仕方ないっていうね。
観客とピーターの心情をリンクさせるという、なかなかお上手なオープニングでした。
なんですが、今作の序盤でピーターはどんな感じだったかというと、教室で旅行計画…いや恋愛成就計画を親友と話してて、スパイディ活動なんか頭にないわけです。
んで極め付けはチャイムがなっても気にしてないんですよね。(前作はチャイムなったら即下校)
そして、あのニックフューリーから電話きても出ないというね…前作だったらそく電話でますよ。
こんな感じで、前作でピーターの心情を表していた要素をあえて今作でも出して、1作目と2作目で違う主人公の心情を描いてたのはとってもお上手だな〜と思いました。
前作と同じ要素の微妙な違いで心情の変化を見せるのは、監督が同じだからこそ出来るテクニックなのかな〜と思いながら見てました。
そういえば今作の締め方が前作と同じだったりすんだよね〜まあそれは後述します。
監督がティーンを分かりすぎてて怖い
まず恋愛を成就させるための計画を立てるってのがいいですよねぇ…
正直大人になっても計画立てるときありますけど、なんか今作の場合とことん可愛いんだよなぁ…まずMJの隣に座るとか作戦の内容がちっちゃいあたりとか可愛いよね。
どこどこ行って何を買って、どこどこで渡すとかさぁ、高校生ってあんな可愛い恋愛してたっけー?と思ったけど、まぁあんな感じでさ、教室で親友とコソコソ話すってよくあるよ。懐かしい…
で、旅行に行ってからピーターは、恋愛を成就させるために色々頑張るんだけど、そこに結構あるあるがあって面白いんですよね。
まず最高だと思ったのが飛行機のトイレをめちゃくちゃ掃除するやつw
おれも初めて女の子の家に泊まったとき、トイレ借りた後めちゃくちゃ掃除したもん。使ったあと汚いって思われたくないからさ。
あとそん時う○こしたんだけど、臭いって思われたくないから個室の空気全部吸って臭いなくそうとしたからねw
ピーターはさすがにそこまでやってなかったけど、同じように掃除してたから、うわぁ分かってんなぁって思いました。
んでさぁ、他にめちゃくちゃ分かってんなぁって思ったのが恋敵との一悶着全般ですね。
特にバスでアクションするくだり。
恋敵が自分のせいで殺されそうになっちゃったから、わざわざウェブシューター使ってバスを操作したり、みんなの視線誘導してからバス車外に飛び出してスローモーションでこんなことしてましたよね。
俺それ見てさ、この映画はどこに比重を置いてんだってぐらいどーでも良いところで派手なアクションを展開させてたから笑いそうだったんだけど、あれ個人的には最高に面白かったですね。
別にそこまでのことする必要ないシーンに必要以上のアクションシーンを盛り込むってコメディ映画のテンションですよね…
でね、あのシーンの何が良いのかっていうと、トイレのくだりもそうだけどピーターみたいな男の子は、女の子にマイナスな印象を与えないことに必死すぎるんですよね。要するに恋はほんと一大事なことで、戦いなんだよ!ってのが描けてたと思うんです。あの大げさなシーンでは。
それにさ恋敵なんか死んじまえ!て思ったことない?それが実現しそうになっちゃうっていうのが面白いよね。男の子にとって恋の一悶着はマジな戦いなんです。
それを意識してたのかは分からないけど俺は表現出来てたと思うし、トニーが生み出した物を扱うにはまだ早いっていう事が現れた良いシークエンスになってたと思うので良かったなぁ。
あと実はただのギャグアクションパートになってなくて、後々戦うことになるドローンがシレッと登場してんだよねあれ。一見話の本筋と関係ない無駄に力いれたギャグアクションかと思いきや、そこまで関係ない話ではないっていう辺りも楽しさに繋がってるなぁと思いました。
んでさ、恋敵との一悶着で思い出したけど、今作を監督しているジョン・ワッツは、白い光の明滅と、青と赤い光たまに緑の光を使った演出を毎回するんすね?
まあ白い光と、カラーライトを使った演出をよくすると思っていただければ問題ないかと思います。
たしか過去作見ると全部にその演出が出てきた気がしますね。
『クラウン』では遊技場のシーンで出てくるし、『コップカー』は終盤でパトライトの青と赤が明滅するのを印象的にしてるし、前作『ホームカミング』では、マイケル・キートンが車内でピーター=スパイダーマンと気づく最高に緊張感あるシーンがあるんですが、そこでその演出がありました。マイケルキートン演じるヴァルチャーが、ピーターがスパイダーマンじゃね?と思い始めると顔に(信号機の)赤い光がボヤァって当たるんですよね。
顔に当たる光が赤から緑に変わる瞬間が怖くてめちゃくちゃゾクゾクするっていう、信号機のライトを巧みに使った上手い演出でした。
あとはホームカミングパーティーでも白い光がパッパッパッって明滅してます。
で今作ではですね、オペラを見る時にそういった演出が出てくるんですよね…。オペラをMJと一緒に見たいけど、エレメンタルズ退治に行かないといけないということでピーターが会場をあとにしようとした瞬間、恋敵がピーターにファックユーポーズしてMJの隣に行こうとするんですが、その時に、オペラがちょうど開演して苛立っているピーターの顔に赤い光がバッと当たるんですね。デタァァァアジョン・ワッツ的演出!って思いました。
苛立ちをオペラ開演の光でうまいこと演出してるのが、タイミングから何から演出として上手くて感動しました。
たぶんジョン・ワッツの作品は今後もこういった光の演出が出てくると思いますので、覚えていただくとより楽しめるんじゃないでしょうか。
話が監督の話になってきたので戻しますけど、今作はね、いろいろと恋に悩む男子のアルアルをただ描いてるだけじゃなくて凄い的確なアドバイスを与えてくれてるのが素敵だなぁと思いました。
メイおばさんがピーターに言うセリフなんだけど、「直感で行けば大丈夫よ」って言うんだよね。
いやあれ短いセリフだけどティーンにとってはかなり大事だと思いますよ??
おれもまだ若造だけど、それなりにたくさんの失恋を経験して思うんですが、やっぱ直感だなぁって思うもん。
いろいろ計画したり着飾ってるといつのまにか本当の自分じゃなくなってたりすんだよね。
やっぱ本当じゃない自分って、自分の気づかないところで自身の魅力がなくなってたりすんだよね。
で、女の子はそーいうところに無意識的に気付くと思うんですよね…「なんか違うな…」と。
仮にいろいろ計画して着飾った状態で恋が上手くいくと、いつか「なんか違うな」ってなんのよ…。
んでねピーターみたいな優しい男の子は特にそうなんだけど、直感で行動する前に無駄な理性が働くんだよね。
いまアプローチすべき!いやでも寝たいと思ってるかなぁ…みたいな?それってビビりってのもあるんだけど好きな子を思ってのことだから、やっぱ好意を寄せてる女性に対して直感で行けないんよ。
根っからの優しいやつは直感で行動しても優しい男だから心配せず直感で動けってピーターに言ってあげたいわ。
あとさ、ピーターとMJ2人で目が合うっていうやり取りしてたのがもう可愛すぎて窒息死しそうだったなぁおれ…
男ってバカだからさ、目が合うだけでもしかして俺のこと?て思うわけ。女の子の視線て恋の矢ですからね。
中学の時さ、ミカちゃんて可愛い子がいたんだけど、おれ親友に「ミカちゃんのこと最近好きかもしんねぇ」て言ったんすよね。
したら親友が「え!?おれもなんだけど!?」て言うわけ。
でおれが、「もしかして目がよく合う??」て聞いたら「合う合う合う!!!」って感じになって爆笑したの今でも覚えてますもん。
で、話変わるんだけど今回のピーターって恋のことで頭がいっぱいだったり期待に押しつぶされそうになってるからか、スパイダーセンスがうまく機能してないんですよね。
メイおばさんが投げた何かをキャッチ出来ずにぶつけるってシーンありましたよね。
金魚鉢ヤロウにめちゃくちゃ翻弄されたのもスパイダーセンスがうまく機能してないからなのでしょう。
それってサム・ライミ版でいう『スパイダーマン2』の糸が出なくなる感じと似てるから面白いなぁと思ったんですが、そもそもさ、そーいうことって僕たちにもあって、恋愛で頭いっぱいになると仕事がおろそかになるとか、なんかこう・・・切り替えが出来なくなるときってああなりますよね。
学生だったら恋のことで頭がいっぱいで勉強できないとかさ。おれ割と好きな子から連絡こないだけで何も出来なくなるタイプだからピーター、分かるよ…ほんと分かるって思いました。
スペクタクル増大のアクションシーン!!
前作はさ、そもそも高い建物がなかったりして、迫力満点のウェブスイングとかスパイダーマンらしいスペクタクルなアクションってあんまりなかったんですよね。
まあそれは意図的にそうしてるのだとは思うんですけど、とはいえスペクタクルに欠けるという意見が多くてスタジオ側も反省したっぽいんですよね。
だから今回は、おめーらの期待に答えてやるぜとバリにスペクタクルなアクションシーンになってましたね。
まず水のバケモノ、ハイドロマンとの戦い。
今回も序盤にスパイディのアクションシーンないから「まだ〜」と思ってるとその気持ちはハイドロマンとの戦いでドーンと解放されるから最高すぎておもらし寸前でした。
アクションの構造的にはハイドロマンと戦うミステリオと建物崩壊を食い止めながら移動するスパイダーマンって感じで整理されたアクションになってたもの良かったし、見せ方も迫力満点で良かった。
特にハイドロマンから逃げるスパイディを引きの画で上から捉えたショットがあったんですけど、あれなんかとんでもねえものから逃げてる感をすごい感じれたので迫力満点で面白かった。
火の化け物との戦闘シーンもとってもよかったと思います。
迫り来る炎を壁走からのバックフリップで回避してからの岩投げて反撃〜みたいな流れはとってもかっこよかった。
あとはやっぱあいつのとの戦いですね〜。
ミステリオです。
今回のミステリオは味方なわけがなく、やっぱり敵だったわけですけど、そいつの戦いがねぇ、スパイダーマンの身の丈にあった戦闘になっていてグッドでした。厳密にいうとミステリオとの戦いというよりかはドローンとの戦いなんですけどね、とっても楽しかったしかっこよかった。
てかミステリオと戦う前にスーツ作るんだけど、あのくだり良かったな〜。
ホログラムを駆使してスーツを設計していく姿はまるでトニー・スタークなんですよ。
ウェブシューターを設計してるときは、トニースタークがリパルサーレイを設計してる姿と重なるんですよ。
ちょっとあからさまというか、やりすぎじゃね?とは正直思ったんだけど、でもやっぱ上がるし、その姿をトニーとピーターの両者を知るハッピーが見てるってのも良い…。
だってハッピーの視線ってのはMCUをずっと見てきた我々の視線とも重なるから、我々の心情を代弁してくれてるというか、なんかいいんだよね。
てかMCUおそるべしですよ。たしかにMCUっていうユニバースが確かに存在してる感ハンパない。
はい、話戻しますけど、スーツを作ってからは、まず無数のドローンをスパイディお得意の縦横無尽な動きで破壊していくんだけど、ウェブの使い方も巧みで見ていてとても面白かったですね。
で、アクション作ってる人分かってるなぁって思ったポイントなんですけど、最後の方は糸切れでウェブシューターが使えなくなるっていう展開を用意してるですよね。
え、カートリッジ持参してないんかいって思ったけどそれは置いといて、そーいう制限を持たせるとアクションって非常に面白くなるんですよ。
糸使えないけどどうやって上に行く?ドローンのショックウェーブを利用して上に行こうっていうアイデアはやっぱ見ていて面白いですよね。
そしてまたまた上手いのが、ショックウェーブを利用してたどり着いた、ミステリオがいる場所ってのは、限定された空間なんですよね。
無数のドローンと戦うときは開けた空間ですけど、ミステリオのとの一騎打ちは基本的に一方通行の限定された空間なんですよ。
空間の使い方をしっかりと意識してアクション作ってるのがとっても上手いなと思いました。
あとはしっかりとですねぇミステリオがいかに手強いのかってのを事前に見せているので、最後一騎打ちする時より楽しめるようになってるし、スパイダーセンスが機能してないっても効いててスパイデダーセンスフル活用したらスパイディに騙し技なんか効かねえよってのが出るのでちゃんとアガれるようになってますよね〜。
あとねぇ、スパイディのアクションの魅力って、迫力満点のウェブスイングって思われがちですけど、確かにそれもあってるけど、実はもう一つあって、アクロバティックな肉弾戦も魅力の一つなんですよ。
アクロバティックな肉弾戦ってのはスパイディならではの戦い方ですからね。
で、それがホームカミングではそんなになかったんですね。
だけど今回はミステリオとの一騎打ちで炸裂していて最高でした。
ミステリオっていうかドローンなんだけど、ドローンをアクロバティックに避けながらぶっ壊していくアクションはスパディのアクション個性が爆発してたので、こーいうの見たかったんだ〜〜ってめっちゃハッピーな気持ちになれました。
みんなが見たいスパイダーマンの帰還
最後の最後、みんなが見たかったスパイディの爽快感溢れるウェブスイングシーンがあるんですね?
しかも携帯でメッセしながらウェブスイングしてるっていうなんか調子乗ってる感じ?そこでもうおおおおきたぁぁぁぁ!これが見たかったんだぁぁぁっってなったわけですよ。
そんでね、マジで最後。ミステリオの策略でスイパダーマン&ピーターが完全に悪者になってしまうんですよね。
要するにファーフロムホームから帰還して、やっと馴染みのあるスパイダーマンが戻ってきたって感じなんすよ。
戻ってきたった何かと言うとNYを爽快にウェブスイングしたり、デイリービューグルに嫌われてるスパイダーマンね。
きっとピーターはこれからもっともっと悩むのでしょう。
でも終わり方は前作と同じようにワッタッファ!って感じでシリアスではなくコミカルに終わるんですよね。
これですこれ。これが見たかったの。
てかマーベルは、地元、遠出、そしてみんな知ってるNYのスパイダーマンっていう流れをやりたかったのかと考えるとマジで計画性が恐ろしいというかなんというか、怖いです。
ということで今後が余計たのしみになる最高の作品でした。
fin
【ネタバレ感想】『メンインブラック インターナショナル』の 感想(レビュー)
『メンインブラック インターナショナル』
いやー、最近は若者の活字離れが著しいということで、それに合わせて動画で感想を語ったりしてんすけど(再生数へっぽこぴーなんでご協力お願いいたします!w)
そんなことしてるとブログが書けん。。
っていうことで、動画で話した内容をほぼそのまんまブログに残しておこうと思います。
『メンインブラック インターナショナル』ネタバレ感想
結論を先に言ってしまうと、途中からメンインブラックを見てるということを忘れてしまうぐらい、シリーズの魅力が激減してしまったハッキリ言ってあんまり面白くない映画でした。
クリス・ヘムズワースが良いから最後まで観れたって感じですかね〜。
はい。
ではなんでそう思ったのかなどなど、もう少し細かく語っていきたいと思います。
まずはお決まりの話!
『メンインブラック』は今作含めて4作品あるので、たくさんお決まり的なものがあります。
本当にたくさんなので、全部を語るのは難しいのですが、一番初めに出てくるもので言えば、オープニンググレジットですね。
一番最初に人の名前だったり作品名が出てくるんですが、それのフォントがシリーズ全部同じなんですよね。
これが今作でも出てきたんで、そこは
「メンインブラック観てる〜!」
って気持ちになれました。(まじ序盤w)
でも、その気持ちってのは、徐々になくなってきちゃうんですよね…。
まあそれについては後々語っていきます。
メンインブラックといえば銀色のバカみたいな武器
とにかく色んなの出て来ますよね。なのに基本的に性能はほとんど一緒ってのがアホくせーんですw
まあそれについては良いとして、武器に関して面白いのは、隠し場所ですね。
前の作品では一般住宅に隠してあるっていうニューライザーがないと絶対できない面白展開がありましたが、今回は車っていうね。
あの展開はね〜。今作の白眉でしたね(はえーよ)
タイヤのホイールってさ、アル・カポネが愛用してた
トミーガンのマガジンっぽくない?
それ真似しようぜ!
フォォォォォォォォオオオオオ!!!!
とか、排気管に武器格納できそうじゃね?みたいな感じで制作サイドがキャッキャしながらアイデア出ししたのをそのまま映像化したって感じだったのでアレは面白かったですね。
あとメンインブラックの武器ってサイズと威力がまったく釣り合ってないのが良いんですよね(笑)
それでいうと、ウィルスミスが使ってた小ちゃいのにバカみたいな威力の銃も出てきてましたね。
あれの登場には「おっ」てなりました。
魅力的なエイリアン
メンインブラックの魅力って間違いなくエイリアンじゃないですか。
んでそれの何が良いってみんな人間になりすましてるんだけど、なりすましてる姿ってのが、みんな身体バランスがおかしかったり、ブサイクだったりするところが良いと思うんですよ。
そんでそーいう隠れ方すんの!?みたいなのがワクワクして面白かったりするんだけど・・・
今回はそーいうのほとんどない。
いやあるんだけど、面白くない。
ヒゲがエイリアンだったとか、マントとったら腕が三つとか…単に変身能力ハンパないとか、いやつまんねぇそれ…って感じじゃないですか。
もう今ってさ、前シリーズのようにエイリアンが変装した異形の人間ってのをユニークに思わせることが出来ない世の中になってるのかなぁ…。なーんて思ったりしちゃいましたよ…。
本当にそーいうことを気にして作ったのなら新作なんて作らなくていいし、どうしても作りたいならもう少し工夫してほしいなぁって思っちゃいましたね。
あとさー、今回ミスリード的な立ち位置の双子エイリアンいたじゃないですか。
あいつらやたら踊ってたでしょ?
あれなんでかっていうとね、彼ら世界的に活躍してる双子ダンサーのレ・ツインズっていう人たちなんですよ。
おれめちゃくちゃダンス好きなんで彼らのこと知ってるんですけど、彼らが出てるの知らなかったんで、えええええええ!?って感じでした。
でもね、客観的に考えるとメンインブラック見にきてる人でダンスみたいなんて思ってる人いねえよって話なんですけどね・・・。
黒スーツ
今回ね、黒スーツを身に纏ってないシーンが結構多いんですよ。
エージェントHが組織的じゃないことの表れだとしてもよー、「メンインブラック」で黒スーツ着てないってなによ。
だから途中でメンインブラックを見てること忘れましたね。
あれ、おれ何見てるんだろう的な・・・
まあ主人公エージェントHがされたことを考えるとスーツの着こなしがいい加減なところは納得出来るっちゃ出来るんだけど、んー、どんだけスーツが似合わない場所でもとりあえずは黒スーツ着てた方が良いと思うよ?って感じっすね。
アクションについて
メンインブラックを見ててアクションかっこいいと思ったことないんだけど、今回はちょっとアクロバティック要素とか、しっかりとした肉弾戦が入ってて、そこは「おお変わったな〜」と思いました。
ですが、良いアクションシーンにはなってるとは全く思ってないです。
何と言ってもエイリアンの特徴を活かした格闘シーンってのが、(強いていえば)リザvsエージェントMぐらいしかないんで、そこは物足りな。って感じなんですよ。
一方のエージェントHが戦ってたのって人型のエイリアンばっかりなんで、結局人間同士が戦ってるのとあんま変わりないんですよ。エイリアンがいっぱい出てくる映画ですよ!?人間同士が戦ってるみたいなアクション見せられても楽しめるかぁあ!って感じじゃないですか。だから物足りないよね。もっと触手はんぱねーやつとかと戦わせれば良いのにね…。
ちなみに、エージェントMが戦ったリザって奴いたじゃないですか。
あいつやたら腰の入った良いパンチ放つな〜、格闘上手だな〜って思ってたら、ミッションインポッシブルの撮影前に格闘訓練を受けたレベッカ・ファーガソンでした。
出演してるの知らなかったので驚きました。
んで話戻しますけど、前述したように「魅力的なエイリアンが出てこない」とか、「エイリアンの特徴を活かしたアクションシーンが全然ない」とか、「スーツ着ない」などが合わさってメンインブラックを見てる気がしないと思ったって感じっすね…。
そもそも物語があんまり面白くない・・・
普通こういうのって、物語の序盤で主人公たちが倒さなくてはいけない敵を提示しておくのが普通だと思うんですよ。
今作に関していえばミスリード的存在の双子エイリアンを最初の方で出しておいて、こいつらを倒さなけれないけない!って観客に早い段階で誤認させないと軸がしっかりしないと思うんですよ…。
なのに、途中でサラっと登場させるわ、見たくもないダンスを見せつけるわ、作品のリアリティラインを超える超能力的な技使ってくるわで、キャラが引き立ってないというか魅力的に見えないから、ミスリードとしてあんま機能してないし、この人たち真の敵じゃないです感がスゲー伝わんの…。
あと、MIBにスパイがいる的な展開もくだらねえって感じなんすよ。
もうエージェントCを犯人だと思わせたすぎる感じが超伝わる…。
っていうか、めちゃくちゃ元も子もないこと言えば、リーアム・ニーソンが配役されてる&途中から相棒がリーアム・ニーソンじゃなくなる時点でそーでしょうね!って感じなんで、最初っから実は〇〇が敵でしたっていうストーリーにしないほうが得策だと思います!!
メンインブラックにそーいうどんでん返し展開だれも求めてないしね!
あと、今回opシーンでクリスとリアムがエイリアンと戦うシーンあるんですが、それまじ中途半端なところで終わるんですね。話を最後まで見るとなぜそういう見せ方にしたのか分かるんですが、単純につまらない映画みたいな見せ方になってしまってると思うんですよ…
もうちょい戦闘シーン見せてあげて盛り上げてから決着は見せないとかにすれば良いのに…
あ、でも上手いなって思ったこともあるんですよ。
それはね、クリス・ヘムズワースの使い方ですね。
クリス・ヘムズワースって、ハンサム顔でトンチンカン発言する男やらせたらピカイチじゃないですか。
で、今回もトンチンカン発言だったりいい加減な行動しますよね。
どうやって勝ったの?と聞かれて何度も知恵と銃一つだけで勝ったとしか返答しないとかね。
おれその姿みて普通にま〜〜たクリスさんが十八番のトンチンカン演技してるわぐらいにしか思ってなくてさ、まさか記憶消去されてるからトンチンカン発言が出るようになってるとは思わなかったですねw
で〜も、ギャグ自体は全然面白くなかったですww
一番ひでーと思ったのさ、エイリアンにトンカチ投げてキャッチされたことですね。
「ワオ!インクレディブルキャッチ!」っていうんすよ。
もっとなんか気の利いたこと言えるだろwwwっていうね(笑)
おわりに
はい、もうあんまり言うことないんだけど、とにかく全然おもしろくない映画でした。
いや…おもしろいのかなぁ…。シリーズ通して見れば全然おもしろくない映画だと思います。
というわけで感想は以上になります。
ばいちゃ。
東○で一二を争う美容室に行って「もう二度と行かん。」と思った訳
結構前に、東京で一二を争うメンズに大人気の美容室に行ってきました。
そこは県外からもお客さんがくるような、すんごいお店らしいんですね。
そんなすごい美容室なんだったら、利用した次の日から急に『モテキ』みたいな展開になんじゃね?とかいうアホ丸出しの希望を抱いて足を運んだんすよね。
結論としては、まあ良い感じに仕上がりました。
でも
二度と行きたくないです。
なぜそう思ったのかを語っていきたいと思います。
まずねぇ…
美容室内の上下関係がめちゃくちゃ分かんのよぉ…。
昔ね?じいちゃんが死んじゃう!って時に医者が看護師に対してめちゃくちゃキレてるっていうことがあって、それはジイちゃんの死よりも上下関係のほうが気になっちゃう瞬間だったんですけど(どんなエピソード)それ以来、客にとっては知ったこっちゃない上下関係が明らかになる瞬間がすごいイヤなんすよね。
なのに、俺の担当になった美容師は下っ端に対して
「おまえ何やってんだよぉ、あん!?」だの「さっきやれって言っただろ」
的なことを言ってんの。
んで俺の方パッと見たかと思いきや「すいませんねぇ〜(ペコペコ)」みたいな?
いやいやコエーよ。
アンタの "本性" と "接客の顔" を同時に見せられる客の気持ちになれよ。
そーいうの客がいない時にやれ!!!
そんでさぁ、鏡見てると忙しそうにバタバタしてるスタッフの動きが見えてきちゃうから、見てらんねぇと思って、鏡の横に巨大な窓があったから、そこから外を見てボケっとしてたんすよ。
そしたら
「この辺って高級車多いですよね〜、車好きなんですか?」
いや、車なんて見てねーんですけど!?
っていうね。
そんでお次はシャンプーですよ。
シャンプーになったら担当が変わって、絶対元ヤンだろみたいなルックスの人が俺の担当になったんですよね。
そいつがねぇ…
めっっっちゃ喋る!!!!
まずさ、シャンプーの時って死人みたいに顔面に布かけられるじゃないですか。
その状態でしゃべられっと何かしらの反応しないとイケナイじゃん?
そうなると、フワッて感じで布がズレんのよ!あれ気まずいのよ!
そんでそんで、めっっちゃ喋ってくる内容ってのが
「週末フットサルに行ったんですけど〜」
って感じの話なんすよ。
その話のオチなんだったと思います?
「めっちゃ筋肉痛になりましたwww」
めっちゃつまんねぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええええええ
スタイリングの練習する前に「すべらない話」を見て話術の練習しろボケぇぇ!!
そんでお次はカット。
僕は美容師じゃないんで、完成した姿を見たり、自分でセットしてみないと上手い下手なんてよく分かりません。
でも、それでもなんとなく上手いと感じるぐらい手際の良いカットをされてました。
が、しかし…めちゃくちゃ嫌なことがあった。
僕はですね、度重なるパーマで髪の毛が死んでるんで、結構クシが引っかかるんすよ。
そんでね、その美容師、クシが引っかかるたんびに
「やっべーなこのダメージ!」
って言いやがんの。
これまじ誇張してないっすからね。
お客様は神だかんな!?
・・・って言うつもりはないけど、俺とアンタは友達じゃねえんだぞい。
それになぁダーメジヘアなのは知ってるよ。
でもさぁ誰よりも髪について詳しい人にそんなこと言われたらさすがに傷つくわっての。
医者にお前の体やっベーな!もう死ぬぞ!って言われてみろよ。
クラピカのエンペラータイムより寿命縮むわ。
・・・まあそんなこんなで、今ではお友達のところで髪切ってもらってます。
ちゃんちゃん。